マーケティング

憧れ・飢餓 売り手市場を創れ

手がちゃんと動かないことに驚愕した
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、最近だと、ピアノも怪しい。
猫踏んじゃったすら、
弾けるかな・・・と(泣)

でね、今日、
あれが届いたんですよ、あれ。

ニンテンドークラシックミニ
スーパーファミコン

です!^^

いやぁ、無事に届きましたよ。
買いたくて、頑張りましたから・・・ね。

↓その様子はこちら
行列をデザインしなきゃダメ

というわけで今日は、
開封の儀の様子とともに、

憧れ・飢餓からの売り手市場

お伝えしたいと、思います。

いざ、開封の儀!

さて、いよいよ開封の儀。
手を洗って、清めてから・・・。

というと、大げさですが。

第一印象は、

「あ、意外と小さい。」

マウス(Mサイズ)と
一緒ぐらい。

コントローラーは、
クラシックミニと比べると、
普通の大きさになりました。

並べると、コントローラーの
大きさの違いが際立ちます。

本体の大きさは変わらず。

で、まぁ、開封したら、
早速スタート、というところですが・・・

あれ、コントローラーを
挿すアナがどうも違う・・・。

っていうか、ささんない・・・。

こんな感じになった・・・。

うーん、これは、
デザイン的に美しくない・・・。

まーちっと、
なんとかならんかったのかな・・・。

ま、何はともあれ、

マリオカート。

まずは、これで、
感覚の取り戻し。

あれ、意外と操作が
難しい・・・。

そのあと、

ストツーにチャレンジ。

あれ、あれ、あれ、

波動拳は出せるけど、
なかなか竜巻旋風脚が
出せない・・・。

などなど、四苦八苦。

いやぁ、使わない腕は、
使えないですねぇ…(滝汗)

実はね・・・

で、結構、やってたんですよ、
スーファ身。

スーパーマリオワールド、
ストリートファイターⅡ、
星のカービーデラックス、

スーパーマリオカート、
スーパーマリオRPG。

今回収録されてないものだと、
桃太郎電鉄とか。

あ、桃鉄は今でも、
やってるか。(PSで)

でね、でね、

実は・・・

我が家、スーパーファミコン、

買ってもらえなかった

んですよ。

じゃあ、どうしてたか?
っていうとね、

近所の友達の家に集まって、
みんなでスーファミやってた、
そんな感じだったんですよ。

だからね、

みんなが友達の家に集まった。

友達の家が、憧れだった。
そんな感じの時代でした。

で、みんなでやりまくった。

 

あれですよ、あれ。

今、思うと、

街頭テレビでプロレスを見る

テレビがある家が憧れ、
テレビがあることが憧れ、

そんな時代と同じ
だったのかなぁ・・・と。

憧れ、そして、飢餓感

でね、このあたりに
マーケティングの重要な要素、
これが隠れているわけです。

人は、他人が買いたがる
商品は、買う。

これなんですよね。

他の人が買いたがっている。

他の人が、さらに他の人が
買っているのをみて、
自分も買いたくなる。

これが憧れ。

憧れがあるから、
買いたくなるんです。

でもね、憧れは、
すぐに買えてしまっては、
憧れであり続けはしないんです。

そして、それは、渇望、
飢餓感につながっていく。

飢餓感があるとき、
そこではモノは一気に
売れるのです。

例えば、子どものころであれば、
スーパーファミコンは親に
買ってもらうしか方法はないんです。

なかなか買えない。
でも、買ってももらえない。

だからこそ、憧れ続けて、
買いたいと思うわけ。

 

もう、渇望ですよ、渇望。
飢餓感、ありまくりです。

過去を埋めようとする作業。

・・・苦節20年。
とうとう、購入です(笑)

ファミコンのときとは、
また一味違った感慨、
これがありますね。

ファミコンのときは、懐かしさ。
スーファミのときは、憧れ。

 

でね、もうひとつ、
重要なことがあるんです。

それは、行列をつくる、
っていうことと同じぐらい、
重要なことなんです。

それはね、

 

心底欲しいのに
手に入れられない人を

つくること。

これが「売り手市場」
の作り方。

 

なんですよね。

売り手市場、
これ、つくりましょうよ

なんて、よく、
クライアントと話を
しているんです。

売り手市場じゃないと、
価格競争になったり、
消耗戦になっていく。

疲弊するだけ。

働いている感だけあって、
実は稼げていない。

そんなことになりがち、
なんですよね。

でね、そんな売り手市場。
作るための鍵は、

いたってシンプル。

心底手に入れたいけど、
手に入れられない人

これを創るだけ。
まずは、これだけ。

はい、ここに、

心底手に入れたいけど
手に入れられなくて

20年以上まった人が
いますよ。

こういうことなんです。

買いたいけど、買えない人。
こういう人を作り出すんです。

誰にでも買える状態だったり、
誰にでも売っている状態。

こういう状態を作っては
ダメなんです。

これではいつまでたっても
売り手市場は作れないのです。

 

そんなことを思うわけです。

さ、ストツーやろっと。
あ、オフィスにおいてきた・・・。





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