マーケティング

一生懸命が嫌いな本当の意味

無限地獄に陥ってしまった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

久々に、突如、
ポンとあいた3時間。

チャーンス到来😚

ということで、
娘ちゃんと遊びに出かける。

までは良かったんですが…。
公園で無限地獄に…。

スロープ上り下り、無限。
滑り台上り下り、無限。

しかも、滑り台は、
ボクが全部、上まで上げないと
だめだという・・・。

上がれないから、ね…。
父の腕はパンパンです😅

んでもって、疲れたから、
抱っこで帰るという…。

作戦通りといえば、
作戦通りですけど、ね😆 笑

スロープを上がり下がり
しまくる娘ちゃん…。

よく飽きないなと思いつつ😆

でね、

「次行くよ〜」って言うと、
必ず、こう答えるんです。

「もういっかい」

って。

で、もう一回で終わったことが、
一度もないんですけど、ね。笑

これ、Alexaに
「アンパンマンマーチ」を
かけてもらってるときにも、

同じことが起きています。

曲が終わるたびに、

「もういっかい」っと、
リピート再生・・・。

こっちはほんと、
エンドレスですからね…。

まあ、可愛いから許すけど。笑

でね、こういうのは、
大人になると可愛くないわけで。

しかも、社長とか経営者が言うと、
周りはほんと、イラッとします😨

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さわちゅう

曖昧な言葉、
曖昧に言葉を使うな!

 

って、クライアントには
お伝えしているところ。

もう1回は、もう1回であって、
もう2回ではないわけ、です。

でね、稼げない人ほど、
曖昧な言葉を使うんですよね。

飲食店なんかだと、
「おいしい」とか。

おいしさって、結構、
数値化できない、曖昧なもの。

そもそも、人によって、
かなり尺度が異なるわけ、で。

曖昧にしか伝わらない。

だからね、ボクは飲食店に、
「おいしい」禁止令を出してます。

 

でね、「おいしい」もそうですけど、
曖昧な言葉で最たるものは、

形容詞・形容動詞

です。

修飾語になるやつ、ね。

形容詞・形容動詞を
多用する人ほど、
稼げてないよなぁ…

っと、ほんと、
感じるわけですよ。

100%排除せよ、
とまでは言いませんが、

使うな

とは、言っています。

それぐらい強く言わないと、
多用する人が多いんですよね。

稼げる人か、稼げない人か。

これ、文章を見ると、
分かります。

稼げない人の文章は、
一文が長くて、修飾語が多い。

文章がくどいんですよね…。
修飾語だらけで、わかりにくい。

さらに、

無駄に慣用句や漢語を
つかったりするので、
余計に読みにくくなるし…。

あるあるな話ではあるんですが、
ご相談を受けていたりして、

確実に売れる!

っていうタイミングとか
あるわけですよ。

でね、そのときにボクが、
「在庫はどれぐらいありますか?」

って、聞いたときに、
稼げる経営者と稼げない経営者で、
答えが違うんですよね。

稼げない経営者は、
「在庫はたくさん、あります。」

なんて、答えます。

一方、

稼げる経営者は、

「在庫は、1592個あるのですが、
2000個を確保するように動いてます」

と、答えます。

何が違うのかといえば、
具体的か否かです。

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さわちゅう

稼ぐ経営者は、
常に具体的である。

 

って、ボクは考えています。

具体的なものの最たるものは、
的確な「数字」になってくる
わけなんですけど・・・。

稼げない人ほど、
数字が出てこない・・・。

というか、数字になるまで、
きちんと把握していない、
ってことなんだろうけど。

リアルタイムに数字が把握できる
ってのがベストではあるものの、

そうじゃなくたって大丈夫なこと、
あるわけですよね。

だからこそ、ある程度でいいから、
常に、的確な数字で把握するってこと、
クセにしておきたいのです。

そんでもって、

的確な数字で物事を伝える、
っていうことも、クセにしたい。

ボクは、曖昧な言葉が
大嫌いです。

だからこそ、

形容詞・形容動詞、
慣用句・漢語には、

注意をしています。

使わないってのは無理なときも
あるので、使うときには必ず、
語源を調べてから使っています。

こういうときに使うべきものが
百科事典、なんですよね…。
(オンラインのアレだけじゃなくて)

形容詞・形容動詞にしても、
正しい使い方かはチェックしています。
国語辞典をひっぱって。

中でも、ボクの中に
嫌いな言葉ってのが、
いくつかあるんですよね。

その一つが、

「一生懸命やってます」

という言葉。

これ、ボク、大嫌いです。
それは、なぜか。

そういう人に限って、
一生懸命、やってないから。

免罪符のように
ぶら下げてますけど、
やってないですからね、ほんと。

「やっています」

という人には、やってません、
本当に、本当に、本当に。

ボク、聞くんですよ。

「どれぐらい、一生懸命ですか?」
「具体的には?」「数字にすると?」

って。曖昧さを許さない質問😅

一生懸命、という言葉には、
多分な曖昧さ、があるわけなんで。

だからこそ、本当は、
定義が必要なんです。

一生懸命の定義が、ね。

例えばね・・・

幸せにできる人で、幸せにしたい人を
幸せにするために、必要なことだけを

□ 1ヶ月、連続で不眠不休で対応する
□ 血を吐くほど、対応する
□ 救急車で運ばれるほど、対応する

しかも、無駄なことをせずに。

これぐらいが、一生懸命、
という程度でしょう。

「一所懸命」[イッショケンメイ]は、「昔、武士が賜った『一か所』の領地を命がけで守り、それを生活の頼りにして生きたこと」に由来したことばです。これが「物事を命がけでやる」という意味に転じて、文字のほうも「一生懸命」[イッショーケンメイ]とも書かれるようになりました。今では、「一所懸命」よりも「一生懸命」と表記・表現される場合が多くなっています。

と、NHKで解説されていましたが、
命がけで守り、つまり、命がけでやる、
というところが、キーポイント。

生命の危機になるほど、
やっているか?というのが
一生懸命のポイントです。

□ YouTubeで3000本投稿する
□ ブログを365日毎日更新する
□ 3Q6Sを徹底する

このレベルでは当たり前です。

できててフラットな評価、
できなくてマイナスな評価です。

 

ってか、この一生懸命の定義だと、
ボクですら、一生懸命ではありません😭

1週間に1回は、必ず家には
帰れてますからね・・・。

ちゃんと、寝れてますし。
血も吐いてないし。

まだまだ行けるぞ、お前は。

って、ボクは考えてますけど、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのつかっている言葉、
いつも曖昧さが残ってませんか?

しっかりと、曖昧さを排除して、
徹底的に具体的な言葉にする。

ルールとしてしっかり、
守るようにしてください。

それでも、なお、
曖昧な言葉って、
つかっちゃいますから、ね。

形容詞・形容動詞、
慣用句・漢語、要注意です。

使うときは、語源にさかのぼって、
正しく使えているか、チェックです。





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