１年ぶり３回目・３回連続で登場な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

昨年も、お呼ばれしましたが、
今年も、無事に呼ばれました、中津川。

毎度のことですが、ETCを使わずに、
領収書をもらっての経費精算、ですが。笑

高速は１時間に１回は
必ず休憩します。

それにしても、
あっちぃ。。。

目が細くなる。笑

で、会場入りする前に、
中津川に３時間前に到着。

郵便局に行ったり、
オンライン会議したり。

んでもって、
某ファミレスで休憩。

で、おもしろモノ発見。

これですよ、これ。
某ファミレスのテーブルに
貼ってあった広告。

岐阜県県民生活相談センターの
注意喚起広告。

広告ですよ、これ。
番号、ちゃんと付いてるし。

広告の問い合わせ先だって、
しっかり載ってるし、ね。

その契約、ちょっと待った！

って、

マルチ商法やネットワークビジネスへの
警鐘を鳴らしているんですが・・・。

・・・

マルチ商法やネットワークビジネスの
勧誘って、結構、ファミレスで
やってたりしますからね！

 

って、思うんだけどなぁ。

未だに、手を変え、品を変え、
ご相談がありますが・・・。

本質的には、一緒。

教えてもらう美味い話は、
表面が美味しいけど、
中は最悪。

ビジネスでも同じ。

経営者で、スケベ心丸出しで、
儲け話にのると、良いことないのです。

だいたいさ、

大手が先に食いついてますから。

中小零細にはさ、大手が食いつかない、
大手がNG出したものを、

さも、さも、さも、
掘り出し物のようにもってくる。

そういう営業マンが多いんですよね。

で、話を戻して。

岐阜県県民生活相談センターの
広告の秀逸なところ。

それは、

困ったときの現場に
その広告がある

ってこと。

ファミレスで勧誘されて、
困ってるまさにそのときに、
テーブルに番号が書いてある！

こういうのには注意だ！
って、書いてある。

だからさ、気づくわけですよ。

で、トイレに行くふりをして、
188に電話をしたりもできる、
わけなんですよ。

なんて優秀な広告なんだ！
って、ボクは思うわけです。

必要な瞬間に、
見える位置にある
販促物・広告を創り出せ。

って、ボクはお伝えしています。

上手いのは、
水道トラブルの広告。

マグネット式になっていて、
冷蔵庫にはれるやつ。

ちなみに、うちの冷蔵庫には
４つ、貼ってあります（笑）

水道系のトラブルが
一番置きやすいキッチンの近くに
販促物がある、ということなわけです。

岐阜県も、プレスリリースを見ると、

特に、若年層のマルチ商法（※）被害は
他の年代に比べて突出して高く、

令和元年度、県及び県内４２市町村の
消費生活相談窓口に寄せられた
マルチ商法に関する相談のうち、

契約当事者が１０～２０歳代の相談は
約５割を占めており、
早急の対策が必要となっています。

マルチ商法の勧誘の場として
ファミリーレストラン等が利用され、

長時間にわたり説得されるといった
相談事例があることを踏まえ、

この度、被害の防止と消費生活相談窓口の
周知啓発のため、

県内のファミリーレストランにおいて、
テーブルステッカー広告の掲出を
下記のとおり開始しましたので、お知らせします。

とあるので、しっかり、しっかり、
狙い通り出している、というのが、
わかります。

テーブルステッカー、
マグネットだけじゃなくて、

考えればいろいろ出てくる、
んですよね、その場に居合わせる
広告物・販促物。

大切なのは、

必要な瞬間・場所

は、いつ？どこ？って、
ちゃんと考えること。

例えば、忘年会シーズン。

今後、どうなるかは分かりませんが、
それでも、ある程度の会社がやる、
っと、思うんですよね。

総務担当や、幹事はお店選びを
どうするか・・・っていうと。

おそらく、会社でPCの前で、
にらめっこだと思うんですよ。

密にならないか・・・とか、
考えつつ。

そこに、ですよ、
今、操作しているマウスの下に、

居酒屋さんの広告があったら、

しかも、三密対策がしてあって、
いい感じのお店やん！

って、思うようなものが
あったとしたら、

イレグイになる

っと、思いません？

 

・・・だったらさ、それ相応の
マウスパッドとか配っても、
非常に効果的なわけ、ですよ。

お客さんが

今すぐ、電話したい！
今すぐ、レスポンスしたい！

こう思ったときに
パンッと目に入る販促物。

お客様が、

あなたの商品・サービスを
最も必要となる瞬間・場所

これはいつでしょうか？
これはどこででしょうか？

その瞬間に、あなたの販促物は、
その現場にいてくれてますか？

一時代前には、過払い金の広告を
トラックドライバー狙いで、
高速道路のSA/PAに・・・

なんてものも、ありました、よ。

ボクもさ、催眠商法（SF商法）を
やっている移動店舗の前に、

ご近所のご高齢の皆様。

たまご、牛乳が安いのに釣られて、
高額な布団や、健康食品、
買ってませんか？

その契約、ちょっとまった！

その布団の原価は●千円です。
その健康食品の原価は●円です。

買うなら、信頼できるデパートに。

契約しちゃったら、
内容証明郵便で解除しましょう！

って、広告出そうかなと、
思っていたのですが、やめました。笑

あまりにも、多くの高齢者の方が、
集まってるもんで・・・。

キャパオーバーになりそうな
感じがあったんでね・・・。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの広告・販促物は
いつもあの瞬間にいなくちゃ。

しっかりと、捨てられず、
適切なタイミングで見てもらえる。

まずは、あの瞬間がどこなのか、
すべて、書き上げてみましょう。

そして、その後、

どの瞬間に、どの場所に、
何をあなたは置くことができるか。

考えて、考えて、
実践して、実践するのです。

 

あの瞬間に、立ち会うのです！