マーケティング

エコひいきしなきゃだめよ!

沖縄に来た水もしたたる男、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

沖縄ですよ、沖縄。
珍しく、到着予定時間よりも
早く那覇空港に到着。

したらね、大雨(滝汗)。
沖縄着いて早々、ずぶぬれ。。。

速攻で、傘を買って、
ホテルにチェックイン。

で、着替えてミーティング。

沖縄に、もっと、もっと、
来たいと思う、今日この頃。

観光じゃなくて、
もっと、ビジネスやりたいな、と。

でね、今日はボク、
エコひいきされながら、
沖縄まで来たんです。

というわけで、今日は、

エコひいきしなきゃだめよ!

お伝えしたいと、思います。

お客様は平等に扱ったらダメ

よくね、相談を受けるんですよ。
お客さんに振り回されてますって。

いいんですよ、振り回されても。
一生懸命やってる証拠です。

 

なんて、言ったりはしません、ボク。

こう聞くんですよ。

「そのお客さん、
 あなたの力を使うべき人ですか?」

ってね。

でね、お客さんに
振り回されている人ってね、
お客さんを平等に扱おう

この意識が強いんです。
もっと言えば、機会均等。

お客様に対して
自分の時間やリソース、
平等に投下しないとだめ。

・・・と、誤解しているわけ。

いやね、本当は違うんですよ。

お客さんには、
それぞれかけるべきパワー、
これがあるんですよね。

お客様のレベルに応じて、
適切なパワーを使う。

これが本当の
あなたのパワーの使い方。

エコノミーのお客さんと、
ファーストシートのお客さん、
同じように扱ってはいけないのです。

もちろん、最低限のサービスは、
共通していていいかと思いますが・・・。

エコノミーとファーストで、
同じ取り扱いだったら、

ファーストクラスの人、
ブチギレルと思うんですよね。

だからね、

お客様のレベル判定を間違えると、
あなたが苦しむだけ

っていうことになるんです。

レベルにしたがって、
エコひいき、するんです。

エコひいきレベル判定はの4つの軸で

でね、エコひいきレベル判定をする、
っていことは、その基準、
これを明確にしておかなければダメ。

でね、このときに、
4つの軸で判定して欲しいんです。

1つ目は、

将来支払ってくれるお金

この軸。

将来、いただけるお金が
いくらぐらいになるのか、
これを考えて、基準に当てはめる。

だいたい、
どれぐらいの将来か?

っていうとね、まずは3年。

これぐらいを想定しておく。

というのも、3年ぐらい先が
見れれば、御の字ですよ、
この時代。

10年とか、ほとんど読めない。

3年後ぐらいが、ちょうどいい、
というのが、澤田的統計の結果。

2つ目は、

過去に得られたお金

この累積がいくらになっているか、
っていう話。

これ、結構管理が適当、
思い込みで計算してる、
ってことが多いんです、中小零細。

もらったお金は正直です。

なんでね、しっかりと集計しておく。

楽天とか、Yahoo!ショッピングとか、
過去の購入履歴に基づいて、
会員ランクをつけていますよね。

これですよ、これ。

3つ目は、

その案件で特別に得られるお金

これです。

例えば、今日、飛行機にのったとき、
足のばシートにしました。

+1000円です。

この1000円を払ったので、

ボクは、優先搭乗もできたし、
ドリンクももらえたし、
荷物も早く、出てきたのです。

特別なお金を払ったから、
特別なサービスがしてもらえる、
ってわけですよ。

 

でね、ここまでの話を見てると、
ボクは、金、金、金って、
いってますが・・・。

・・・

・・・

金、重要ですよ。

お金のために、
ビジネスしてるんですから。

でね、お客さんは
あなたの商品・サービスに、
価値があると思うから、

お金を支払うんです。

堂々と、お金をもらえば、
いいじゃないですか。

でね、お金をしっかり払う人、
そういう人って、あなたのことを
より大切にしてくれる人。

この可能性が非常に高い。

だってさ、お金って大切なんですよ。
でね、その大切なお金を、
あなたに使ってくれるんです。

お金を大切にする人を、
お客さんにしたほうが、
いいに決まってるじゃないですか。

でね、お金以外の軸が1つ。

それが、

好きなお客さんか

これです。これを忘れちゃダメ。
主観的な軸。

実は、これ、最重要な軸。

というのもね、

お金をくれているだけの人、
たまにいるんです。

ヨコシマな気持ちで、
お金を払ってくる人。

金払うから文句ないだろ、
という人。

こういう人って、
お客さんじゃない。

と、ボクは思うのです。

だからね、

いくらお金を
払ってくれたとしても、
嫌いな人には時間を使わない

これだと、ボクは考えているんです。

好きな人と仕事をする。
これもビジネスの大原則、です。





【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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