マーケティング

ド定番の手 絶対不変のプレミアム

相変わらずのド定番を行くオトコな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

年に一度のアレが、
やってくるわけですよ。

ホワイトデー😭

うちのオフィスとか関係先とか
女子ばっかなわけで・・・。

たとえ、もらってなくても、
渡さないと、アカンわけですよ😅

渡せばそれで良いか、
と言われれば、そーでもない。

クオリティも伴わないと…。

というわけで、毎年恒例の、
GODIVA TIME のスタートです😊

毎年、新商品を出してくれるので、
毎年GODIVAでも問題なし、です😅

そして、案外、他人とかぶらない。

3歳児には、中身よりも、
外箱のほうがお気に入りらしい😁

で、なんで毎年、GODIVAなのか、
っていうとね・・・。

誰もが知ってるから

っていうのが大きいのよね。
ド定番、ですから・・・。

で、

みんな高いのは
それなりに知ってる。笑

だからね、

マイナス評価には、ならん😅

一見して、豪華やからね。
パッケージからして。

 

パッケージングして届けるもの、
これって、荷物じゃないんです。

え?荷物を送るんでしょ。

と思った方、怒らないので、
正直に手をあげてください。

 

・・・はい、あげた人は、
至急、職員室まで来なさい。

 

あ、これ、絶対に怒られる
パターンですね(笑)

でね、梱包しているものは、
もちろん、チョコレートですよ。

今回みたいなホワイトデーでの
ボクのお返しは。物理的には。

でもね、マーケティング的には
違うんです。

相手へのメッセージ

これを運ぶのが、
パッケージングなのです。

パッケージの中身って、
既に相手のもの。

と、思っているか否か、
これから伝わります。

でね、

相手のものですので、
細部までこだわって大切に
扱っていますよ

というメッセージだったり、

うちは細かいところまで
気を使うことはできません

うちは雑で不親切です

といったメッセージを
送っていいたりもするんです。

なんてたって、

最初に相手が見るのは
パッケージ=外観なわけです。

そこにどんな心が宿っているか、
相手はは、見てるんですよ。

ということを

マーケッターとして
考えているわけです😊

パッケージも豪華にしたい、
ところではあるんですけども、

結構、外見と中身、
これが一致してない商品って、
多いんですよね。

まずは、物理的な不一致。

中身である商品・サービスそのものと、
パッケージという物理的なデザイン、
これが一致してない、というケース。

なんで、この商品に、
こんなパッケージングしちゃったかな、
というデザインのヤツ。

特に、老舗とか、比較的、
年数が多いところに、これは多い。

伝統的なはずなのに、
現代チックにしちゃう。

アベコベで、気持ち悪い。

デザインに統一性がない。

というのも、商品・サービスの本質、
コンセプトを、売り手として
理解できていない。

だからこそ、
デザインができてない、ってやつ。

こういう場合には、

商品・サービスに対する、
より一歩、深い理解

これを考えていくことで、
ずいぶん、デザインが変わって、
統一されてくる、んですよね。

この辺は、先代のものを受け継いで、
なんてときに、良く発生します。

先代のよさを理解できてない。
表面だけ、考えちゃってる。

だから、デザインが変。

ただ、理解ができれば、
商品・サービスが良いので、
一気に好転する、のが特徴です。

 

一方で、

説明という外観と、
中身という本体が
異なる場合。

これ、一般的に起業家など、
商品・サービスを作り出すことを
やっている人に、多いヤツ。

説明と、中身が全く違う。

ロールケーキといってて、
ショートケーキが入ってる、
みたいな。

いや、マジでこういうの、
多いんですよ。

例えばね、
セミナーとか、講演会。

こういうのがありますよ。
これも、あれも、それもありますよ。

で、さらに7大特典として、
これも、これも、これも、差し上げます。

絶対に、満足させます。

なんて、書いてあることが
多いわけですよ。

で、これいいじゃん!と思って、
申し込んでみると、

セミナーの中身がない(爆)
さらに、特典もない(爆)

なーんてことも、
結構あったりします。

で、そういうことがあるから、
セミナー講師とか、講演講師とか、
怪しい目で見られるわけですけど・・・。

いやね、分からんでもないんですよ。

セミナーとか、講演のLPとか、
作ってると、どんどん、盛り上がる。

でね、ついつい、過剰に盛りそうになる、
ってこと、あるわけですよ。

商品・サービスの説明だって、そう。

チラシを作ったり、
紹介の動画作ったりするのって、
楽しいわけですよ。

で、ついつい、言い過ぎる、
書きすぎる、なんてこともあるわけです。

でもね、

百歩譲って、やっていいのは、
社内だけ、ですよ。

社外に出す場合には、

外見(説明)と中身(内容)、
本当に一致しているか?
嘘はないか?

って、チェックしないとNGです。

ここで裏切られると、
二度と、お客さんは、

あなたのもとにはやってこなくなる。

だからこそ、ちゃんと、
ちゃんと、ちゃんと、

一致しているかどうかのチェックを、
しなければならない、のです。

で、中身と外見が一致する
商品・サービスを創る中では

プレミアムを創ることが
できないか?

って、考えて、行動する。
これが、稼ぐ鍵、となるのです。

プレミアムの効果って、
あれですよ、あれ。

従来の商品、これに比べて、
特別だ、プレミアムだ、
と思わせる。

上位概念・商品だ、

ということを、
認識させるんですよね。

マトリックスでいえば、
縦のラインを構成するのが、
プレミアム⇔スタンダード。

でね、プレミアムってさ

贈答ニーズに答える

ってことになるんですよね。

お返しを考えて、
ボクは送っています。

一人ひとり、一社一社、
送っているものは異なります。

その人、その会社にあわせて、
一品ずつ、チョイスしたもの、
これをお届けしています。

なので、

せっかく送るなら
プレミアムなものを・・・

ということで、

ビールなら、絶対に普段買わない、
プレミアムなビールを。

お菓子なら、絶対に買わない、
プレミアムなお菓子を。

お送りするようにしています。

結婚のお祝いをいただいた方に、
ちゃんとお礼をお返ししていますが、

プレミアムなお返し

これをけっこうしていたりします。

桐の箱に入った●●

なんて、絶対、普段買いません。

それだけに、プレミアム感が
ハンパない、んです。

なので、結構、送った先で、
神棚とかに飾られてまして・・・

いや、使ってよ!っと、
思ったりもしましたが(笑)

普通じゃ贈れない。
プレミアムだと、贈れる。

商品ラインアップを増やす、
といときには、横の種類を
増やすことに注力しがちです。

でもね、縦もあるわけですよ。

縦のラインナップ、
プレミアムラインナップ。

これを増やす、創る、
ってのも、絶対にやりたいところ。

で、プレミアムを創るのに、
一番カンタンなのがさ、

コンセプトを定めて、
既存コンテンツを集める

ってやつですよね。

コンセプトってのは、
始めるまえに、決めておくべきこと。

プロジェクトがスタートしてから
コンセプトを決めている会社があって
閉口しましたけど。笑

でね、

コンセプトさえ
決めてしまえば、

無限に、無制限に、
プレミアムコンテンツが創れる

んですよね。

切り口を変えるだけで、
プレミアム、って作れますから。

だからこそ、

コンセプトを決める。
コンセプトを変える。

一番シンプルな構成は

プレミアム + 既存商品名

これですよね。笑

で、名前というかコンセプトを
決めてしまってから、

商品は創ればいい。

コンセプト・ファースト、
ですよ、ほんと。

でも、顧客起点である、
っていうことを忘れずに。

思わず贈りたくなるものか、
もらって嬉しいものなのか。

っていうところのチェックは
怠ってはいけないのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが相手に渡すものには
いつもあなたの心が宿る。

自分の鏡なんですよ。

テキトーにしていれば
まずはそれが伝わるわけ。

全ての印象は、
最初で決まる。

これって、初頭効果という
有名な効果でもあるわけで。

しかも、その印象が
ずっと続くのよね…。

だからこそボクは、
失敗したくないのです。

なので、

プレミアムなものを
贈答品では選んでいます😅

 

そんなことを考えながら、
久々に高い買い物になっていた
ボクなのでした・・・。

やっぱり・・・

やっぱり・・・

高い😭

 

今日の一言宿った魂は、見られる。




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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