今日もオフィスで仕事をしている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

途中、出たり、入ったり。
施設的にはお休みなので、
外で、打ち合わせ。

Ｅさん、もっと、もっと、
2018年は攻めていきましょうね！

で、仕事しているのは、
ボクだけじゃなくて、
施設内には、結構、人がいます。

ま、あれですよ、あれ。
働き方改革、ってやつ。

24時間365日、
仕事に熱中したとしても、
家族に理解されて、応援される環境

これを創るわけですよ。

でね、そんな師走の今日、
朝７時に届いたＦＡＸ－ＤＭ…。

でね、これ反面教師として、
学ぶところがたくさんだったんですよ。

というわけで、今日は、

今こそＦＡＸ－ＤＭのキホン

お伝えしたいと、思います。

キホンのキ：Ａ４一枚にせよ

でね、これが、送られてきた
ファックスです。

黒塗りのノリ弁当、
みたいになっちゃいましたが。

これでどれだけの人が
集まっているのか、興味があります。

でね、このＦＡＸ－ＤＭのまずいところ、
１点目は、2枚になっていること。

［キホンのキ］
ＦＡＸ－ＤＭはＡ４一枚にせよ

っていうのもね、
基本的にＦＡＸ－ＤＭって、
迷惑でしかありません。

相手の通信環境を占有し、
相手の紙を使って届けるＤＭ

つまり、送信先の相手のリソース、
これを多少なりと食って送るＤＭ
なんですよね。

でね、ただでさえ、
送られてくるＤＭにイラッとする。

こう言う人がおおいわけです。

なので、最小限に抑える必要、
これが特にＦＡＸーＤＭには、
求められるのです。

絶対にＡ４一枚。
これ、死守です。

結構、クレームありますよ。

「うちの紙を無駄遣いするな！」

とか、黒塗りのＦＡＸが
返信されてくる、とか。

ま、うち、デジタル化しているので、
黒塗りが送られてきても、
まったく問題はありませんが・・・。

ちなみに、

紙とインクがもったいない！

と言ってこられた方には、
Ａ４のコピー用紙を500枚ほど、
のし付で差し上げています。

だからといって、何もないのに、
コピー用紙めあてでＦＡＸ送るのは
やめてください、ね（笑）

キホンのホ：本気のセールスレター

でね、フォーマットがＡ４一枚、
と決まっているからこそ、
大変なのが、中身です。

［キホンのホ］
本気のセールスレター

これなんですよね、ホント。

いやね、ＬＰとかＷＥＢだと、
容量無制限、なわけですよ、
実質。

長くしようと思えば、
いくらでも長くできるし、

ビジュアル的に良くしよう、
と思ったら、とことんできる、
わけですよ、ね。

でもね、ＦＡＸ－ＤＭでは、
Ａ４一枚です。

しかも、白黒です。

というわけで、

セールスライティング

このスキルがあるかないか、
相当問われることになるのが、
ＦＡＸ－ＤＭなんですよ。

じゃあ、どんな点に、
特にＦＡＸ－ＤＭでは注意すべきか…

というと、

・ターゲットは、特定の人を想起させる
ぐらい明確になっているか？
・受け取った人に、どんな感情を抱いてほしいか？
・買った人の未来、
メリット・ベネフィットは明確か？

・商品の内容は明確か？

・商品を売るにつき、ふさわしい理由、
経歴があなたにあって、それが、
きちんとかかれているか？

・ビジュアルは整っているか？
・黒色部分が多すぎないか？
・文字とイメージのバランスはよいか？

・アクションは明確か？
・返信欄は書きやすいか？
・返信先は明確になっているか？

・実際に自分に送ってみたか？
・潰れているところ、
見にくいところはないか？

・送られてきたときに、得た感情は、
想定していたものと同じか？

・感情がずれている場合には、
どこをなおせばいいか？

最低限、これぐらいは、
きちんとやっておかないと、
ダメなわけです。

で、これを1枚に凝縮、
ってんだから、結構タイヘンデス。

キホンのン：配信時間に気を使え

でね、最後。いいものをつくった、
としても、ここでこけると、
元も子もない。

［キホンのン］
配信時間に気を使え

これですよ、これ。

でね、これって、
キホンのホ、であるところの、

どんな感情を持って欲しいか？

これに関わってくるわけです。

どの時間帯におくれば、
想定した感情になってくれるか？

って、考えるんです。

月末・月初の忙しい時に、
送ったら、どうなるか？

朝、送ったらどうなるか？
昼、送ったらどうなるか？
深夜、送ったらどうなるか？

って、考えてから、
配信しなきゃダメなんです。

また、ファックスって、
ターゲットがとる、とは、
限らないんです。

社長向けのファックスは、
秘書や総務が受け取るかも。

としたら、どの時間帯が、
最初に受け取った人にとって、
最適か、ということも、考える。

あ、この場合、デザインも、
総務→社長、と流れるようなもの、
コレにしとかなきゃダメ、ですね。

間違っても、年末、
仕事納めが一般的に終わった
次の日の朝に、送ってはいけません（笑）

一週間ぐらい、見られないまま、
たまって、あれ？っということにも…。

万が一、年内に見てもらえても、
面白い、という感情を持つ人は、
非常に少数派、だと、思います。

昔に比べれば、相当減った、
ＦＡＸ－ＤＭ。

でも、今でも効果は絶大です。

ちゃんと、
キホンに忠実であれば、ね。

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