思考術・仕事術

ボクの横の娘 習わぬ題目を唱える

娘ちゃんがお題目を唱えていてびっくりする
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

新年度はお葬式から始まる。
ので、娘ちゃんは甘えん坊モード。

べったりです😊

でも、お願いだ。
骨折している左腕だけは
勘弁してくれ。笑

いっちょまえに数珠を持って
拝みはじめた娘ちゃん。

2日目にしてお題目を
唱え始めました・・・😳

いや、教えとらんけど😄

…一応、あなたの父の母方は
日蓮宗の偉いお方が多数いる
一族ではあるんですけどね。

さすが4歳児。

ま、さすがに2日めにして
かなーり飽きておりましたが。苦笑

門前の小僧習わぬ経を読む

ですかねぇ😄

自撮りだけでなく
ポージングも立派に。

成長、著しい。

南妙法蓮華経とか
なんとなく言えてるし😳

勧学院の雀は蒙求を囀る。

間違いを恐れない子どもって
最強かもしれんな、やっぱり。

学ぶの語源は、真似ぶ。

子どもはやっぱり
原理原則に忠実です。

・・・大人は不真面目です。苦笑

子どもと一緒に、どこ行こう。

っていうのはあまりにも有名な
キャッチコピーではありますが。

子どもと一緒に、なに学ぼう。

ってほうが、重要かなと。
子どもから学ぶコトは多いのです。

吸収力が違うからね。
スポンジのように、知識を吸収する。

だからこそ

間違ったものを吸収させては
いけないわけですが・・・。

基本を徹底的に学んで
徹底的に実践する

というのは、

ボクの中の行動指針に
基づいて、実行されています。

星野リゾートの星野社長が、
日経ビジネスで面白いことを
お話されていました。

ーそもそも、なぜ経営学の教科書を
実際の経営に生かそうと考えたのでしょうか。

星野佳路氏(以下、星野氏):
私は経営職に就いた当初から
自分が特別な資質を持っていると
思っていませんし、

自分の直感も信じていません。

だからこそ、
経営に科学を取り入れるべきだと考え、
教科書を経営の根拠に置いています。

自社の課題に合った教科書を選び、
教科書に書かれている通りに経営してきました。

私が使うのは研究者が書いた教科書であり、
いずれも企業の事例の積み上げから法則を
導いています。

その内容は例えば医学や化学と同じ
科学の世界であり、正しさが証明されています。

私は教科書を通して証明された法則を知り、
それを経営に活用しているのです。

ー教科書を生かすメリットは
具体的にどんな点にあるでしょうか。

星野氏:

例えば、企業の戦略は
効果を発揮するには時間がかかるため、
その過程ではどうしても迷いが出てきます。

経営を直感に頼っている場合、
なかなか成果が上がらないと

「戦略がよくないからではないか」
と考え、別の戦略に変更したくなるのです。

一方、教科書通りの経営の場合、

教科書の正しさは
証明されているのですから、

結果がすぐに出ないからといっても
迷うことがありません。

うまくいかないときに
「戦略を変えよう」と考えるのではなく、

私は「なぜ結果が出ないのだろうか」
という形で思考が働きます。

ここから微調整に入ったり、

教科書通りにできてない部分が
あるのではないかと考えて
確認したりしていきます。

その結果、失敗のリスクを
減らすことができます。

直感に頼った経営は
何をどうすればできるようになるのか
分からないため、学ぶことができません。

経営者のセンスに依存した経営は
サステナブル(持続可能)ではない
と思います。

教科書を使えば、

特別な努力をしなくても
教科書通りに実践することで、
誰もが経営できるようになります。

その違いは大きいと思います。

当たり前のことを
バカになってちゃんとやる。

教科書どおりに
まずは実践する。

普段の努力と
不断の努力。

これが肝心なわけですよ、
稼ぐためには。

正しい努力じゃないと
無駄にはなりますけど、ね。

ちゃんとしたところで、
ちゃんと勉強して、
ちゃんと実践してる。

こういう人は
より稼いでいます。

あれですよ、あれ、
質の悪い努力をすると

逆効果になったり、
しますからね。苦笑

たまに、クライアントのところで、
実験台になったりしてることが
あるわけですが・・・。

やめてくれ、ということも。苦笑

もっとも、もっと、
正しい努力をしてください、
って、ボクは感じるわけですが…。

経営者でも、同じです。

正しい努力を、
圧倒的に。

という感じなわけですよ。

正しい努力をせずに、
結果だけだそうなんぞ、
調子の良すぎる話。

正しい努力。

やるべきことを、
きちんと、着実に、
1つ1つ、やりきること。

これが正しい努力だと、
ボクは思うのです。

自分が信じたことであっても、
正しいことでなければ、

正しい努力ではないのです。

自分のすべきことをする。

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。

これが、ボクが定義している、

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

直訳すると「高貴さは義務を強制する」、
という、フランス語(で書かれた思想)の
内容なんですけど、ね。

自分の本当の才能・知識にを、
生かすためにやるべきことをやる。

それが正しい努力なわけです、よ。

ま、だからこそ、
正しい努力をするためには、

自分の本当の才能・知識

これを認識する必要が
あるわけ、なんですけど、ね。

お手本がなぞれない人は
応用ができないわけです。

基本ができてないと、
事故る。

まぁ、

経営とかマーケティングでも
同じなわけ、なんですけど。

基本ができてないのに、
応用をしようとする社長・経営者、
めちゃめちゃ多いですけどね・・・。

だから、事故るんよ、
って、思ってますが😨

ダメな経営者に限って、
基本を非常に、非常に、疎かにする、
んですよね、ほんと。

でね、

基本ってのは、他人の教えです。
他人が成功や失敗を繰り返して、
生み出されてきた集合知。

これを活用するのが王道であって、
一番の近道なわけです。凡人にとって。

全部を我流でやろうとする

これですよ、これ。
絶対、ダメなヤツ。

我流で成功するのは、
天才だけです。

ボク、天才じゃない。

だから、必ず、師につく、
ということをボクはやっています。

正しい理論に基づいた実践、
正しい知識に基づいた実践。

これが肝心なわけですよ。

で、理論や知識を独学で勉強する、
これもまぁまぁ、メンドクサイし、
時間がかかるものです。

ましてや、

我が流派をつくろう、だなんて、
もっと大変なことなわけですよ。

独自理論、しかも、
正当に評価されるもの、

これをうち立てるのは、
至難のワザだと、ボクは思うのです。

無から有を創れる天才。
有から有を創る賢者。
有を無にする愚者。

ボクの考えは、これ。

ボクは天才じゃないから、
どこからか有を持ってくるのが
懸命な判断、なんですよねー。

例えば、漢字。
みなさん、漢字って使ってるでしょ?

漢字はそもそも中国の天才が
発明したものなわけです。

ボクらは独自の言葉を創るより
天才が創ったものを利用する。

このほうがよっぽど
聡明なわけですよ。

子曰、学而不思則罔、
思而不学則殆。

子曰、學而時習之。
不亦説乎。

有朋自遠方來。
不亦樂乎。

人不知而不慍。
不亦君子乎。

子曰、黙而識之。
学而不厭。誨人不倦。

何有於我哉。

-論語

こういうことだと
ボクは考えるんだけどな。

んでもって

誰もが、無から有を
創り出せると思っちゃいけない。

ほとんどの人がすべきことは

有と有を組み合わせて、
新しい有を創造すること。

you can’t connect
the dots looking forward;

you can only connect them
looking backwards.

So you have to trust that the dots
will somehow connect in your future.

You have to trust in something
— your gut, destiny, life,
karma, whatever.

This approach
has never let me down,

and it has made all the difference
in my life.

ー Steve Jobs

ボクはジョブズの言葉を
こんなふうに解釈しています😘

稼ぎたければ、
もっと勉強するしかない。

稼ぎたければ、もっと、
勉強したことを
実践するしかない。

日常の一つ一つに
学びだってあるわけです。

でね、学んだら即実践です。

良いことをきいたな、
で終わらせていたら
モッタイナイわけですよ。

でね、学ぶときにはしっかりと
身銭を切ってほしいのです。

適切なお金を払うからこそ
適切な学びが得られるのです。

例えば、ボクはよく、
おすすめの本を聞かれます。

すると、気前よく、答えます。

で、買ってくれるのは
良いんですけど、

ここで結構、差が出ます。

稼ぐ人はどんなときでも
新しい本を買います。

一方で

稼げない中途半端な人は
中古本で安く済ませます。

この思考の差が
でかすぎるんだな・・・😱

適切な対価を相手(=著者)に
払おうとしていない時点で

学ぶものとしては失格です。。。

ましてや、その本の著者が
知り合いだったりするとき・・・

なんなら

上司や役員が書いた本なのに
1円とか10円とかで買ってる

なんていう人がいたら
廊下に立っててもらわんとね。

でね、

ちょいかじりの
中途半端な知識が、
身を亡ぼす。

んですよ。

知ってるから行動しない。
人間って、そういうもんです。

特に、

それ知ってる。

は、思考停止のための一言。
絶対に言ってはいけないし、

ファシリテーターや
コンサルタントが
クライアントには

言わせてはいけない言葉。

なので、ボクも、
情報を出すタイミングは、
一番、気を使っています。

しゃべりたいことでも、
しゃべらないことは、
いっぱいあります。

タイミング、間違えると、
成長をつぶすことになるから、ね。

自分の本当の才能・知識に、
気づくお手伝いをするのが、
ボクのお仕事です。

自分の本当の才能・知識に
気づいた人が、その才能・知識を
社会に活かす責任を果たすための場、

それが、ボクの会社です。
ファシリテーション株式会社。

ノブレス・オブリージュを、
果たそうとする人々に
伴走し、成長を促す。

これも、ボクのお仕事。

結果を出すのは、
正しい努力をし続ける人。

ボクじゃないのよ。

ボクはファシリテーターだから。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの学びの姿勢は
いったいどんなものですか?

自分勝手に学ぶことは
適切な学びではないのです。

まずは、基本を学ぶ。

スタンダードができなければ
応用はできないのです。

真似ぶ。

基本に忠実に。
師匠の教えに忠実に。

ま、だからこそ、
師匠選びって肝心なわけ
なんですけどねー。

 

そんなことを考えながら
お題目を唱えていた娘ちゃんを
オモイッキリ褒めたボクでした。

 

さすが、我が娘。
(自画自賛。笑)

 

未来からの質問適切な真似ぶ習慣は、あるか?




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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