思考術・仕事術

選択の極意 ベストへのベターを

久々に地元・岡崎に帰れてた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

名古屋は職場・仕事場であって、
生活の場は岡崎でありたい・・・😆

地元にいないとさ、
エネルギーの消費がハンパない😅

地元でチャージ、です。

山や田んぼに囲まれてないと
やっぱり落ち着かないボクなのです。

まぁ、今日も6時間ぐらいしか
岡崎を漫喫できませんでしたが…😨

朝イチで、選挙権を行使😆
二択ですからね・・・(小選挙区)

選挙で選ぶ、というは、
仕組みとしてはすごくシンプルです。

というのも

選択肢=候補

がかなり、絞り込まれているから。

普通選挙とはいえ、
誰でも立候補できないように

供託金とか、ありますからね。
(しかも、票数が少ないと戻ってこない。)

 

一方で、

結婚相手を見つける

なんてことは、難しい選択です。

というのも、

選択肢がいっぱいある

ように見えますから、ね。

でね、結婚でも選挙でも、
なぜ、なかなか、選びきれないか?

っていうことを、
考えてみたいのです。

なぜ、選べないのか?

というとね・・・

ベストを選ぼう
とするから
選べない

これなんですよね。

選挙でも、結婚でも、
自分が理想とするベストな状態、

これを誰しもが
イメージしているんです。

ま、イメージのはっきり度合い、
については、ばらつきはある、
とは思いますが。

でね、

このベストな状態に
全て合致する候補者

これを探して、選ぼうとする。

ベスト・オブ・ベスト

これを選びに行こうとする。

 

で、

そんな人、いないわけ。
(いても、かなり、かなり、レア)

だから、選べない。

ということになるわけ、です。

でね、ベストを探し続ける、
というのは、一見すると美しいのです。

究極のために、行動する。

この行動は、賛辞を受けるべき、
と、ボクも思います。

 

でもね、

このベストを探しもとめ続ける、
という行動には、もうひとつ、
忘れてはいけないことがあるんです。

それはなにか。

ベストを求める行動
≠ 今、行動しないということ

なんですよね。

ベストを求めるから、
今は行動しない。

ということはダメなんです。
現実的な行動としては。

avatar

さわちゅう

行動せず、
失敗しなかった後悔より、
行動して、失敗した後悔を。

なんてクライアントには
言っています。

行動しないと、
失敗はありません。

行動してないで。

一方で、

行動していれば必ず、
失敗することはあるんです。

でね、

失敗した後悔は、
あとから笑い話にできます。

あのとき、俺、
何もしなかったんだよねー

とは、あとから笑えないし、
かっこ悪いわけ、です。

一方で、行動したら、

あのときあーしたんだけど、
失敗しちゃったんだよねぇ、

って、笑いながら、
酒の肴にでも、できます。

ケガぐらいですめば
十分なんですよ。

致命傷じゃなければOK。
死んじゃダメダメだけど、ね。

ベストを求めています。
ベストを求めています。
ベストを求めています。

だから、今、行動しません。

これじゃあ、現実では、
通用しないのです。

じゃあどうすんの、
というと、

ベストを求めて、
最適解を選択する
実践を
し続ける

ということだと、
ボクは考えています。

ベターのなかでも、
よりベター、最適解なものを、
選び続ける、行動をする。

ベストだからといって、
最適解じゃないのです。

選択肢としてはベストでも、
全体から見たら最適じゃない、
ってこと、多いんです。

一方で、

ベターな選択肢は
選択肢の中ではベターでも、

全体としては最適だ、
なんてことが多いのです。

で、

最適解を選び続けることで、
全体としてのベストに近づく。

これが、ベストを求める
正しい行動だと、ボクは考えるのです。

ベストを探し続けるために、
ベストを探し続けない。

相反するようですが、
これが正解だとボクは思うのです。

ベストを選ぶために、
今は、最適解を選ぶ。

で、ベストに近づける。

選挙も、結婚も、
マーケティングも、経営も、
これだと思うのです。

もちろん、最初からベストな選択肢を
選ぶことができるのであれば、

それはそれで、幸せなことだと、
思いますが、そういうことは、
ほとんどないのです、はい。

やっぱりね、解って、
複数あるんですよ。

複数ある解のなかで、
最適な解を得られるか?

という、最適解思考って、
肝心なんですよね。

解は複数あるからこそ、
その中から最適な解を選び続ける、
この姿勢が肝心なわけです。

唯一解というのは、
ほとんどないわけ、ですよ、
この世の中。

たった一つの解は、
ほぼ、ほぼほぼありえない。

複数の解があるわけ、です。

だからこそ、意見の対立が
起きたりするわけ、ですが。

その複数の解の中から、
ボクらは最適な解を選び取る、
そんな努力が必要なのです。

もっとも、

何が最適解なのか、
というのは状況によって変わります。

時代・環境が変わったら、
いつの間にか最適じゃなくなってた

っていうことなんですよね。

だからこそ、

最適解をボクは、
選び直し続けているのです。

でね、

ボクのような凡人ができる
天才に数少ない勝てる方法

って、いい実践の積み重ね、
だと思うのですよね。

ボクは天才じゃない。

努力の秀才ではあるかも
しれないけど、ね😅

だからこそ、ボクは、
努力と実践を繰り返すのです。

 

理想とする未来を、描く。

そして、それに向かっていく
実践=最適解は、1つじゃない。

複数かもしれないし、
もしかしたら、ないのかもしれない。

あらゆる選択肢を描きだして、
書きだして、描き出して、書き出して・・・

これが、最適解だ!

と思ったものを選びながら、
一歩ずつ、進んでいっています。

 

もちろん、間違えることもありますよ。
人間ですから、ね。

そういったときには、
一歩下がって、

もう一度、別の解、選択肢を、
よく見てみるんです。

その中から最適解を見つけ出す、
もう一度、ね。

ボクは、人よりも、
何百倍も考えている。

最適解を考え続ける。
最適解を実践し続ける。

人が天才に勝つためには、
未来を描いて最適解を
実践し続けるしかない

と、ボクは思うのです、はい。

上には上がいるんですよ。
上に挑んでいったほうが、
面白いじゃないですか。

でね、最適解を選ぶために、
ボクが必ずしていること。

完全に、習慣化した
仕組みとしてやってること。

それは・・・

圧倒的なスピードで、
理想の未来を描いて、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算。

まずはこれなわけです。
で、その後、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践する。

やってることはシンプルです。

で、こうやって問題に対処するとき、
ボクが必ず思考していることがあります。

それは・・・

理想のワクワクする
未来はどんなものか?

つまり、得たい未来は
どんなものか?ってことを
ニヤニヤしながら考えるのです。

具体的なゴールを決める、のです。

でね、その未来と現実のギャップ、
これを埋める方法は何があるか?

って、考えて、

即、実践、です😁

テストをしまくって、
最適な方法を探していくわけ、です。

答えは一つじゃない。

っていうことが、
多いんですよね。

真実は一つ、かもしれませんが。

複数解があることが、
非常に多いわけです。

で、その中で何が最適か?
っていうことを考えて、
選択していく、のです。

正解と正解を組み合わせても、
全体として正解にはならない

なんてことがあるから、
最適解を見つけ出すのは
難しいわけ、ですけど。

多くの人が唯一神、
唯一解というバックグラウンドを
もっていない日本人、

これにあった最適な思考法って、
なんだろう?と考えてみるわけです。

でね、唯一神というバックグラウンド、
これに似たバックグラウンドが
日本人にはないか?と考えるわけです。

 

するとね、ある言葉が浮かびます。

八百万の神
(やおよろずのかみ)

自然のもの全てには神が宿っている
という考え方です。

山の神様、海の神様、
田んぼの神様、
トイレの神様、

学問の神様、
台所の神様、
川の神様、

米粒の神様、などなど。

 

で、さらに、キリスト教的な
イベントなんかも、やる。

仏教でも、多数の宗派がある。
で、複数の宗派をとる人もいる。

父方は神道、母方は仏教、
みたいな人もいる。

 

でね、こういう状況を
俯瞰してみてみますと、

目的に合わせて、
拝んでいる、崇拝している

というのが、日本人的、
っといってもいいんじゃないかなと、
考えています。(もちろん、例外もあります。)

何がいいたいか、
というと、

得たい未来(結果)について、

複数の解を
適切に組み合わせたり、

解を選び直すことで

最適解を導き出し、
結果を出す

これが、日本人には
向いているんではないかなと思うのです。

結果から逆算して、複数の答えの中から
最適解を選び、結果をだす。

これが、

結果思考

という考え方です。

Why?ではなく、
How?で考える。

なぜ、
うまくいかないのか?

ではなく、

どうやったら、
うまくいくのか?

と考える。

こう考えると、
答えが無数にある、
というこが分かるかと思います。

で、その中から、
最適解を探し出す。

一発でなければ、
組み合わせて最適解を
創るってのも、手。

山の豊作を目的とするのであれば、
山の神をまつる祭りをする。

海の安全を目的とするのであれば、
海の神をまつる祭りをする。

イメージとしては、
祭りと一緒です。

目的に合わせて、
最適なお祭りをする。

結果思考の考え方の
どこがいいか、というと、

選んだ答えが間違っていたら、
別の答えを選びなおせる

というところが
最大の特徴だと思っています。

よーくあるのが、

去年はAという神社に行ったけど、
志望校に合格できなかったので、
今年はBというお寺に行って合格祈願

というようなこと。

こういう発想でいいと思うんですよ。

合格という結果、
これを得るために、最適解、
これを選び続けようとすること。

もし、選んだ答えが間違っていたら、
それは、最適解でなかっただけで、
別のところに最適解はあるんです。

だから、別の道、これが選べる。

ので、結果思考のほうが、
ボクはいいんじゃないかなと、
思っているわけ、です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは選択するとき
いつもベストを目指してません?

実はベストよりもベターのほうが
適切なモノを選べるかも。

まずは、ベターを選び続ける努力を。
すべては、ベストのために、です。

最初っからベストを選ぼうとすると、
選べなくなるんですよ。

そうじゃなくて、

ベターを選ぶ、のです。
最適解を選び続けるのです。

で、間違ってたら、やめればいい。
選び直せばいいんです。

ただね、

ベストだ!と思って選んじゃうと、
呪縛から抜けなくなるんですよね。。。

だから、

ベターが、ベターなのです😆

 

今日の一言シンプル・イズ・ベスト。
ベター・イズ・ベター。




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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