社外COO思考

賢者の言葉 脱・専門&カタカナ語

なんとなく伝わっては来る感じな
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

寒くなってきたので道路工事の季節。
いたるところで工事をしています👷

でね、ある交差点での工事で
注意看板が立っていたんですよ…

第一車線
覆工版のため
徐行でお願いします

って・・・。

第一車線ってのと
徐行してってのは
わかりましたけど・・・

覆工版ってのがなんだか
素人にはわからない…。

ので、検索してみたら…
そもそも【覆工板】なのか😳😳😳

こういう誤字の訂正は
大平組ならぬ大平シール
訂正シールを印刷&貼付けだ!笑

あ、その前にマグネットシートだから
全面的に印刷しなおしかな・・・。

ともかく

…一瞬で理解して行動するには
なかなか難しい立て看板でした💦

 

この記事の100文字超訳言葉は伝わらなきゃ意味がない。伝える努力をしなのは無責任だから、商売する資格はない。カタカナや専門用語はタダの逃げ。誰に向けて話しているのか考えよ。伝わる言葉で3回は発する。言葉は伝わって意味がある。

そのコトバ、誰に向けてる?

でね、覆工板っていうのは

地下鉄や上・下水道工事などで
地面を掘り下げたとき
路面を一時的につくりあげる板

らしいんだけども…。

うん、ちょっと考えたら
わかったんだけども・・・。

注意看板としては不向きだなー。
理由を説明しているのは
Goodなんだけど👍️

徐行も難しいぞー。追突されるぞー。
こんな交通量の多いところで
10キロ以下で走ったら。。。

ボクだったら

第一車線は【仮設路面】のため
大変滑りやすいため
速度を落として通行してください

ぐらいにするかなー。

専門用語とかって
自然に出ちゃうからこそ

業界以外の人と話すときには
専門用語やカタカナ用語を
極力使わない努力

ってのは必要になってきます。

なんちゃってベンチャーの
会議とかセミナーに出てると

気持ち悪いカタカナ

が出てきて、まじ気持ち悪い😂

アクセラレーター
エクイティ・ファイナンス
デット・ファイナンス

このへんは、しゃーないか。

ファクト
スキーム

リスケ
フィックス

エビデンス
ファクト
サマリー

アジェンダ
アポ
アライアンス

だいぶ、大衆化したか?

ローンチ
シナジー

コミット
コンセンサス

デファクトスタンダード
ノーティス

ハレーション

好きだよね、こういうの😂

チャーン
オンボ

ジャストアイディア
アサップ
ボード

オルタナティブ
オーソライズ
コアコンピタンス

キャズム
キュレーション

ポートフォリオ

KGI
KPI

やめてくれー😑

ナニイッテルカワカリマセンエン

気持ち悪いベンチャーには

DHMO(dihydrogen monoxide)
ジハイドロゲンモノオキサイド
(日本語訳:一酸化二水素)

を投げつけたくなるわけですが😐️

一応、英検2級だし
TOEICのスコアもそこそこ。
(2級以降は面倒だから受けてない)

ただ⋯意味がわからずに
カタカナを使っている人が
多いもんだからさ・・・

それ、意味違うじゃん。
それ、伝わってないじゃん。

ってことは多いわけで💦

で、意味をきいてみたら
答えられずにムッとするとか
最悪な人たちは多いんだけど。

いや、英語だって言葉なのよ。
意味がいろいろあるわけで。

デフォルト

とか、どういう意味で使ってるかで
全く違うわけですよ。

A社がデフォルト

とか言われたときには⋯
どっち?ってなるわけ。苦笑

A社が債務不履行になったのか。
A社を使うことが標準なのか。

うーん。うーん。

どーしてもカタカナを使うしか
ないものはカタカナにしておいて…。

ソレ以外はできるかぎり
日本語にしておいたほうが
よい意思疎通が図れるのです。

漢字とかって、すげぇ発明ですから。

発音が違うってのも
気持ち悪いよなーっと😑

まぁ、発音記号が分かる人も
どんどん減ってるんだろうけど。

あ、ボク、特茶で痩せてます。
(*個人の感想です。笑)

キモイヒトタチニナラナイコトバ

カタカナ用語って・・・

使ってる私、カッコイイ

みたいな自己満足になったりも
するわけなんですけど。

ほんと、自己満足です。苦笑

専門用語とかギョーカイ用語
なんかもそう。

素人はプロの言葉は
わからない。

なんですよ。

でも、まぁ、ついつい
使っちゃうわけです。

使ってるのがカッコイイ
って、思っちゃってたり。

気づかないうちに
使っていたりするわけです。

ま、プロ同士の会話であれば
それで、いいんですよ。

むしろ、そうじゃないとダメ。

でも、相手がお客様だったり
一般大衆であるときには

専門用語やカタカナ語なんかは
極力、排除しなければなりません。

もしくは

丁寧に定義づけて
説明してから使うか。

曖昧なまま使うのは
やはり御法度です。

コトバは伝わってこそ意味がある

まぁ、社外COOとか
社外COO(スーパー・ファシリテーター)とか
名乗ってるやつがいうなよ

っていう気もしなくはないですが😑苦笑

訳せないものはそのまま
使うしかないのよね。

社外・最高業務執行責任者

とか、なんか変。苦笑

日本になかった概念で
外から入ってきたものについては
適切な訳語がなかったりします。

そういうのについては
そのまま使うほかない・・・。

でも、伝わらなかったら
丁寧に説明する義務はある。

 

伝わらなければホント
意味がないわけで。

すべての人を不幸にしかねない。

だからこそ

伝える能力ってのを
ボクらは磨かねばならんのです。

マーケティングでも
販売でも同じ状況。

買えない理由はダントツで
あなたが言ってることが
わからないから。

って、クライアントには
よく話をしています。

お客様は、置いてけぼりに結構、
なっちゃいますから、ね。

だから買ってもらえない。

ので、

分かりやすい言葉で
分かりやすい表現で

短く、簡潔、シンプルに。

ということを常に常に常に
唱えてから話す。

小学5年生・男子ぐらいに
分かるような言葉・表現で
お伝えできるといいなー

っという話を良くしてます。

なかなか難しいところですが
やってみないとアカン。

これが小学5年生女子だと
結構、通じてしまうことが
あるので・・・基準は男子です。笑

説明責任と結果責任のコツ

ボクもよく言ってますが
責任をとるのが責任者。
謝罪するのが責任者。

もちろん悪くないときに
責任をとる必要はまったくない
わけなんですけども。

責任、という話をするとき
大きく分けて2種類のものがある
っというのがボクの考え方です。

というか、一般的な考え方
でもあるとは思いますけど。

一つが、説明責任。
(英語だと、アカウンタビリティ)

もう一つが、結果責任。
(英語だと、レスポンシビリティ)

説明責任は、事前に
きちんと説明して伝えて
相手に理解と納得を得ること。

結果責任は、自分の行動が
相手に対して与えた結果について
説明を含めた高度な責任を負うこと。

という感じで、ボクは定義しています。

で、カタカナ用語、専門用語
ギョーカイ用語だらけだと

理解と納得が得られないから
説明責任自体が果たせてないと
ボクは考えるのです。

で、説明責任が先に
果たせていないからこそ

その先にある、結果責任についても
責任が取れる状態になってない
無責任状態になっている

っと、ボクは考えています。

だからこそ、

説明責任を徹底的に
果たしましょう

って、クライアントには
お伝えしています。

伝わる言葉で説明して
理解してもらって
納得してもらう。

そして、説明した結果

理解と納得があって
実行・実践してもらっても
大丈夫な状態にお客様はなる

わけです。

最適なバランスをとる

でね、でね、でね、
究極的には[理解]がなくても

[納得]があれば
なんとかはなります。

理解はできてへんけど
あんたにまかせるわー。

あんたの言うことだから、
ええやろー。

っていう状態、[納得]だけがある
という状態も、ありはありです。

ただ、[納得]だけはゼッタイに
欠けてはいけない要素です。

 

ちなみに、

説明責任と結果責任って
綱引きをしている関係にあります。

 

説明責任を果たすと
結果責任が軽くなります。

説明責任を果たさないと、
結果責任が重くなります。

 

うまくバランスをとっている
っということですよね。

あちら立てれば、こちらは立たぬ。
あちらが立たねばこちらが立つ。

トレードオフな関係。

マーケティングと説明の本質

なんのために、説明するのか。
誰のために、説明するのか。

 

…これって、本来、
マーケティング的には、

「受け手」=「お客様」のために、
でなくっちゃダメ、なわけですよ。

お客様のために、
説明しておかないと、ね。

売り手側のためにだけ、
説明してちゃ、ただのいいわけ、
なわけですよ、ほんと。

先義後利。

これが原理原則です。

忘れちゃうんだけどね、結構。

非常によーーーく、
お客様とトラぶった
クライアントからの相談

があるわけ、ですよ。

どう改善したらいいか、
相談をよく受けます。

でね、

「お客様には言いました」

という言い訳を、
クライアントからよく聞く。

たしかに、
言ってるんですよ。

それは認めます。

でもね、
お客様には伝わっていない。

じゃあ、どうすんの?
というと、

同じことを3回以上
言って初めて、伝わる。

これなんです。

3回伝える実践をしよう

avatar

さわちゅう

伝える側が、
伝える努力を
しっかりしていない。

ボクは、こう思うわけですよ。

システムのメンテナンスとか、
よくありますけど、

Webに書いてあるだけじゃあ、
誰も見ねえ、っつーのって、
思ったりしますからね…。

もっと、もっと、もっと、
伝える努力ってのを
ボクらはしないとアカン、のですよ。

で、スタートラインとして、
最も、シンプルな方法として、

重要なことは3回以上言う

んですよ、ほんと。

注意事項・間違いやすい事項
などのデメリットは特に。

例えば、Webでの販売であれば

・商品紹介ページ (1回目)
・申し込み確認画面(2回目)

・確認メール   (3回目)
・リマインダー  (4回目)
・同梱説明書   (5回目)

これぐらいの回数伝えて、
確認をとること。

こういう仕組みが必要だ、
と思って、制度・システムを
設計しておく必要があるわけ、です。

お客さんはね、基本的に、
よみきかせることが大事なんです。

よ・・・読まない
み・・・見ない

き・・・聞いてない
か・・・書かない
せ・・・せっかち

3回以上、言うことによって、
ようやく、注意がちょっとだけ
向くんですよね・・・。

まぁ、ボクも、お客さんの
立場にたったらそうかもしれない
んですけど、ね😅

 

千里の道も、一歩から。

あなたが使っているそのコトバ、
いつも正しく伝わってます?

自分のコトバは当たり前だから
適切に使えてないってことが
まーまーあるんです。

すごくすごく注意をして
お客様に対してはコトバを使う。

専門用語はないか?
無駄なカタカナ語はないか?

ギョーカイ内とか社内とかと
同じように考えていては
あかんわけですよ。

お客様はその業界では
素人のことが多いんだから。

それゆえに

プロに頼んでいるんですから
プロとして伝わるコトバを選ぶ
っていうのは責任のひとつです。

 

そんなことを考えながら
あの看板がどれだけ理解されているか
調査してみたくなるボクなのでした。

徐行ぐらいしか分からないんじゃ
ないかなとは仮説を立ててますが💦

 

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた

Problem(問題)
その言葉、本当に伝わってる?
カタカナや専門用語ばかりで
聞き手は、置いてけぼりよ。

誰に向けて話してるのか
自分に酔ってるだけじゃ
相手は、何も理解してないわ。

 

Affinity(共感)
わかるわ、カッコつけたくなる気持ち。
でもね、伝わらなきゃ意味がないの。

伝えるって、意外と難しいのよ。

あなたの言葉、届いてる?
聞く側の立場、ちゃんと考えてる?

その一歩が、差をつけるのよ。

 

Solution(解決策)
まずは言葉を「相手軸」にして。

専門用語は削ぎ落として
平易な表現で伝えること。

そして、同じことを三回伝える。
これが基本で、最強のルール。

三回でようやく届きはじめるの。

 

Benefit(利得)
伝える力があれば、信頼が生まれる。
信頼があれば、売上も伸びるわ。

顧客対応も、トラブルも減る。

難しい言葉で伝えるのは簡単よ。

でも、誰でもわかる言葉で
語れる人が、本物なの。

 

Evidence(証拠)

売れてるサービスは
説明がシンプル。

小学生でも理解できる言葉で
年商億超えの社長は語ってる。

マーケティングの現場でも
伝える言葉を変えただけで
CVが1.5倍になった例もあるのよ。

 

Contents(全体の要約)
伝えなきゃ、伝わらない。
伝えようとしなきゃ、届かない。
それは、ただの無責任。

だからこそ「伝える努力」が
商売をする人間の最低条件。

わかりやすく、丁寧に、何度でも。

 

Offer(提案)
今の自分の言葉を見直してみて。

カタカナでごまかしてないか。
難しい言葉に逃げてないか。

伝える力を鍛えれば
営業も、チームビルドも、全部変わる。

伝える技術は、経営そのものよ。

 

Narrow down(絞り込み)
もし

伝わらない悩みを抱えてるなら
言葉で損してる感覚があるなら
自分の想いが届いてないと感じるなら

あなたは、変わる準備ができてる。

本気で伝えたいと思ってる
そういう人だけに
社外COOは応えたいの。

 

Action(行動)
まずは一度、社外COOに話してみて。

あなたの言葉を聞かせてほしいわ
誰にどう伝えたいのかを。

社外COOは
あなたの言葉の設計を手伝うわ。

本当に届く言葉を
一緒につくりましょう。

 

未来からの質問伝わるコトバを選んでます?
本日の体重増減前日比:-0.10キロ






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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