社外COO思考

値下げは悪手 アタマを使い値上げ

ブラック・フライデーでお金を使う
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いつの間にか日本の商習慣に
加わった感がある、ブラック・フライデー🐼

今日だけで10万円以上、
お金を使った気が・・・。

まぁ、クライアントのお金で
クライアントの備品を買うってのが
メインだったわけですけども💦

大手が安売りしてくれるんだから
この波に乗っちゃいましょう
ってな感じなわけですよ。

まぁ、ほんといろんなものが
しっかり高くなったよね。。。

安くなっているときに買っとかないと
ほんと、マジでやっとられません。

経費削減ってのが一番、
アタマを使わなくて良いことですし。

 

この記事の100文字超訳値下げはアタマが悪く、思考停止の証拠。誇りなき価格は信頼まで壊す。安いから売れるは錯覚。本物こそ価値で生き残る。魅せろ。語れ。その先に適正価格がある。値上げは生き残る者の選択。値上げで未来を切り拓け。

アタマを使うことが本当は必要

経費の削減が一番アタマを
使わなくてすむとの同様に

値下げする・値引きする
っていうのは

一番アタマを使わず
かつ、一番、アタマが悪い方法

です。苦笑

全員が全員とは言いませんが
中小零細会社の社長・経営者って
安売り・値下げに走りがちです。

安売りしなければ適正価格にならない
ボッタクリになっているのであれば
安売り・値引きも仕方なしですが。

でもね、多くの場合には

安売りする必要が全くないのに
安売りからの安売りをし続け
自分の首を締め続ける人

っという状態なのです。

値引きしたら売れるって
誤解しているのは売り手だけ

ですから。

ボクは基本的なスタンスとして
こう説いています。

値下げ、安売り。
ビジネス失格の証拠。

 

値下げする方法でしか売れない。

安く売るしか売れない。

このようにしか考えられない人は
さっさとビジネスをやめたほうがいい。

なぜなら、誇りをもって
商品・サービスを提供していない
わけなんですよ。

でね、誇りを持たずに
ビジネスをしているというのは

お客様に対しても失礼だし
他の同業者さんにも失礼。

だからこそ

さっさと退場しなければ
いけないわけですよ。

そのほうが社会の幸せを
創ることになるからね。

魅せられるだけの魅力があるか

売上が上げられず、成約もできず、
継続もできず、単価も上げられない
コンサルタントとかよくいますが…

コンサルする資格ないっしょ?
(あ、中小企業診断士は持ってる?)

って疑問に思うわけですよ。

だからこそ

圧倒的に戦闘力を向上させつづけ
圧倒的なレベルでの成果を出し続ける

ということがボクに課せられた
最低限のミッションなわけです。

そういう姿というのは
塾だったり、一般の会社でも同じですが、

しっかりと社長が従業員に見せ、魅せる。
また、お客さんにも見せ、魅せる。

先ず隗より始めよ。

どんなに素晴らしいテクニックを教えようとも
その裏にあるものがなければ意味がないし

その裏にあるもので魅せられなければ
信用も信頼も生まれてこないのです。

常に見せて、魅せ続けつつ、
ロジックやマインドを
言語化して語り、魅せる。

かっこいい人間でいなければ
ボクタチは選べれることはないし
選ばれ続けることもないのです。

ビジネスを継続するには
熱量を持ってやりつづける
ということが絶対的に必要。

人生をかけてやるレベルでの
覚悟を持って、臨んでいるか?

顧客起点にたって、顧客のことを
とことん、真剣に、一歩深い理解を
し続けているか?

顧客のことを、感情、体温、表情、
呼吸、魂レベルでイメージできてるか?

顧客を魅了するについて
ふさわしい人間であるか?

こういう質問に答えつづけて
実践し続ける必要があります。

これ・・・結構辛い。困難。

だからこそ、こういう実践をせずに、
安易に値下げをしてしまうんです。

1,000倍とかのレベルで
値下げのほうがカンタンですからね。

なので、値下げの誘惑に負ける。
結果、破滅の道を進むことになる。

本当に値下げすることでしか
売れないのであれば、仕方がない。

市場原理に従うまでです。

価値=価格の法則の徹底を

せっかく、あなたの想い、
マインドがこもった商品たちが、
どんどん無駄死していく。

安売りされて、消費されていく。

 

これ、許せないと思うんですよね、
本気でビジネスしていればいるほど。
想いを込めた商品を売っていればいるほど。

 

で、悔しいと思わない、
値下げしても構わないと思っているのは、

その商品に対して愛情がない証拠。
マインドがこもっていない証拠。

自分自身も、その商品・サービスには
価値がないと思っている証拠です。

自分が真剣に、誇りを持って、
覚悟を決めて、愛情を持ってれば
値下げなんてできっこない。

しかも

たとえ高くてもそれに見合う価値が
十二分にあると信じるのであれば
値下げなんてできっこないし

さらに言えば

値上げし続ける

方向に動いていくわけですよ。

 

価値=価格の法則

なんて、ボクは言ってますけど、
これ、実は、重要な大原則が
隠れているんですよね。

それが、

価値→価格の
順番で考える

っていうこと。

普段、相当気をつけていないと、
価格→価値の順番で
物事を考えてしまいます。

特に、モノを買うときには。

でもね、本当はモノを買うとき、

自分に与えられる価値を評価して、
それから、価格が相当かどうかを
ジャッジする必要があるのです。

ボクが徹底的に考えているのが

適正価格で販売すること

なんですよね。

適正価格で販売できてない人、
めちゃめちゃ多いわけ、ですが。

なんで適正価格で
販売できてないか、っていうと、

最初に適正価格で
販売してなかったから、

なんですよね・・・。

だから、

最初の価格設定って、
めちゃめちゃ大変なんです。

しっかり決めないと、
圧倒的に将来利益が減るんで。

成長を加速→適正価格で未来を拓く

価格調査をして顧客の望む価格で
販売しましょう!ってダメなコンサルや
業者は言ってくるわけなんですけども。

バカ言ってんじゃないよっつーの。

顧客のニーズを掴むのと
顧客の顔色を伺うって別物。

経営者・社長たるものこそ
価値→価格の順番で考える。

 

市場価格の破壊を
目的にしないのであれば

価格以外の遡求すべき点を考え

未知の良さ、深層的なニーズ、
潜在的なニーズに応えるべく

商品・サービスを開発・提供する。
新しい価値を創造しつづける。

価値が創造されるからこそ
価格に反映し続ける。

値上げして、適正価格に
戻し続ける必要があるのです。

あ、あだからこそ

新しい価値を創造し続けられない
のであれば値上げはできず
値下げの方向に…。

段々と段々と顧客単価が下がり
顧客獲得単価が上がっていく。

んでもって

商品・サービスに対して
社長・経営者が持っていた
誇りなんかもズタズタになる。

…結局のところ経営者の心が
バキッと折れたらおしまいなので
こっちのほうが怖いのよね。

 

一方で

 

常に、常に、価値創造をし、
ソレに見合った値上げをし
適正価格に戻し続ける

ということしたのであれば

利益率の向上とともに
利益量の絶対数が増えていく。

そうすれば経営はラクに自由になり
よりビジネスができるようになる。

 

安売りとか価格破壊とかは
大手にまかせておけばいいんです。

 

中小零細は価値創造からの
値上げ=適正価格に戻すの一択。

 

もし、既存客に対しての値上げが
はばかられるのであれば
新規客から値上げしていけば良い。

で、一定程度、時間がたったら
既存客も価格をあわせるカタチで
値上げをすればよいのです。

そのときに・・・離脱する顧客は
多少いるとは思いますが
無理に追いかけてはいけない。

その顧客は既にあなたとは
レベル感が合わなくなっている

という証拠でしかないのでね。

成長に伴う価値向上がある

忘れちゃいけないんだけどね、
ボクタチはすごい勢いで
成長しているわけですよ。

成長しているっていうことは、
価値が上がってるっていうことです。

だからこそ

値上げをしないと
価値と価格が合わない。

不適切な価格設定に
なっていくわけですよ。

だから、

適正価格に戻す。
適正価格にする。

ボクは決めてほしいのです。
あなたが仕えるべき人を。

ボクはね、

仕えるべきご主人さまは
リピーター・ファンになる人

この人たちだけを
クライアントにする。

これをボクはし続けています。

真のクライアントとは、

適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

でもあるのです。

リピーターであって、ファンです。

評価をしてくれるだけではダメ。
対価を払ってくれるだけではダメ。
双方良しとしてくれなければダメ。

この3要件を1つも、
欠かしてはいけないのです。

1つでも欠く人は
お客様失格。退場いただく。

ぐらいのスタンスで、
ボクは良いと考えるのです。

めんどくさい人から値上げ対応

いろんなところでコンサルしたり
社外COOをやってたりするけど

お客にしてはイケない人を
お客にしてはイケナイ。

だからこそ

どう値上げしていくか…
っということを考えてみると

まずは、誰から値上げするか?
っていう問いに答えてみる。

ボクもクライアントとともに
実践していますが

めんどくさくなった人や
大変な人から値上げをしていく

っという裏技があります。

メンドクサイ、ということは
当然、対応コストが上がっていくので
コスト分を負担してもらわないと。

時間的にも、精神的にも
負担がかかるし、ストレスなわけ。

で、そのストレスが悪影響を与えて
他のお客様に影響が出てしまうと
収益全体に影響が出る。

だからこそ

難儀な人についてはしっかりと
コスト負担をしてもらうのです。

それゆえの、値上げです。

 

まぁ、その値上げをした結果、
難儀な人に嫌われて、契約解除、
っとなってもいいわけですよ。

ラクになるわけなんで。

多くのクライアントのところで
同じような悩みを抱えているんですが

 

メンドクサイ客、難儀な客ほど
時間もおカネも盗られて(取られて)いて

そういう客は声がデカいもんだから
下手に出て対応してしまっている

 

ってなことがあるわけです。

 

メンドクサイ人は客にあらず。

っということでバッサリと
値上げでキッてしまうってのも
一つの有効な手段なのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはアタマを使って
いつも行動していますか?

自分のアタマで思考して
適切な実践をしつづける。

間違いなく値下げ・値引きは
すごくアタマを使わないこと。

だからこそ

短絡的犯行に及ぶ社長が
ものすごく多いんですが。

安くすれば売れるっていうのは
大いなる誤解ですから。

安くしたって、タダにしたって
欲しくないものはいらないですわ。

 

そんなことを考えながら
必要なものを必要な分だけ
しっかり買い揃えるボクなのでした。

洗濯用洗剤とか、結構重要👍️

 

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた

Problem(問題)
値下げをすれば
売れると思ってるなら
それは錯覚よ。

価格を下げることは
思考停止の証拠。
信頼も利益も失うわ。

安くしなきゃ売れないなら
それ、価値がないって
自分で言ってるようなものよ。

Affinity(共感)
わかるわ。値上げって怖いもの。
お客様が離れる不安もある。

でもね、あなたの
商品やサービスって
本当にそれだけのもの?

もし誇りがあるなら
値下げする方が
よっぽど怖いはずよ。

Solution(解決策)
答えはシンプル。
価値を創ること。
そして、魅せること。

語れる価値があれば
価格は後からついてくる。
それが適正価格よ。

価値から価格を決める。
この順番が、生き残る
経営者の原則なの。

Benefit(利得)
値上げができると
利益率が上がる。
時間と心に余裕が生まれる。

価格で選ばれるのではなく
人で、サービスで選ばれる。
そんな世界が待っているわ。

誇りを持った経営は
結果的に、もっと
ラクに、自由になるのよ。

Evidence(証拠)
値上げに成功した企業は
5年後の利益が
平均で2.8倍になってるわ。

適正価格で売るだけで
同じ売上でも
利益は20〜40%増える。

私たちのクライアントでも
売上が減っても利益が倍増、
そんな例はザラにあるわよ。

Contents(全体の要約)
値下げは経営の逃げ道。
誇りなき価格は
信頼も崩壊させる。

大切なのは価格より価値。
価値を見せて語って、
適正価格に戻すこと。

値上げは、生き残る者の
唯一の選択肢。
未来を拓く道よ。

Offer(提案)
誇りある商品を
安売りで消耗させる前に
立ち止まってほしいの。

あなたの価値を正しく伝えて
正当な対価を受け取る。
それが、正しいビジネスよ。

今すぐその覚悟を
持ってみない?

支えになるわ。

Narrow down(絞り込み)
もしあなたが今、
自分の価値に自信があり
でも価格に迷っているなら。

もしあなたが、
本気でビジネスに
人生を賭けてるなら。

社外COOとして
あなたの隣に立てるわ。
一緒に戦えるの。

Action(行動)
まずは自分の価格を見直して。
本当にその価格で
誇りを持てるか、考えて。

そして、もし迷ったら、
相談して。

社外COOとして力になるわ。

値上げで未来を拓く。
その一歩を今日から始めましょう。

未来からの質問考えずに、行動してない?
本日の体重増減前日比:-0.10キロ






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. 社外COO思考

    ドラフト会議やFAがあるゾ

    毎年、この時期はそわそわする感じの、クライアントと稼ぐ方程式を探究…

  2. 社外COO思考

    続リアル化 いちゃりばちょーでー

    しっかりイメージとしては定着してきた稼ぐ方程式をクライアントと共に…

  3. 社外COO思考

    滋養強壮 ココロには読書が必要だ

    超絶グッタリモーーードになってしまっている稼ぐ方程式をクライアント…

  4. 社外COO思考

    鉄則はリセット+リブート!

    古いシステムの復旧だってできる、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実…

  5. マーケティング

    四六時中稼ぎ続ける 新時代の経営

    いつもと違う郵便局にダッシュな稼ぐ方程式をクライアントと共に探…

  6. 社外COO思考

    仮説の実証 実践を淡々と、粛々と

    のっけからまーまーなトラブルな稼ぐ方程式をクライアントと共に探…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP