社外COO思考

戦わずして勝つ 弱者の正しい努力

よーやくフルで録画を確認できた
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

なっかなかオフィスで腰を据えて
書類作成をしている時間が
確保できてないわけですが・・・😓

隣の工事がお盆休みに入り
静かになったんで、ようやく、
ようやく、オフィスでガッツリ。

こーいうときは
BGMをしっかり選んで・・・

っということで

Mrs.GREEN APPLEの
先日のライブ、FJORDを。

細切れでは見ていたものの
フルで見て(聴いて)いました。

おかげで戸籍収集作業が捗る。
(↑行政書士もしてるアピール。笑)

 

この記事の100文字超訳強者と戦うな。勝率ゼロの戦いは、美談じゃない。孫子曰く「戦わずして勝つ」こそ最善。大手が来たら、全力で逃げろ。備えた者だけが、逃げられる。成長期の投資は慎重に。衰退期が必ず来る。逃げるのは恥じゃない。

逃げるが勝ちの理由

当日のライブ配信は見られず😂
なので録画前提だったので
WOWOWを契約したわけ👍️

あとは・・・

動画配信サイトだと
ライブ配信は怖い。。。

アクセス過多で止まったり
最悪、切れるからねー。

一方で、衛星放送は
抜群の安定感ですから。

人がいないところに
逃げるのがボクです。笑

 

絶対的に言えること。

逃げるが勝ち。

ですよ、ほんと。

逃げるは、恥でも
なんでもない。

勝ち、ですよ。

徹底して強い相手と戦わない

ということも、
実践したいのです。

いや、自分とはしっかり、
戦って欲しいのですが・・・。

強い相手と戦う、って、
カッコイイとおもわれがち。

巨悪と戦う、行政と戦う、
強者と戦う・・・。

映画にできるかも、しれません。

がね、

勝利する可能性は、
現実には低いわけ、

ですよ。

特に相手が
圧倒的な強者、

こういう場合には
勝負を挑んじゃダメ。

孫子の兵法の極意。

戦わずして、勝つ。

これでなきゃいけないと、
ボクは思うんですけどね。

備えるから、逃げられる

善く戦う者は、
勝ち易きに勝つ者なり。

孫子

戦わずに、逃げるってのが、
最善の手、なわけです。

んでね、

マーケティングでも、
ビジネスでも、同じことが言える、
と、ボクは考えているんですよね。

備えて、避ける。

これですよ、これ。

カンタンな商品ほど、
大手が真似てくる可能性、
これが非常に高いわけ。

いわゆる、強者の戦略、
これでくる可能性が高い、
わけですよ。

だから、来ること前提で、
きたら、全力で逃げる。

これぐらいの感覚が
なければダメ、なんです。

まさにゲリラ的というか・・・。

商品のライフサイクルもそう。
かならず、衰退期が訪れる、
わけですよ。

そこに備えて、

次のS字カーブを描けるように
準備しておく

とか、

撤退できるように準備しておく、

というこが肝心なわけ、で。

成長期・成熟期に調子に乗って、
ガンガン、設備投資とかしてると、
衰退期に重荷になって・・・

THE END

となった会社は、
数多くあるわけ、です。

徹底して、戦わないことを選ぶ、
わけですよ、はい。

フィヨルドという場の優位

フィヨルドっていうのは
弱者の戦略で戦うには
ちょうど良いフィールドです。

勝ちやすきに、勝てる場所。

ランチェスター経営の
竹田陽一先生がこう定めています。

【弱者の経営戦略17カ条】

第1条
弱者の社長は1位作りに
強い願望と熱意を持て

第2条
自社よりも大きな会社は
攻撃目標にするな

第3条
弱者は強い会社と同じ方法で経営せず
違ったやり方をせよ

第4条
1位作りの目標は
対象を細分化して発見せよ

第5条
弱者は市場規模が小さな商品で
1位になることを目ざせ

第6条
弱者は商品の幅は狭くして
経営力の分散を防げ

第7条
弱者は市場規模が小さな地域で
1位になることを目ざせ

第8条
弱者は営業地域の最大範囲を
狭くせよ

第9条
弱者は市場規模が小さな業界や客層で
1位になること目ざせ

第10条
目標には1位になれるだけの
戦術力を投入せよ

第11条
弱者は間接販売を避けて
最終利用者へ直接販売することを重視せよ

第12条
弱者はお客に感謝の心を伝え
お客の維持力を高めよ

第13条
弱者は人の力がより有効に発揮できる
組織システムを作れ

第14条
弱者は資金の固定化を防ぎ
経理の仕事は簡単にせよ

第15条
弱者の社長は朝型を中心に
3200時間以上仕事をせよ

第16条
弱者の社長は経営戦略の研究に力を入れ
上位3%に入る実力を身につけよ

第17条
弱者は調子に乗るな。
小さな成功で生活内容を変えるな。

これ、非常に、非常に大切な
原理・原則なわけで。

竹田陽一先生の
竹田ビジネスチャート。

ランチェスター戦略のうち、
弱者の戦略。

これとか、ほんと、マジで、
基本のキですからね。

これができんで、どうすんの?
これをやらんで、どうすんの?

って、ボクは考えているわけ、
ですよ。

原則ができない人は、
例外だってできないんですよ。

やるべきことをやるんです。

弱者の戦略の本質

でね・・・

弱者の戦略は
弱者が負けず、勝つ知恵

が体系化されたもの、
ですからね。

だからこそ、よく読みこんで、
よく考えて、忠実に実践する。

ということが必要に
なってくるんですけど、ね。

基本ほどながーく
ながーーーくやっていると
適当になりがち。

これまた然り。

慣れ、が、油断を生み
堕落を生み、事故を生む。

 

他人にどうこういっても
変えることはできないので、

ボクは、ちゃっちゃと、
基本に忠実に生きていくだけ
ですからね、ほんと。

 

原則と例外をはきちがえ
例外が原則だと、思い込む。

今日もそんな話を聞いて
閉口しましたが・・・。

原則は原則。
で、例外は例外。

いきなり例外から行く
というのはナンセンス。

原則的な処理、
基本を徹底して、

それでも、

例外が認められる場合には
初めて、例外的な処理をする。

これが、基本のホ、

なのかは分かりませんが、
原理原則なんだと、
ボクは信じるのです。

いきなり例外で行こうとすると
やっぱり、事故が起きるわけ。

原則は原則。
例外は例外。
特則は特則。

基本中の基本です😱

努力したら勝つわけじゃない

努力をした人が勝つ、
っと思われがちなんですが
現実は違うわけですよ。

これが正しいとしたら

努力している人は
いっぱいいるわけだから
成功者ばっかりなわけ。

でも、そうじゃない。

現実としては

努力が結果に結びつく
構造を創り上げた人が
成果を総取りする

という感じなのよね。

努力が尊いんじゃない。
効果が高い努力が賢い。

いつまでたっても
なんの成果もでないことは
間違った、不毛な努力なのです。

それを、徒労といいます。

でね、不毛な努力・徒労は
あなたを不幸にしますから。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする

ために、生きているし
ビジネスをしてるんだから。

まずは、自分が幸せに
なるようなことをしないと。

無謀なことはしてはいけない

ツッコムことが、
実践すること、行動することだー!

って、なんでもかんでも、
突き進んで行っちゃう経営者、
いるわけですよ。

無謀が、いいんだ。

ってやつ。

・・・ま、ダメなんですけど。

 

無謀でも、成功できるのは、
ほんの一握りの天才だけ、
ですよ、おそらく。

凡人、普通の人である、
ボクらは、それじゃあダメなんです。

 

危ないと思ったら、
さっさと止まる。

黄色になる前に、
さっさと止まる。

 

無謀なことをすることが、
挑戦ではない。

背を伸ばせば
届きそうなことに


実践し挑み続ける。

これが挑戦。

少しでも危ない臭いがしたら
回避行動をとる

これなんですよ。
防災も、ビジネスも。

危ない臭いって
どこか漂うわけです。

これが漂ってきたら、
ただちに、回避行動をとる。

でね、人間、怪しい臭いがしても、
「大丈夫だろう」って
思っちゃうんですよ。

これが、普通です。
大丈夫だと、思いたいんです。

で、大丈夫じゃなくなっちゃう
そんなことも多いわけです。

あれですよ、黄色信号で
交差点にツッコム人って
いるじゃないですか。

あーいうのが、ダメなんです。

黄色に変わりそうだな
と思ったら止まる。

進む無謀より
止まる覚悟を。

って、思うわけですけどね。

つっぱしるのは
そんなに難しいことでは
ありません。

ブレーキぶっ壊れた
バカでもできますからね。

ところが、進めそうなところを
あえて止まる、というのは、

クレバーな人にしかできない
とボクは思うわけです。

生き残るための考え方を持て

起業家や社長、経営者の中には
結構、ヤバい人たちも混ざってます。

退職金を全額ツッコんで
まったく稼げないビジネスをしたりとか。

一億総起業社会
一億総個人事業主社会

っていうのが訪れてもおかしくはない
時代背景になりつつはあるんですけども。

自助、共助、公助であれば
一番最初に必要なのは自助ですから。

共助や公助を当てにして楽観的に
希望的観測を元に怠惰に生きていて
生き残るのは難しい時代なのです。

全てに対してジブンゴトとして
主体的に取り組んでいくことが
ますます必要になってきており

言わずもがな

自分のビジネスであれば
ジブンゴトとして悲観的に
備え続けなけれなりません。

 

ボクのところにも多くの人が
相談とか勉強をしに来ていただく
わけなんですけども・・・。

他の人たちが勝つためだったり
儲かるための話をしている
のに対して

ボクが話をしているのは
負けたいためであったり
死なないための話

が中心であることが多いのです。

勝つとか、儲けるとかに
一点集中してみるのも
良いことかもしれませんが

過剰にリスクを取ることによって
まさかの事態が生じたら
破滅、そして、THE ENDです。

どんなに儲かっていたとしても
詰むときは一瞬で詰む。

だからこそ

たとえ大きくは
勝てないかもしれないけど

絶対に自分を詰みにしない

という思考を持っておくことは
社長・経営者として必須だと
ボクは考えているのです。

破滅の道からの脱出

死なない意思決定をし続ける。

死なない、生き続けるのが
一番、合理性があるわけです。

過剰なリスクをとったり

許容できる限度に近い
リスクを取り続けることが

一歩間違ったことになる。

破滅的・破壊的なビジネスモデルでは
多少、利益がでたとしても
破滅・破壊を解決するものじゃない。

そんなダイアログをしているのですが
それでも、無謀に、徒労にツッコむ人は
いるわけなんですけどもね。

まぁ、その人の人生ですから
否定はしませんが。

生暖かく、見守ります。

自分に近いところから金を借り、
遠くの親戚まで金を借り、

見事なまでに周りの人たちを
不幸にしながら破滅の道を歩む人は
そんなに珍しいことではないのです。

 

まずは、生き残り続けること、
死なないための思考をしっかり
自分の中で持つこと。

そのうえで

稼ぐための思考や知識を
身につけていくのが重要。

順番を逆にするからこそ
破滅の道を歩むことになるんです。

 

破滅の道を歩んでいることに
気がついたとしたら・・・
まだ取り返しがつきます。

選択肢は2つ。

①自主的に廃業・自己破産する
②心を入れ替え、真面目に実践する

ですわ👀

 

千里の道も、一歩から。

あなたは正しい実践を
いつもしつくしていますか?

しっかり結果のでる
適切な実践をしなければ
間違いなく徒労で終わる。

スゴく勘違いしている人が
多いんですが・・・

努力したら、勝てる
努力したら、稼げる

というわけではないのです。

努力は、人を裏切る。
裏切るから、成長できる。

 

多くの人の場合は
努力ではなく徒労。

正しい努力を圧倒的に
し続けることこそが
弱者には求められるのです。

 

そんなことを考えながら
すげぇライブをまざまざと
魅せられていたボクなのでした。

ああいうセミナー、やりたい。
5万人あつめて・・・(さすがに無理)

 

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた

 

Problem(問題)
強者に挑む戦いは
勝率ゼロに近いわ。
美談でも会社は潰れる。

成長期の勢いで
投資を増やすと、
衰退期に命取りになるのよ。

 

Affinity(共感)
挑みたくなる気持ち、
よくわかるわ。
カッコよく見えるもの。

でも経営は映画じゃない。
無謀な戦いより、
賢く生き残る方が大事よ。

 

Solution(解決策)
答えは単純よ。
「戦わずして勝つ」。
孫子が最善と言うわ。

大手が来たら撤退。
成長期にこそ準備。
三本柱で備えるの。

撤退基準を明確化、
次のS字カーブ、
資金の確保よ。

 

Benefit(利得)
体力を失わず、
次へすぐ進める。
ブランドも守れるわ。

精神的消耗が減り、
存続確率が上がる。
未来の勝率が跳ねるのよ。

 

Evidence(証拠)
事例が示している。
過剰投資は赤字化を、
計画撤退は存続を。

撤退基準と資金、
次の一手を持つ会社が、
長く生き残るのよ。

Contents(全体の要約)
強者との戦いは負け前提。
戦わずして勝つが最強。
大手が来たら逃げる。

備えた者だけが逃げられる。
衰退期は必ず来る。
逃げは未来の勝ち筋よ。

 

Offer(提案)
今が成長期なら、
撤退計画を作りなさい。
油断は命取りよ。

市場は一瞬で変わる。
未来を守る準備を、
今から始めましょう。

 

Narrow down(絞り込み)
本気で会社を守る人、
次の成長を描ける人、
だけ来てほしいわ。

ロマンより現実を選ぶ、
そんな経営者だけが、
この戦略を活かせるのよ。

 

Action(行動)
今すぐ撤退基準と、
次の事業計画を書いて。
資金繰りも整理して。

「戦わずして勝つ」
戦略を一緒に練るため、
社外COOに相談してね。

 

未来からの質問徒労に終わってない?
本日の体重増減前日比:+0.30キロ






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 どうなのかよく分かんない。
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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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