社外COO思考

9割が廃業 飲食店のリアルな失敗

1日にコメダを3軒ハシゴしてた
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

外での打ち合わせはコメダが多い。
座ってて楽ですからねー。

ということで、コメダ三昧。
たっぷりミルク珈琲で
お腹がたっぷたぷになってます。

…さすがに、モーニングは
2回で十分なカラダですけども💦

コメダってさー
フードがしっかりしてるから
結構、食べ過ぎるんだよなー。

写真が詐欺なわけよ。
でかいのよ、写真以上に。

そんなコメダはオーナーによって
まーまー違うからこそ、面白い👍️

だからこそ

コメダは1日3軒まで!
って決めてるわけですが。笑

 

この記事の100文字超訳飲食店の9割は廃業一直線。やりたいからじゃ生き残れない。勝ち残るのは開店前に1500人のファンを創った者。売りたいものを売るな。誰が欲しがるかだけを考えろ。夢を見るな。現実を創れ。それが令和の勝ち筋。

飲食店で事業再構築できない闇

ちゃんとモーニングを
つけちゃうところが
アレなんですけどね。笑

名古屋で最も一般的な打ち合わせ場所は
コメダ珈琲店でしょう👀

…沖縄でもコメダで打ち合わせを
わざわざしていたりしますが。笑

コーヒーだけでなく
空間・居心地も売ってます。

ボクがカフェをやるなら
コメダのFCオーナーになるわ☕️

…そういった意味で飲食店の相談を
コメダで受けているってのも
あるんですけどねー。

 

飲食店って、一番難しい。
特に居酒屋。。。

 

行政書士としては、
新規の飲食店の営業許可を何件か
抱えているわけなんですけど。

新規開業ラッシュもあれば、
閉店ラッシュもあり。

中古の厨房機器とか
大量に入りつつあるので

「新規開業に夢を・・・」的な
テレビの特集も増えてきています。

まぁ、まったく
甘くないけどね、飲食業。

 

夢をくじくようであれですが、
飲食業って、

地頭が良くて
金があって
仕組み化できる

こういう人・会社しか、
勝てない業界ですよ。

立地とか、ビジネスモデルとか
ちゃんと組み立てられて
動かせる人じゃないと、無理。

9割が負ける。
最初から負け戦だけど。

0.5割が勝つ。
0.5割が負けない。

まぁ、ボクは負けなければ良いと、
思ってる人、ですけどね。

本業で稼げてない
→事業再構築補助金でカフェ

→カフェもうまくいかない
→廃業

→残存簿価相当額等により
補助金交付額を限度に返還

ってなご相談も結構あるよ。

転換も事実上できないしねー。
改装も事実上できないしねー。
(↑返還案件になること多し)

顧客不在の新規開業の闇

飲食店の相談の次ぐらいに
事業再構築補助金では多かったのが
ワーケーションなんだけども…。

事業再構築補助金の不正受給って
会計検査院も大問題にし始めた
って感じではあるんですけども。

マーケッターとしては大問題な事案に
ボンボン、金をツッコんで失敗、
みたいな感じだからなー。

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

 

ほんと、98パーセント
ぐらいの確率で、

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにやってきます。

残念ながら、スタート時点で
向かっている方向が違うと、

まったく売れない
商品・サービスができあがる

んですよね・・・。

顧客起点ではなく、
自分起点になっていると、
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては、
アッカンわけ、ですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの、
書きたくもないもの、
読みたくもないもの、

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけど、ね。

悩みをスマートに解決できる人ほど、
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

9割がハマる昭和的思想

自分のエゴだけで
作っちゃうとね、

そんなん、誰が買うの?

っていう商品・サービスが
世の中に誕生します。。。

まぁ、そういうの多いのですが、
売れないものを作っても、
環境に悪いだけ、ですから。

そして、

あなたを不幸にするわけ、
ですよ、ほんと。

だいたいあれですよ、あれ、
商工会議所とか観光協会とかが
やり始めるやつはアカンわけ😳

↑あ、思いっきり、本音が出た。笑

発想が、THE・昭和の高度成長、
なんですよね・・・。

昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。

バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。

それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。

でも、もう、
時代は令和、ですからね。

そもそもな話、

そんなん誰が買うん?

っていう、商品・サービス、
イイモンじゃないですからね。。。

お客さんの未来が見えない
そんな商品・サービスは
イイもんじゃないのよ。

ダイヤモンドに見える
タダの石ころです。

売りたいでは売れない事実

飲食店では特にそうなのですが、
負けない経営をするにはどうするか。

ウェイトの置き方としては、

商品3割 : 売り方7割

なんですよね。

お客さんが本当に望むものを
創り上げて、売っていく。

顧客起点の商品じゃないと、
アカンわけ、ではあるんですけど、

これって、3割、です。

でも、この3割がアカンやつだと、
残りの7割がうまく行かない。

だから、買いたいと思う商品、
売れる商品を創らないとね、
という話ではあるんですけど、

それでも、やるべきことの
全体の3割のウェイトなんです。

土台ね、土台。
基礎部分なわけ、ですよ。

でね、基礎だけじゃあ、
建物になんないでしょ?

土台ばっかりつくって、
建物ができるってのは、
どだい無理な話なわけです。

令和時代の売れ型とは

まぁ、商品を考えるって
どうしても頭が集中しちゃう
んですが。。。

残りの7割を忘れて
取り組んじゃうから
アカンのよね。

でね、

飲食店を新規開業したいんです!

っという人に対して、
ボクが出している課題。

この課題を達成できていると、
ものすごい確率で安定した経営が
飲食店でもできます。

たとえ、スタートアップでも。

でね、どんな課題か、
っていうとね・・・。

開店の1週間前までの
3ヶ月間に、

月に1回以上、必ず買います
という人を証拠と共に、
1500人、集めて、提示して。

っというもの。

ドSな課題ですけど、
これぐらいやってもらわんと。

要はね、

avatar

さわちゅう

開店前にファン・リピーターを
1500人創りなさい!

っていうことなんだけど、ね。

満を持しての、開店。
恋い焦がれられての、開店。

これになるようにする。

ブログやYouTubeや
Facebookを活用してもいいし、

あなたレターやチラシや
ラジオCMを駆使してもいい。

大切なのは、

(1)ファン・リピーターが
来ることを約束したもの

(2)ファン・リピーターの
リストもしくは準ずるもの

この2点を証拠として、
ボクに提示できるまでにまとめる、
っていうことなのよね。

成長する姿をエンタメに

開業までの3ヶ月間に
試行錯誤のアウトプットをして、

ありったけのインプットも
同時にしていくわけ、ですけど。

3ヶ月で確実なファン・リピーターを
1500人集めるって、無理な話じゃない。

NiziUはなぜ、
デビュー前に売れたのか。

・・・ボクらのような古い人は、
なぜ、モーニング娘。は売れたのか。
(あ、昔の人達ね。アサヤン時代)

なぜ、おニャン子は・・・
なぜ、AKB48グループは・・・

なぜ、山口百恵は、
絶大な支持を集め続けたのか。

なぜ、商品・サービスが完成していない
クラウドファウンディングにカネを出すのか。

そのヒントは、

成長していく姿が、
お客さんの楽しみ

からなんですよね。

成長はエンターテイメント。

成長していくストーリーを
見せることは、
見ている人をワクワクさせる。

 

だからこそ、開店前に、

成長していくストーリーを
ファン・リピーターと
共有できないだろうか?

って、考えてもらって、
実践してもらうのです、ボクは。

ボクたちがお店を選ぶとき。
実は、何を売っているかで
選んでるときって、多くないんですよ。

大きなウェイトとして、

誰が売っているか

ってのを、しらずしらずの間に
考えて、買いに行ってるんです。

小さなお店でも、
大きなお店でも、ね。

商品=あなた自身

これになってくるストーリーを
ファン・リピーターと共有する。

こうすると、サスティナブルに
ビジネスが展開できるわけ、です。

メンドクサイから値上げしよう

コメダってお高いよねー。

もとからそんなにお安い値段では
なかったような気もしますが・・・

そしてさらに、さらに
じわじわキチンと値上げされていて
いい感じのお値段になっているわけです。

店舗によっては滞在時間の制限もあり
客単価を上げる努力もされてます。

学びになるわー。

なかなか値上げできない社長って
多いんですよね・・・。

まず、コメダに行きましょう。笑
値上げしないと、マジでジリ貧です。

 

じゃあ、どう値上げしていくか…
っということを考えてみると

まずは、誰から値上げするか?
っていう問いに答えてみる。

ボクもクライアントとともに
実践していますが

めんどくさくなった人や
大変な人から値上げをしていく

っという裏技があります。

メンドクサイ、ということは
当然、対応コストが上がっていくので
コスト分を負担してもらわないと。

時間的にも、精神的にも
負担がかかるし、ストレスなわけ。

で、そのストレスが悪影響を与えて
他のお客様に影響が出てしまうと
収益全体に影響が出る。

だからこそ

難儀な人についてはしっかりと
コスト負担をしてもらうのです。

それゆえの、値上げです。

 

まぁ、その値上げをした結果、
難儀な人に嫌われて、契約解除、
っとなってもいいわけですよ。

ラクになるわけなんで。

多くのクライアントのところで
同じような悩みを抱えているんですが

 

メンドクサイ客、難儀な客ほど
時間もおカネも盗られて(取られて)いて

そういう客は声がデカいもんだから
下手に出て対応してしまっている

 

ってなことがあるわけです。

 

メンドクサイ人は客にあらず。

っということでバッサリと
値上げでキッてしまうってのも
一つの有効な手段なのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのビジネスは
いつも賢くやってますか?

自分自身を商品サービスに。

適切に形作りさえすれば
間違いなく唯一無二の存在です。

すごく簡単だんだけど
結構、やってないのよね。。。

 

にもかかわらずよ

差別化がまったくできない
ビジネスをやろうとするから
失敗するのよね。。。

スタートで間違えると
挽回は不可能なわけですが。

 

そんなことを考えながら
たっぷんたっぷんのお腹を
どうにか減らそう的なボクでした。

…夜、寝れるかしらね…🥱

 

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた

Problem(問題)
飲食店の9割は
数年以内に廃業するわ。

やりたいだけじゃ
絶対に生き残れないの。

Affinity(共感)
夢を追う気持ちは大切よ。
でも現実は甘くないの。

気持ちだけでは
お客はついてこないわ。

Solution(解決策)
飲食店を開業するのであれば

開店3ヶ月前までに
月1で通うファンを
1500人つくって。

それが最低ラインよ。

Benefit(利得)
事前にファンがいれば
オープン初月から
利益が出るわ。

廃業ルートを回避できるの。

Evidence(証拠)
開店前に1500人集めた人、
9割が黒字経営で継続中。

集めなかった人、
ほとんど撤退してるわ。

Contents(全体の要約)
売りたいから始める、

そんなビジネスは失敗する。

求められるものを、
求める人に届けて。

Offer(提案)
開業を夢見る前に、
顧客の現実を見て。

今すぐファンを
集め始めなさい。

Narrow down(絞り込み)
もしあなたが本気で
飲食店で勝ちたいなら、
社外COOに相談して。

準備が遅れたら、終わりよ。

Action(行動)
まずはファン1500人。

開店前に未来の顧客を
証拠と一緒に集めて。

次の一手は、相談からよ。

未来からの質問楽に、楽に、差別化しない?
本日の体重増減前日比:+0.30キロ






・社外COOに興味はあるけど
 どうなのかよく分かんない。
・社外COOを活用してみたいけど
 どうすればいいか分かんない。
・社外COOを頼むかどうかは分からんけど
 一度、澤田と話をしてみたい


というような要望に答えまして、社外COOの導入をお考えの方に45分間の初回無料面談のタイミングを設けることにしました!真剣に自社の事業推進・業績アップをしたい方はぜひ、この機会にご相談下さい。

メールフォームからお気軽にどうぞ😄


澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


関連記事

  1. 社外COO思考

    政治家になりたいわけじゃ…

    相変わらず「出馬しないの?」って聞かれるクライアントと稼ぐ方程式を…

  2. 社外COO思考

    映像削除 圧倒的思考の創出極意

    テレビの電源がつかなくなった、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践…

  3. 社外COO思考

    クライアントの基準を決めよ

    忘年会の予定が全くない、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、…

  4. 社外COO思考

    組織には室井・青島理論を!

    事件は会議室で起きてるんじゃない、未来逆算マーケティングで低コスト…

  5. 社外COO思考

    資格と自分 戦闘力と覚悟と努力

    10年以上たってることに驚愕だったクライアントと稼ぐ方程式を探究・…

  6. マーケティング

    シャイな僕 最優先でブログな理由

    娘ちゃんのためなら頑張る父親な稼ぐ方程式をクライアントと共に探…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F



PAGE TOP