高層階はやっぱりしんどいなぁという感じな、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ステイ・第二の故郷・豊橋。
３日目に突入しているわけ、ですが。

泊まっているホテルが
やんごとなき事情により、変わりました。

このホテルに泊まったのは、
はるか昔・・・です。

フロントでしっかり、
コロナチェックをされ、
その後、客室へ・・・。

アップグレードされた客室。

無駄に広いんですけど・・・。
しかも、ツインやし。。。

さらに、クイーンか・・・。

ええっと、一人なんですけど。
このベッド、どう使うか・・・。

少し考えてみた後に、
あまり、面白いことが浮かばず。笑

夜明けの豊橋。
疲れすぎてて、寝られず。笑

そして、23階なので、
下に降りていくのも面倒・・・。

なので、そのままずっと部屋に。
ま、部屋に入ったの23時過ぎですが。笑

行くと行っても、隣のドンキか、
コンビニしかやってないだろうけど。

やっぱり、23階って、
非常に、非常に億劫うです。苦笑

というのも、下に降りていくのが、
ものすごく、めんどくさい。

あと、エレベーターが混むと、
なかなか下に降りていけない…。

 

でね、よくベンチャーなんかだと、
オフィスを高いビルの高いフロアにして、
無駄に高い賃料を払いがち。

なんですけど。

あれね、ほんと、無駄です。

楽しいの、最初だけですから。
後は億劫うな通勤が始まるだけ、です。

朝・夕は、通勤ラッシュ後に、
ビルについたら、エレベーターの
順番待ちの長い列。

お昼ごはんを食べに外に出よう、
としても、エレベーター渋滞。

ちょっと買い物に・・・も行けない。
ちょっとコーヒーに・・・も行けない。

だから、結局は、コンビニでご飯を買って、
寂しく食べる・・・なんてことにもなる。

ま、大手だったら、自分たちのフロアに、
コンビニとか入れられますけどね・・・。
（かつての、ライブドアさんとか。）

しかもさ、

高層階って、地震のとき、
めっちゃ揺れますから・・・。

避難、大変ですから・・・。
20階分の階段降りるとか、
しんどすぎますから、ね。

だからね、経営者・社長として、

オフィスを借りるときには、
ぜひ、低層階にしてほしい

と、ボクはクライアントには
お話をしています。

高いところ、不便です。

うちも、オフィスを探すときには、
基本的に低層階です。

できれば、３階以内・・・。
といいいつつ、今のところは
５階だったりしますが。笑

階段で降りられる程度の階が、
一番のおすすめです。

５階ですら、降りていくの、
億劫ですからね・・・。

でも、まぁ、なんとか、
降りられるビルで助かってますが。

高層階が良いと考えて、
高いところを借りようとするならば、

その社長・経営者さんは一度、
２週間ぐらい高層階のホテルの
部屋を借りて、そこで仕事してみてください。

高層階の辛さが、わかるので。笑

オフィスを借りる前の検証であれば、
ほんと、安いもんですからね・・・。

高層階は賃料も高い、んですが、
見えないコストも高いんです。

でも、そこをチャント見てないと、
経営者としては失格です・・・。

コスパ悪いんですよ、コスパ。

コストがかかるだけじゃなくて、
パフォーマンスも悪い、ですからね。

まぁ、今はオフィスを借りること自体、
コスパが悪いような気もしますが・・・。

それに気がついて行動変容が起きるのは、
全体の２割ぐらいの会社かな。

2022年、会社がなくなる。

って、神田さんが言い始めたときには、
んな馬鹿な、と思っていたけど。

まずは物理的な会社から、
なくなっていきそうな感じですな、
やっぱり。

会社っていう物理的なものは、
どんどんなくなっていく。

そんな未来予測を、
ボクらは10年前からしている

のですが、

ようやく現実が新型コロナで
追いついてきたような
気がしています。

カンパニーってさ、
集まるという意味ですから。

合コンのコン。
コンパのコン。

一緒ですから、ね。

コンパニオンっていうと、
宴会にいるおねーちゃん、

これを想像してしまうのが
日本人だったりしますが（苦笑）、

companionっていうのは、
仲間とか、連れ、とかいうのが
英語では本来の意味です。

で、companionの語源である
ギリシア語のcompāniōn。

これは、

com 　共に
pains　パン
ion　　（する）こと

ということで、
共にパンをすることを
表しています。

日本語で意訳すると

同じ釜の飯を食う

ということになるのでしょうか。

で、

companion　の語尾、
ion　は状態を表している

のですが、これを、
集団を表すもの、

y　に変えたものが、

company

なわけですよ。

なので、

会社＝company は
同じ釜の飯を食う仲間

っという意味であって、
物理的な場所を表す言葉、

ではなく、

集団そのものを指す、
のですよ、本来は。

なので、

リモートだろうがなんだろうが、
同じ仕事を一緒にしていれば、
会社（カンパニー）というのは、

正しい姿ではある、
んでしょうね、ほんと。

何か一緒に行動する仲間や集団

っという意味なので、
それに原点回帰する。

そんな想いがやっぱり強くなる、
高層階でのホテル暮らしなのでした。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのオフィス・お店の場所は、
一体どういう基準で選びましたか？

しっかり、コスパを考えて、
丁寧に未来をイメージしましたか？

ますます、物理的なオフィス・会社は、
なくなっていくかとは思います。

ただ、

スモールなオフィス・店舗は、
残っていくことでしょう。

ぜひ、オフィス移転をする際には、
未来から逆算して、コスパを計算する、
っていうことをやってみてください。

かっこよさや気分だけで選ぶと、
大変なことになりますよ・・・。

 

それにしても、高層階は億劫です。
朝食を食べに行くとしても、
１階ですからね・・・。

行きますけど。苦笑

さらに・・・

アップグレードといえば
聞こえは良いですけど、

使ってない部屋を清掃するために、
泊めているだけですからね・・・。

うーん。。。