最近、若手のご依頼を受けるようになってきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
といっても、十分、ボクも、
若手といいたいところですが・・・。
ちょっとずつ、年下で起業、
会社設立、なんて話も増えてきました。
今のところ最年少代表取締役は、
平成10年生まれ、か。
最年少取締役は、平成12年生まれですが。
(この場合はお父上が代表取締役)
でね、よーくきかれるのが、
どれぐらい、
お金を貯めればいいですか?
っという話。
ま、つべこべ言わずに、
稼ぎなさい、
といいたいところですが(笑)
そして、
しっかりと、お金を投資する、
必要なことに、お金を使う。
今、稼いだお金で、次の稼ぎを創る。
この循環を早いうちに、
経験しないといけないのです。
じゃないと、本当に稼げなくなる。
でね、投資、さらに、再投資。
で、残るのであれば、しっかりと、
内部留保を、というところ。
無駄遣いして、経費使って・・・
というのはナンセンスです。
で、いくらぐらい貯めればいいか。
この質問を、
起業前にどれぐらい、
お金を貯めればいいか?
という質問、に絞り込むと、
ある程度の金額が見えてくる、
とお伝えしています。
【起業前】という、
限定をつけてみるんですね。
で、どれぐらいか、というと、
ボクが目安でお伝えしているのは・・
1年間全く仕事がなかったとしても、
生活費が底をつきない金額
+
事業資金が底をつきない金額
だと、思うのです、はい。
お金がない。
これって、めちゃめちゃ、
判断力を鈍らせます。
手を出しちゃいけないものに、
手を出しちゃったりするわけです。
で、どれだけあればいいのか、
といえば、1年分です。
生活費+事業費
これの1年分。
もし、無理だ・・・
というのであれば、半年分。
これだけあれば、
相当、精神的に安定して、
物事を判断することができます。
ほんと、カネがないと、
大変なんですよね・・・。
毎年、この時期になると、
思い出すのです、はい。
で、起業して、従業員を雇って、
順調に大きくなり始めたら・・・
いくら、貯めておけばいいか。
っていうとね、
生活費が底をつきない金額
+
事業資金が底をつきない金額
+
全従業員分の給料
これを、1年分、
というところだと思うのです、はい。
最低限の目標、として。
もちろん、現金・預貯金で、
持っておくのがベスト。
ダメそうであれば、
半年分。
さらにダメそうであれば、
他の資産を含めて・・・。
従業員に給与遅配するとか、
ありえないですし・・・ね。
ま、そういうお話を、
直近で数件、聞いておりますが・・・。
社長がね、失敗する、
成功するってのは、
自己責任なんですよ。
でね、失敗したときに、
できる限り、他人を巻き込まない。
これをしっかりと意識して、
社長になる、起業する。
じゃないと、結果として、
周りを不幸にしていくことになる。
社会を幸せにするために、
起業する、会社をおこす。
不幸にしたら、本末転倒、
なわけですよ、はい。
だから、最低限のお金、
確保すべきなのです。