マーケティング

うなぎのぼりの商品開発方法

疲れたときこそ、鰻が食べたくなる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

名古屋で鰻を食べる、
っていうと、うな丼よりは、
ひつまぶし、って感じやね😆

というわけで・・・

2ヶ月ちょっとぶりの
ひつまぶし、いただきました。

大人の家族8人
(+娘ちゃん)集合・・・😉

ということで、
新しい生活様式に則って

4人(+1)+4人の
座席配置になる・・・😱

間を透明なビニールカーテンで
仕切ってあったけど・・・。

あれ、本当にきれいなのかな?苦笑

名古屋名物の食べ物を挙げてみろ、
っと、言われたのであれば、

手羽先、味噌カツ、味噌煮込み、
ひつまぶし、あんかけパスタ、
きしめん、ういろう、てんむす。

寿がきやラーメンに、
コメダコーヒー。

あとは、台湾ラーメンとかかな、
っと、思うわけですけど・・・。

ええっと、ええっと、
名古屋に日中はいますけど、
あんまり食べないんだよなぁ…爆

いや、生粋の名古屋人でも、
そんなに食べている人は
いないはず・・・。

どれか1コぐらいであれば、
ボクも2ヶ月に1回ぐらいは
食べてるような気はするけど。

第二のふるさと、豊橋の、
豊橋カレーうどんも、
めったに食べない・・・。

ってか、まだ2回ぐらいしか、
お店で食べてない気がするぞ…。

一方で、

生粋の岡崎人としては、
八丁味噌は欠かせない。

味噌汁は、八丁味噌で
常にお願いしたいところ…。

で、よくね、

●●(地名)名物をつくりたい!

avatar

貧乏社長

というご相談を受けるのですが…。

意図して作った●●(地名名物)って、
成功率、どれぐらいだと思いますが?

ボクの超・独断と偏見ですが、
成功率3%程度

だと、お伝えしています。

失敗している例、山ほどというか、
もう最終処分場に入りきらないぐらい、
あるわけなんですよね、ほんと。

意図的につくってそれが、
●●名物になるってのは、
実はほとんどありません。

なぜか、というと、
すごく簡単な話です。

顧客起点じゃないから。

この一言につきます。

●●名物をつくりたい、
っていうのは、

売り手のエゴの塊

ですからね、ほんと。

これ、いい商品なんです。
だから、みなさんに、
食べてもらいたいんです。

avatar

貧乏社長

 

って、よーーーく聞く言葉、
なんですけど・・・。

それ、言っちゃダメです。
エゴ丸出し、ですから。

お客さんのことなんか、
全く考えてませんよ、
って言っているようなもん。

もちろん、

エゴはあっちゃいけない、
とは言いません。

でも、そのエゴで、
お客さんのこと、忘れてません?
って、ボクは問うわけ、です。

 

だからこそ、

(エセ)●●名物
= 売りたい商品

になってしまって、

●●名物
= 顧客が買いたい商品

にはなってないわけ、です。
だから、失敗しちゃうわけ。

顧客が買いたい、欲しい、
っと、思っているものを、
つくって、売る。

これが正しい流れ、なのです。

自分がつくりたいもの、
売りたいものを売れるのは、
圧倒的な強者だけの特権です。

中小零細弱小会社は、
そんなことしてちゃアカンのです。

まぁ、たまったま、

売りたい商品が
買いたい商品に当たった

っということはありますよ。
その確率が3%ぐらい、なのです。

新しい商品をつくりました!
見てください!

という問い合わせも多いのですが、

・・・

・・・

avatar

さわちゅう

・・・これ、誰が買うんですか?

 

って尋ねると、
絶句されることがあります。笑

まぁ、そもそも、
名物を考えるときには、

名物を買ってくれる人は、
どんな人か?

っていう想像・想定を、
しっかりしておかにゃアカン、
わけなんですけど、ね。

観光客相手なのか、
地元の人相手なのか・・・。

ボクとしては、一過性の
観光客を相手にするのではなく、

地元に細く長く愛され続ける
商品こそ、名物だ

っと、思うわけなんですけど。

まぁ、多くの地域で、
観光客がターゲットに
なってますけど、ね。

3ヶ月に1回しか来ない人や、
1年に1回しか来ない人、

はたまた、

一生、もう来ない人たちを
相手にしていくビジネス、

って、ボクにはできないなぁ…。

これをすると商品寿命が、
思いっきり短くなる、
んですよね・・・。

 

これがうちらの、
新名物です!!!

っと、堂々と出されても、
そりゃ一過性では人は集まるかも、
しれないですけどね・・・。

あなたが買いたくないようなもの、
あなたが買いつづけたくないもの、

誰が買うんですか、
誰が買い続けるんですか、

という話でも、
あるわけなんですけど。

具体的にどれぐらいの人が、
どれぐらいの頻度で買うか、

っていうことがまったく、
分かってない人が多いわけで。

そりゃ、残念な結果に、
なりますわぁねぇ・・・。

ボクが考える、
ビジネスの超・基本のキ🌴

あなたが、幸せにできる人で、
幸せにしたい人は、
いったい、誰ですか?

その人の、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなんですか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを、
あなたならどのように、
解決することができますか?

これを丁寧にどれだけ、
考えてビジネスをするか、

ってのが、

稼げるか、稼げないか、
ってのを、決めていきます。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

 

まぁ、あれですよ、あれ、
売りたい商品を売っていると、
儲けることはできたりはしますよ。

詐欺商品とか、
儲かってはいますから😱

でも、ボクらはそうじゃない。

お客様の悩みを解決して、
それに対する対価で、
感謝とお金をいただく。

こんなことをしてるのが、
本当のボクら、ですからね。

こういうことを考えて、
実践しているとね、

あなたに適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人

だけが、お客さんになってくれるし、
お客さんで有り続けてくれる、のです。

これが、あなたにとって、
真のお客様であって、
リピーターであって、ファンです。

リピーター・ファンに支えられて、
常に売れていく商品・サービスを
考えていかないと、

ビジネスって長続きしない、
んですよね、ほんと。

ただでさえ、商品寿命って、
短くなってますからね・・・。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは誰の何のために
いつもビジネスをしてますか?

自分のためだけにしてちゃあ、
適切じゃないんですよ、ほんと。

まずは、利他。続いて、自利。
すべて利他だけでも、ダメですよ。

エゴがあるのはいいことです。
でも、エゴ丸出しはダメなのです。

顧客起点で考え始めて、
その上で、反射的利益として、
自利をしっかり、いただけばいい。

ボクはそう、考えるのです😉





【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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