ステルス値上げにイラッとした、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

わかりにくいうちに、
値上げされているんですよね。

これを、ステルス値上げという…😅

いやね、いつも駐めていた
コインパーキングがあるんですけど。

元々は、300円／24時間。
増税前に、500円／24時間。

その後、550円／24時間に
なっていたんですが・・・。

で、今回、駐車時に確認して、
550円か・・・と思って、
駐めたんですよね・・・。

そしたら・・・

ステルス値上げ、
されてたんですよね・・・。

というのものね、
そのコインパーキング。

550円／24時間まで
だったのが、

550円／24時まで

になっとったー😩

たった一文字の違いが、
大きな違いになっとるわけ…。

いやーん。。。

これに気がついたのが、
駐車後だったんですよね…。

というわけで、
とりあえずの用事を済ませて、
出庫しました。汗

110円のお支払い。

で、近くの同じ系列の
コインパーキングに。

こっちは700円／24時間。
うん、ちゃんと確認して、
確認して、駐めたぞ。

久々に、やってしまった感が
つよーい、感じのボクでした。

駐車料金なんて、
わかりにくいものの
最たるもの、

だとは、思うわけですが…。

基準が各社バラバラ、
ですからね、ほんと・・・。

統一した基準で、
比べやすいようにして欲しい
ところではありますが。

 

ボクら商売人としてはさ、

騙された！間違えた！
イラッとする！！！！

なんて感情を、
お客さんに抱かせる事態、
避けたいわけですよね。

じゃあ、どうするの？
っといえば、

 

 

んですよね、ほんと。

小学５年生が見ても、
わかりやすく、しかも、
簡単に総額が計算できる。

これぐらいのシンプルさが、
肝心になってくるのです。

よくさ、広告なんかでも、
シンプルに見せかけるように、
いろいろやるわけですよ。

でも、でも、でも、

よく見るといっぱい、
それこそ、見えない文字で

＊・・・・・・・・・・・・・
＊・・・・・・・・・・・・・

とか、なってるじゃないですか。苦笑

ああいうの、全部、全部、
取っ払う必要があるんです。

これだったら、この値段。
これだったら、この値段。

これをできるかぎり、
シンプルに表現するのです。

 

だいたいさ、

世の中のトラブルの
90パーセントぐらいは、

最終的にはおカネに関する
トラブルなわけ

ですから、商売人としては、
特に、価格表示については
シンプルをこころがけて、

トラブルを避ける

っていうことを
してかにゃアカンのです。

特に値上げをするときは、
注意したいんですよね。

騙された・・・
っと、思われないように、

非常にシンプルに、
わかりやすく、告知する。

これが肝心です。

いつの間にかシレッと
ステルス値上げっていうのは、

信用残高を失うことに
つながっていくわけです。

既存客であればあるほど、
特に、注意が必要です。

まぁ、そもそも、

値上げとは、
適正価格に戻すこと

っていうことですから、
ボクは奨励しているところ、
ではあるんです。

だからね、根上が悪い、
っていうことじゃあない、
んですよね。

隠れてコソコソやるってのが、
アカンよ、っていうことなんですよ。

あれですよあれ、

こそこそ100円とか、
500円ずつ上げている

なんてとことろも、
見受けられますが…。

しかも、お客さんに
ちゃんと説明をせずに、ね。

こういうのがアカンと、
ボクは言っているわけですよ。

 

適正価格に戻すのだから、
堂々と、堂々と、

シンプルにバン！っと、
提示していけばいいんですよ。

わかりやすい値上げをすれば、
お客さんはついてきてくれる
のです、ほとんどの人が。

わかりにくい値上げをすると、
あなたの信用残高は減っていく。

だから、現金が増えるのと同時に、
あなたの将来得られる利益は
減っていく、のです。

どっちを選びますか？

顧客単価を上げていく方法で、
オプションを用意するっていう、
テッパンがあるわけです。

 

いや、これ、本当です。

だからね、モノが売れた瞬間に、
オプションの提案もすると、

同じオファーをしたときにでも、
顧客単価がぐっと引きあがる。

しかも、売れた直後に提案する
オプションであればあるほど、
ノーリスク、なわけですよ。

 

ただね、オプションをつけると、
価格や内容が複雑化しやすい
んですよね。

携帯電話なんかもそう。

オプションだらけでわかんない、
不要なオプション代金を
ずっと払っていた・・・

なんてことも、多いんでは？

だからね、

目の前の顧客起点の
パッケージングで、
オプションをシンプル化する。

っていうことを
考えて、実践してください。

あなたには、この本体だけではなく、
これと、これがあったほうが、
より良いと思います。

もちろん、買わなくても結構です。
よければ、どうぞ。

セットにして、●●円です。

アップセルやクロスセルを
かけてるんじゃあ、
だめなんですよ。

点数やインセンティブ目当ての
オプションのアップセル・クロスセルは

結局のところ、騙されたとか
負の感情しか生まないですからね。

 

目の前にいる顧客起点で、
本当に必要なものだけを
パッケージングして提案する。

アップサーブ　や
クロスサーブ

をしないとアカンのです。

執事が旦那様に、
「こちらも必要ですよ」と
助言するのと同じ様に、

心の底から、相手にとって、
必要なものだけを
パッケージングして、

提供する、のです。

 

こっち都合のパッケージングや、
オプション提供じゃだめなのです。

でね、オプションを選べるように
しておいても、結局のところ、

選べない

んですよね。
お客様はプロじゃない。

だからこそ、こっちが選んで、
必要なものをパッケージングする。

アフターフォローをする
ってことが、肝心なんです。

それでいて、キリのいい数字で
価格を設定して、わかりやすくする。

 

誰の何のために
商売してるんだ？

 

っていうことを考えれば、
やるべきことは自ずと、
見えてくる、のです、はい。

 

千里の道も、一歩から。

あなたのつけているその価格、
いつでも適切なものですか？

しっかりと価値に合わせて、
適切な価格に設定していく。

間違ってるんですよ、
すべてが安ければ人は買う、
っていうのは。

堂々と適正な価格で売る。
堂々と値上げする。

そして、

売るときは、堂々と売る。

それが本当に、
お客さんのためなのです。