マーケティング

正しい言葉を選び続ける努力

すげぇ季節感のないことをやっていた、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

というのもね、大きなところになると、
チラシの制作とか、早いわけです。

春とか夏とかの制作が、
始まっているわけです。

で、チラシ制作と同時進行で、
春・夏の商品開発も進む。

チラシをつくってると、
商品開発も進んじゃうので、
これは同時にやらんとダメ。

でさ、チラシとかって、
受け取った人の気持ちを
イメージできんといかん。

が、しかし、
今は冬。

温度も服装も違う・・・。

ということで、

クールビズ、春っぽい格好、
夏っぽい格好をしつつ・・・

部屋の温度を春に。
部屋の温度を夏に。

部屋の湿度を春に。
部屋の湿度を夏に。

そうじゃないと適切な言葉、
これがなかなか選べないのです。

いやぁ、実に、
アナログで地道です。苦笑

でね、ボク、言葉にかなり
かなりこだわって、

チラシとかランディングページを
制作するようにしています。

言葉が積み重ねて、
一つのメッセージを伝える。

これがチラシにしても、
ランディングページにしても
肝心なところです。

 

ワン・メッセージ。

 

1つのメッセージにむけて、
全体がデザインされているか、

っていうところを
クライアントからあがってきた
チラシなんかをみてチェックします。

写真だって、イメージだって、
究極的には言葉になる。

メッセージになる存在、
ですから、選ぶのに慎重になります。

チラシをつくっているときや、
レターを書いているとき。

いつも、聖書の一節を思い出します。

初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。

言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。

万物は言葉によって成った。

成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。

言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。

光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。

(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )

この一節を思い出すたびに、
ことばの大切さをかみ締めるのです。

言葉一つで、
善にも悪にもなるのが
セールスレターです。

善も悪も、間違いもある。
自らをだます言葉だって、
あったりするんです。

だから、レターを書くときは、
慎重に、慎重に、
ボクは書いています。

適当なレターは、
絶対に出しません。

言葉の選び方一つで、
全く別のメッセージを伝える

なんてことが
良くあるんですよ。

例えばね・・・。

【A案】
ちょっとした
クリスマスプレゼントに
◆◆はいかがですか?

高級な●●をつくった
残りの革で作っているので

価格はお値打ちです。

とするのか、

【B案】
ちょっとした素敵な
クリスマスプレゼントに
◆◆はいかがですか?

高級な●●をつくったのと
全く同じ革で作っているので、
●●との相性は抜群です。

さらに、小さいですが
●●と同じように職人の手で
ひとつひとつ作ってます。

小さいので、
手軽にプレゼントができて、

しかも、もらった方は
あの●●だ!っとびっくりする。

実は密かにお値打ちなんです。

とするか。

これ似たように見えて、
実は結構ちがいます。

【A案】は、残りの材料で作った
から、安い=お値打ち、

にしているのに対して、

【B案】は、同じもので、
品質まで同じにも関わらず、
小さいからコスパが良い

っということで、
フォーカスしているところ、
これが異なるわけです。

【A案】でも悪くはないのですが、
【残り】というところが、
ブランドイメージをき損してしまう。

ブランドイメージって、
お客様の期待、ですからね。

あんまり、裏切っては
いけないのです。

だからこそ、

あえて、
【残り】という点には、
フォーカスをさせない。

お値打ち=コスパがいい、
っということを、

別の言葉で表現できないか?
って、考えながら、

商品を見ていくのです。

すると、

使うべき言葉が
見つかってくるのです。

商品・サービスに対する
より一歩深い理解。

これをすることで、
適切な言葉っていうのが、
チョイスできるようになる、のです。

 

千里の道も、一歩から。

 

あなたはどんな風に、
いつも言葉を選んでいますか?

しっかりと、使うべき言葉、
丁寧に選んでください。

まずは、より一歩深い理解を。
すごく基本的なことなのですが、
これが実に、できていない。

自分の商品・サービスであれば
あるほど、見えなくなってる。

 

自分のことが良く分からん、
っていうのと、同じようにね。

こういうときには、
他人の目を入れてしまうのが、
よかったりもします。

 

商品・サービスに
くっつきすぎていると、

見える範囲、視野が狭まる。

だからこそ、

広いところからみて、
教えてくれる人の存在が
必要なんですよ。

 

あ、だからといって、
誰にでも聞いていい、
というわけじゃない。

ちゃんと、プロに聞く。
セミプロでも、ダメよん。

 

 

そんなことを考えながら、
夏の商品開発をしていた
ボクなのでした。

こういう季節感のないことを
やってるから、体調が崩れる。笑





【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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