実践すればいいのにねーっと、思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

なかなかご相談にこられる方は、
実践に向けて一歩を踏み出せない、
こういう人もおおいわけ、です。

で、実践する気がないから、
ボクもクライアントにする気がない、
のですが。苦笑

でもまぁ、

実践するのは？だけど、
クライアントに是非、
というときには、おひきうけします。

ただ、これ、
イバラノミチなんですよね、
ボクにとって。

やることやらないし、

やっても100のうち2ぐらいで
やったっていうし。

で、成果がでない！っと、
ボクのせいにするし。苦笑

なので、ほんと、
そういう人をクライアントに持つと、
修行になってしまいます。

 

でも、

 

そんな人はちょっと実践すると
圧倒的な成果が出るんですよね。

そりゃそうよ。

ボクがマーケティングやるんですから、
爆発的な結果がでます。笑

なので、

準備してないと、
お客さんが集まりすぎて、
エライ目に合うんですけどねー。

 

準備した？っていうと、
完璧です！って答えるんだけど、

まぁ、できてないよねー。苦笑

 

ま、それを分かっていて、
ある程度、痛い目を合わせて、
すっと手を差し伸べる

のが、ボクの優しいところであって、
あまいなーっと思うところ。笑

もちろん、ボクも実践させることに、
無策ではないのです。

ベイビーステップを準備する

なんてことも、
ちゃんと織り込んでいるわけ。

難しいことを
クライアントにもとめても、
躊躇する。困って、できない。

だからこそ、

非常に簡単なことを
最初にしてもらう、一緒にやる、
ということをしているのです。

人をあなたがが望んでいるように
動かしたいのであれば、

まずは、非常に簡単な
ステップを設定する、のです。

 

マウスを握る、
お気に入りに登録する、
ワンクリックさせる、

これぐらいの簡単なことでいい。

チラシを手にとる。
手帳に手を置く。

これぐらい。

なんならかの非常に簡単な
アクションを促し、
最初のステップを踏んでもらう。

これがベイビーステップの考え方。

この最初の一歩を踏み出してもらうと、
あとの実践が非常に簡単になります。

が、しかしながら、
ベイビーステップが踏み出せない、
という人も中にはいるのです。

なんでそんな簡単なことが
できないんだろう？

っと、思っているボクが
かつてはいたのですが。苦笑

これ、いくつか踏み出せない
パターンがあるんですよね。

たとえば・・・

１２月にボクは、
こんなことを書いてます。　ココね

苦手な生姜にどう立ち向かおうかと、
考えているボク、でした。

生姜は食べなくても出汁でも効果的だから、
大きく生姜を切って味噌汁とかに入れると
そんなに味わからないよ。

と、ちーちゃんには言われていますが、
ボクにとっては、ジャイアントステップ…（苦笑）

で、ちーちゃんに大爆笑（？）された、
覚えがあるのですが。

苦手なもんんは苦手、
なんですよねー。

じゃあ、こうやって止まったときは、
どうするの？っていうと、

すりつぶす

ことだと、ボクは考えています。

ま、本当にできる人は、
ちょっと圧をかけるだけで、
動き始めるのですが。笑

背中を押す感じね。

で、

ベイビーステップでも、
一歩にみえて、さまざまなプロセスの
塊、なんですよね。

ショウガを食べるとか、
ボクにとって、大きな一歩。
ジャイアントステップでした。

じゃあ、どうしたか。

っというと、

ショウガが売っている
ところを見る、

これから、はじめました。笑

 

自分で、ベイビーステップを
分解して、さらに、さらに、
細かいところでできること、

これをまず、やったんですよねー。

で、ショウガを買う前に、

チューブ式のショウガを見て（笑）、
そこから、生の生姜に手をだしました。

で、レジに運んで、
家に運んで、冷蔵庫に入れて、
寝かせて（笑）、

おろしがねを新しく買って、
すりおろして、少量で・・・

で、今の状態にいたるわけ、です。

自分で自分をファシリしました。笑

 

ファシリテーターやコーチからすると、
簡単なものであっても、

クライアントにとっては、
簡単じゃない、ということ、
多いんですよねー。

だから、こちら側としては、
クライアントの様子には、
気を配らなければならないのです。

最初から優秀なクライアントは
いませんからねー。

ボクみたいに自分で分解して、
ステップを踏む人、いませんわ。笑

だからね、

ベイビーステップを踏めてないな、
っと、思ったら、

よく観察してみてください。

足の出し方、分かってないんですよ。
ちょっとだけ、教えてあげましょ。

そうすると、歩き始めますよ。

ただね、分解しても、
すりおろしても、

ベイビーステップができない人、
いるんですよね。

なんでだろう・・・と思っていたら、
はたと気づきました。

まだ歩けない人がいる。

って。

これ、娘（2.5ヶ月）を見て、
気づいたんですけどね。微笑

 

そっか、

歩かせようとしてたのが、
まずかったのか・・・と反省。

そりゃそうよね、

2.5ヶ月の彼女に、
歩けといっても無理だし、
歩く方法を教えても無理。

 

すげぇ、答えはシンプル。

 

じゃあどうすればいいかなーっと、
思ったのですが、

足を動かそうと思わせる

これで十分か、
っと、思うわけです。

ベイビーステップより、
さらに簡単なことをしてもらう。

たとえば・・・

ダウンロードしなきゃ、
っと、意識を向けてもらう
＊実際の行動は不要

ぐらいでいいんです。
意識レベルで十分。

 

ちーちゃんがボクに、
ショウガに意識を向かわせた
のは、こういう効果があったか、

っと、今、勉強になりました。笑
ちーちゃん、すげー。

 

足を動かせれば、
それはそれで大きな成長。

でも、意識がむくだけで
十分、動き始めてるわけ。

実践の前の意識、
ですから、ね。

一番最初のプロセス、
ですから。

あとは歩けるような
体力・筋力がつくのを待つ。

タイミングも重要。

時がくるのを待つのも。
重要なプロセスです。

 

もしくは・・・

足をもって、
ちょっとだけ動かす

これでもいいかな、っと。

ファシリテーターが
足をつかんで、ちょっと動かす。

ベイビーステップの疑似体験。

これで、ちょっとは、
足をつかって歩くということに、
意識が向くかもしれません。

 

そんなことを娘の足をみて
考えていたボクでした。

まだまだ小さい足です。

・・・買ったばっかの
はじめての靴下は、
一瞬でなくなりました。苦笑