マーケティング

一億総松岡修造社会はどう?

羽生結弦という選手はすげぇなぁと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

トップになった、にもかかわらず、
さらに、その上を目指し続けられる。

これ、並大抵のことじゃない・・・。

トップをとったら、満足。
そういう人が多いわけですよ。

でも、そこで止まらない、
羽生選手の探究心。

すげーっと、思うわけです。
皇帝になる日は、そう遠くない、
んじゃないかなと、思うわけです。

小さいころの羽生選手は、
皇帝・プルシェンコの髪型を
真似したりして、

セルフイメージを高めていた

っていうのがあるようですが…。

最初は、真似から入る、
モデリングから入る、

というのはどこの世界でも
一番早くて確実な道、
だと、ボクは思うのです。

でね、ゆずるんの活躍もスゲェ、
と、思うのですが、

松岡修造さんのテンション、

あれも、すげぇなぁ、
っと、思うわけですよ。

ま、ずっと熱いままでいる、
ということはないようですが。

世間のイメージに合わせてる、

という趣旨のことを、
インタビュー番組で
話されていましたが。

カビラ、カビラしてない!

っていう、CMがありますけど、
確かに、熱くない松岡修造さんは、
松岡修造ではない、と言う感じがします。

でね、先日、ある経営者さんから、

一定数の従業員さんに、熱量が足りない。

なんとか、全員が、
熱量を持った社員にしたい!

熱くしたいんだ!

っていう、熱い、
ご相談を受けたんですよね。

うんうん、これ、
非常に良くあります。

結構、悩む起業家、
経営者がいらっしゃる問題です。

一億総松岡修造社会を作りたい

ということなんでしょうが・・・。
それ、実は無理、なんです。

人間のタイプって、
こんな感じに分かれるんですよね。

自然(じねん)タイプ・・・熱量が非常に多い
・自らが燃えて、熱を発生させる。
・起業家はこのタイプじゃないと、ダメ。

可燃タイプ・・・それなりに、熱量を持つ場合がある
・他人に火をつけられれば、ある程度、燃える。
・燃え方、燃焼時間には非常にばらつきがある。

不燃タイプ・・・燃えないけど、ぬくくはなる
・基本的には、熱量が低い。
・周りが熱いと、ぬくくはなる。
・たまに、ものすごい熱量を持つが、すぐ冷める

資源タイプ・・・基本的に、冷たいが、未知数
・リユース、リデュース、リサイクルが基本。
・現在の環境では、本来の熱量が発揮できないため、
環境・場所、ステージを変えてあげる必要あり。

最終処分タイプ・・・どうしようもならない
・自ら燃えることもなく、温度変化もしない
・一瞬の出来事で、火がつく可能性あり。
・ただし、世間にとって良い方向に行くか、
悪い方向に行くかは、五分五分。

で、これっていうのは、
アーキタイプというのもあるのですが、

ステージによって変わる

というのが正確なところ、
なんだと、ボクは考えています。

置かれた場所、立場、
そんなんで変わっちゃう。

会社って、舞台なんですよ。
ステージなんです。

たまったま、その役割を
演じているだけ、なんです。

で、その配役のひとつのタイプが、
可燃だったり、不燃だったりする、
だけのもの、なんです。

でね、別の見方をすると、

組織はドラえもん だ!

なんていう話をしていたり、
するんですよ。

のび太、スネ夫、
ジャイアン、しずかちゃん。

この4タイプの人間がいるから、
組織が成り立っている、んです。

この4タイプの人間が、
バランスをとっているので、

ドラえもんという会社

これが成り立っているんです。

会社にいる人を、

のび太、スネ夫、
ジャイアン、しずかちゃん

に、分類してみてください。

結構、綺麗に分かれたりしますよ。
中には、ダブルキャストの人も、
いたりしますけど、ね。

で、これもやっぱり、
舞台の上の役割なんです。

例えばね、

会社ではジャイアンな社長が、
家に帰ったら、のび太

なんてことは、
非常に良くあることなんです(苦笑)

あくまでも、置かれた舞台で、
その人の役割は変わるし、
それは自然に決まっていくこと。

ここ、ポイントです。

だからね、松岡修造のような人を
集めまくって、会社・組織を作った、

としても、

松岡修造じゃない人が
出てくる

のが、組織なんです。

誰かの役割が変わっちゃう。

ハチでの実験でもそうなんですが、
これ、自然の仕組みだったり、
するんですよね・・・。

あがなえません。

大切なのは、その役割に対して、
尊敬し、受け止める、というこだと、
ボクは思うのです。

これが、社内マーケティングの
第一歩だったりするのです。

そんなことを考えながら、
試合のハイライトを見ていたボク、でした^^





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