マーケティング

魔法の接客 ホスピタリティの真実

喜ばれるお土産を探究し続ける
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

出張とかで出ずっぱりのことが
多すぎる、ボクなわけですが。。。

レアキャラなお父さん。

というわけで娘ちゃんへのお土産は
一番、選ぶのに真剣です😄

まぁ、大体、ぬいぐるみですが。笑

飽きることが早いのが子ども。

飽きたらオフィスに回収して
人形だらけにするのが裏目的。笑

んでもって

人形が増えることでどうやら
ストレスがたまる娘の母のご機嫌を
取ることもできる一石二鳥です。笑

どっぷり、ポケモン世代のボク。
正確に言えば、無印世代。

赤と緑、ちょっと違うよ。

・・・の世代です。

1986年~1987年生まれを
中心とした世代が、

ポケモン世代、

と呼ばれている。

ボク、1985年生まれ。

どっぷり、

ポケモンにはまった世代。

ポケットモンスター
ちじめて、ポケモン。

というわけで足を伸ばして
ポケモンセンター沖縄へ。

たしかにウインディは
シーサーっぽいな。

さすが、伝説のポケモン。

ボクらの思考に大きな影響を
与え続けているのが、ポケモンです。

ボクらはポケモン世代の中でも、
無印世代。

ダイバーシティを許容する世代、
でもあったりします。

オス、メスの区別があるのは、
ニドランだけ、ですし。

ポケモンは敵ではなく、
仲間になる存在だし。

ライバルですら、
切磋琢磨する仲間。

さらに、

「絶えず進化すること」

これが、ポケモン世代の
特有な価値観、

極と極が極まって中道。

これを体現している世代だと、
ボクは考えています。

己を鍛え上げて、
素手での戦闘力を上げていく。

で、自分自身が極まったからこそ、
対極の相手とも、わかりあえる。

だからこそ、仲間になる。

こんな感じの考え方が
根底に流れていると思うわけです。

んでね、

自分をいかに進化させるかを考え、
夢中になって実践している世代、

とも言われてはいますが、
もっと大事なことがあります。

ボクらは、ポケモンじゃない。

ポケモンを育てている
トレーナー(主人公)

なんでしょう。

これが、ポケモン世代。

仲間=バトルされているのは、
自分たちの会社であって、
それが、ポケモン、です。

ポケモンもそうだけど、

たまごっちとか、
デジモンなんかの

育成ゲームが流行った時代に
子どもでした。

育てることで
自分が成長する。

これはDNAとして、
インプットされている、
そんな気がするのです。

ピカチュウ、ゲットだぜ。
…娘ちゃんが不要としたら
速攻で回収します。笑

ポケモンセンターのお姉さんが
非常に、非常に、優秀でした。

レジで会計しようとしていたら
「お土産ですかー?」から
会話を始めてくれました。

この子たち、
めっちゃかわいいですよねー。

毎日、ものすごく多くの子たちが
連れて帰ってもらってます!

おお、なかなかやるやんけ。笑

で、いろいろ会話しながら
レジを進めていくのもGoodです。

んでもって、最後は

ありがとうございました。
大切に育ててあげてくださいね!

で、送り出されました😏

こーいう接客はなかなかできんなー。
世界観、きれいにつくってますなー。

オペレーションを
システマチックにやるときに
ボクが必ず意識していること。

属人化させない

ってこと。

特定の誰かしか対応できない
特定の誰かしか内容がわからない

こういうブラックボックスを
徹底的に排除するっていうことを
やっているわけですよ。

標準化、ですね。

属人化ってのは
徹底的に避けるのです。

バカでも誰でもできる

究極的にはこの領域です。
1日目でも10年目の人でも
同じようにできるようにする。

既得権益というか
自分の存在意義の確保のために
結構、人は複雑にしていきます。

でも、それって、会社や組織の
ためにはまったくなってないわけ。

シンプルに、シンプルに、シンプルに。

属人化させないってのは
オペレーションの部分です。

一方で属人化してもいい、
むしろ、属人化がいいのが

ホスピタリティ

の部分だったりします。

オペレーションができてからこその
ホスピタリティなんですけども。

ここは人によって個性が出て
良いところだと思うのよね。

パーソナリティが出たほうが
ファンが付くようになるので。

嫌われるってことも
反面としてはあるわけですが😅

Bさんにしかできない
ホスピタリティって
あってしかるべきです。

んでもって

ホスピタリティの中でも
オペレーション化できるものは
オペレーションに落とし込む。

こいうのも肝心なわけです。

全部が全部、オペレーションには
できないし、すると、気持ち悪い😂

ポケモンセンターのお姉さんも
オペレーションとホスピタリティは
しっかりできていました。

現場ってのは優秀でなくても
ちゃんとマニュアルどおりできれば
御の字なわけですよ。

現場に考えろっていうのは
土台無理な話なわけで。

むしろ

現場は考えなくて良い。

考えずに淡々と着々と
マニュアルを守って
オペレーションを実行。

…現場が考えると
余計なことをやるので・・・。

オリジナリティを発揮しなくて
いいところでオリジナリティを発揮
ってのは一体何なんだろうか😅

当たり前のことを
バカになって
ちゃんとやる。

これが一番なのです。

そのためには

いつでも誰でもできるように
オペレーションを組んでおく

ってのが肝心なわけです。

新人でもベテランでも
正社員でも派遣社員でも
その日初めてのアルバイトでも

同じクオリティが出せるように
準備しておくってのは
マネジメント層の責任です。

その責任を放棄しておいて
現場に対して「考えろ」ってのは
無責任なマネジメントですわ😂

レベルアップを図って、
会社を進化させている

というのが、ポケモン世代。

でもね、

進化についての概念が、
ドラクエ世代のレベルアップとは、
一味違う、のです。

 

ポケモンは、バトルをし、
経験値をためることで、
レベルアップをしていく。

で、

一定のレベルに達したら、
進化させることも、

できる。

この、「できる」というのが、
ポイントだったりする。

というのも、

進化させずに、
レベルアップをはかる、
ということも可能。

なんですよね。

意識的に進化しないことと、
進化することを明確に選べる、

というのが、

ひとつ上の
ドラクエ世代なんかと、
異なる思想があるわけ、です。

 

進化しないほうが、
技を早く覚えられる、

進化したら
覚えられなくなる技もある。

でも、

進化したほうが、
より戦える。

だからこそ、

進化するか否かについて、
真剣に考えるのが、
ボクらポケモン世代。

適切な必要な進化を
レベルアップとは別に考える。

これがポケモン世代。

ポケモン世代を語るのに、
忘れていけないことは
まだまだある。

ポケモンって、
レベルを上げればいい、
っていうもんじゃない。

同時に、

主人公(トレーナー)のレベル、
これをあげていかなければ、
レベルの高いポケモンを扱えない

という、仕組みがある。

ジムでバッチを獲得しないと、
高いレベルのポケモンは、
コントロールできない。

勝手に、技を出す。
指示をきかない。笑

これって、
会社だと、

社長のレベルが高くならなければ、
会社=ポケモンはコントロールできない

ということになる。

なので、ボクら社長自身も、
レベルアップを図ってる。

のかな、っと。

 

あとはあれですね、

大切に育てたポケモンを
誰かにあげられる

というのも、ポケモン世代の
共通認識にはあるのかも。

自分が育てたポケモン(会社)を、
誰かと交換する。(売却。M&A)

この発想は、ドラクエ世代にも、
ウルトラマン世代にも、ない。

だからこそ、

他の世代からすると、
特異に見えるかもしれない。

まぁ、よくよく考えてみると、
ボクは、育てたポケモンを
他人にあげたことはほとんどない。笑

弟にするら、あげてないや。
自分で自分にあげたりはしてたけど。

そう考えるとさ、

なかなかボクがモノを売らなかったり、
捨てなかったりするってのも、
ポケモンの影響かな・・・っと。

コイキングとか買っちゃって、
ちゃんと育てちゃう人、ですから。笑

責任感の強い、ファシリテーター魂は
ポケモンで育てられた気がしています。

でも、まぁ、

レベルアップする・進化するのは、
ポケモンであって、クライアント。

ボクらはそれに応じて、
レベルアップのバッジがもらえる、
それで成長が実感できる、

そんな感じではあるんですけど、ね。

 

三つ子の魂百まで、
とはいいますけど、

幼い頃にどう過ごしたか、
っていうのは、その世代の生き方に
大きな影響を与えているんだなと。

アニメだったり、ゲームだったり。

このあたりが共通の価値観・文化に
なっているんですよね、世代では。

だからこそ、共感も得るし、
ときには対立も起こるわけで。

ただ、

価値観も極と極であって、
極まれば、中道になるわけで。

どの世代においても、
己を極めることが肝心なわけですよ。

 

素手での戦闘力を上げろ。

 

って、ボクは言い続けているけど。
極になれ、ってこと、なんですよね、
究極的には。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが最低限して欲しいことは
いつもマニュアル化されてますか?

しっかり、マニュアルに従ってこそ
適切なサービスは提供できる。

まずは、マニュアル通り。

すべての人が、バカでも、いつでも
経験がなくてもできるようにする。

サービスの均質化。
属人化させてはいけない。

サービスが均質にできるように
なってからの、ホスピタリティ。

順番は間違えちゃいけない。

そんなことを考えながら
気分良くポケモンセンターを
あとにしたボクなのでした。

はたして

娘ちゃんのハートも
ゲットすることができるのか。

っていうか、ピカチュウを
ちゃんとしっているのか😐

…お父さんの試練は続きます。笑

 

未来からの質問ホスピタリティに逃げてない?
本日の体重増減前日比:+0.30キロ




【アクセス】ファシリテーション株式会社

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