マーケティング

清と濁と 極と極を極めて中道の理

この時期になると毎年、迷っている気がする
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

日光を浴びる時間が少なくなると
人間は悩みだすらしいのですが・・・。

冬になると、毎年、
悩んでいるような気がします。

食器類、お湯で洗うのか問題😂

いや、ほとんどのものが
食洗機で洗ってはいるものの
一部のものは手洗いです。

でね、捨てるものについて
わざわざお湯を使うってのは
非常に抵抗があるわけですよ。

ガス代、高い。

だからといって

手洗いしないといけないものは
油モノが多いので温度が低いと
きれいにならない・・・。

いろいろ矛盾を感じるわけです😃笑

でも、まぁ結局のところ
冷たさに耐えきれなくなって
温水を使うのですが・・・。

なんかモッタイナイ。苦笑

お湯で洗うか、洗わないか。

まぁ、どっちでもそんなに
変わらないような気もしますが。

二項対立で考えると
楽なわけなんですけども・・・。

一番きっついのは

ファジーに捉えて許容する

ってことだと思ってます。

曖昧さ=ファジー。

ファジーを許容できる。
おおらかな思考であること。

○か✕かの二項対立軸ではなく
△や▲を許容できるファジーさ。

そして、それっていうのは
強さの現れでもあるのです。

対立ではなく統合をする
ってことのほうが
よっぽどタイヘンなわけですよ。

会社でも、組織でも、政治でも。

本当は、ボクらの世界は
多様なわけですよ。

繊細なんだけど
ファジーな世界なのです。

ファジーさを許容できない
ニンゲンや社会・世界を生み出す

これがAIが創り出す可能性は
非常に高いんじゃないかなと
ボクは考えているわけですが。

AIには感情がないので
all or nothing ですからね。

それに慣れてくると
人にも感情が自然になくなり
all or nothingで判断し始める。

 

ボクは

世界・社会のファジーさを
みとることができる人は
勇気ある最強のニンゲンだ

と考えています。

ファジーさは多様性でもあり、
ファジーさをうけとめることは
非常に勇気がいることなのです。

ファジーさを否定する、
多様性を否定するほうが
よっぽどカンタンなのです。

叩いて、叩いて、叩いて、
大声で騒いで、騒いで騒げば良い。

でも、それがニンゲンとして
健全なのかと言われると
ボクには疑問なのです。

ヤフコメとかtwitterとか
すげぇなぁ・・・って見てますが。

彼らのことはボクは否定はしません。
彼らの存在はうけとめています。

まぁ、ボクには関わらないでね、
自分たちで好きにやってねっては
思っていますけどね。

ボクは思考のバランスを取るために
いつもある図を思い浮かべます。

これ、太極図。
陰と陽。魔と聖。

黒い部分が
現実世界を表していて

白い部分が
精神世界を表している。

白い部分は主観で
黒い部分は客観。

でも、一色で塗られている
というわけじゃないのよね。

黒の中に白点があり
白点の中には黒点がある。

 

陰極まって、陽となる。
陽極まって、陰となる。

極と極が、極まって中道。

 

 

陰と陽。

どちらが良い悪い
じゃなくてどちらもある。

そのバランスというか
両方を見ていく感じてく。

これが、キモなわけです。

一方向から見てるだけじゃ
ダメですよってこと。

楽しむだけじゃダメ。
恐れるだけじゃダメ。

両方。

ちなみに、ボクは太極図は、
図じゃなくて、球体だと
考えています😆

平面に切るところで
切り口が変わる感じね。

思い出す狂歌がありまして。

白河の清きに魚も
棲みかねて

もとの濁りの
田沼恋しき

学校で習ったでしょ?😂

まぁ、改革の内容としては
どっちもどっちだなぁ・・・

っと思っていた小学生です。笑

極から極へ行ってしまった感じ
ではあるのですが・・・。

中道になればよかったんだけどね。

清濁併せ持つ
清濁併せ呑む

アラフォーになってきたボクとしては
これが少しはできてきているかな?
って思う今日このごろです。

基本、清い人なので。笑

正論ばっかり言っている
正論クソ野郎なので。笑

でもね

戦闘力が高い人ほど
清濁のバランスが良い。

清すぎてもダメ。
濁すぎてもダメ。

ルパンにしても
ルフィにしても

清濁のバランスが良い。

よく考えてみてよ。
泥棒と海賊よ?😃

Yes or No、A or Bってのは
シンプルだからこそ強力
ではあるものの・・・。

現実としてはそれだけでは
対応できないってことが
多いわけですよ。

二項対立関係にあっても
どちらも立場が変われば
どっちも正解だったりする。

正義対正義の争いであって
どちらが正解という争いでもない。

むしろ

どちらも正解であって
よりどちらが正解か?
という争いのときも多い。

他人を変えられるなんて
幻想でしかないのです。

自分のコントロール下に
置こうとするから

言うことを聞かないときに
イライラしたり、怒れてくる。

じゃあ、どうすればいいか。
その答えは・・・

コントロールすることを止める。

これだけです😄

コントロールしようとするとね
正義と正義の戦いが起きる。

だからこそ、ボクは
コントロールしない。

自分が変えられるのは
自分自身しかない。

他人は変えられない。

これが、真実だと
ボクは考えています。

だからこそボクは
極と極を極めて中道を
目指しているわけですよ。

クライアントと
マーケティングの話をするとき。

結構、バラ色な話じゃないことを
ボクは話をします。

これと、これをやれば
確実に稼ぐことはできるけど
こういうダークサイドがある。

一瞬、売り上げはあがるけど
これで組織は崩壊するよ。

ここまではいけるけど
あそこで部下の裏切りがあって
いっきにビジネスが消える。

今、これがきてるから
売れば一瞬売り上げはあがるけど
ブームがさって、会社も消える。

とか、こういう話をするわけ。

結構、

ダイレクト・レスポンス・マーケティング、
なんかをやっていると、稼げちゃう。

チラシ1枚で、数百万。
メール一本で、数十万。

DM一枚で、数百万。

現実に、たくさんあること、
ですから、ね。

問題は、「一瞬の快楽」快楽を
求めちゃう、ということ。

レジャーにしちゃう。
もしくは、博打ね。

楽しい、しかみない。
売り上げが上がれば、
楽しいからね。

 

でも、「楽しい」だけじゃない。
水辺と同じで「死」もある。

 

表裏一体。
もしくは、対極。

 

でね、

 

稼ぐことの対極である
「死」を意識して
「死」に対する恐怖を持つと

稼ぐ時間・稼ぐ能力は
継続していく

のです。

死ぬために
生きてるんじゃない。

生きるために
幸せになるために
生きている。

これが強く実感できて、
確固たるものになるから。

なんて、ボクは考えています。

死を意識すれば
生を意識する。

主観がしっかりすると
稼ぐという客観も際立つ。

昔教わった
レストランで美味しいものを
食べるための方法。

それはね、店員さんに、
こう、質問するんですよ。

このお店でこれは食べたほうがいい、
っという、オススメの2品を
教えて下さい。

質問の質が人生を変える、
っということを痛感した
魔法の質問との出会い、でした。

なので、ボクは結構、
初めて行ったお店では、
これを聞くことが多いのです。

あ、チェーン店とかでは
さすがに聞かないですけど😅

この質問すると、
良いものが返って来る
んですよね・・・。

で、美味しいものが食べられる。

自信を持っていることを
最大限アピールできるのが

この 2 という数字。

マジックナンバー 2 です。

だから、オススメの2品を
聞く質問をするわけです。

これ、実は二項対立を
防ぐ質問でもあるわけです。

あえて、単純化させない。

ということは、ですよ、

自信があることを示すなら
メニューは2種類が良い

という図式も成り立つわけです。

もちろん

マジックナンバー3
というのもあるので
3種類でもいいんですけど。

2種類のほうがメニュー提示では
より、効果的に働くってことが
多いわけです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが考えるときに
いつも二項対立関係にして
シンプルにしてませんか?

適切なときもあれば
まずいときもある
スゴク難しいのが二項対立。

バランスが取れているか?
っという観点から考えると
適切な解にたどり着けるのです。

ただし

どちらも正義であるという
可能性もあるし
清も濁もという場合もある。

ファジーさを許容する。

 

そういう人間って
戦闘力が高いのです。

 

そんなことを考えながら
結局、お湯でお皿は洗う
ボクなのでした。

水洗いだともう手が
耐えられない冷たさだ😂

 

未来からの質問単純化すべき?曖昧にすべき?
本日の体重増減前日比:-0.15キロ




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