マーケティング

熱すぎてヤバい 期待値を管理せよ

新しい言葉を作りたくなってきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

40℃超えを連発している
名古屋なわけなんですけども…。

猛暑なんかじゃない。
酷暑なんかじゃない。

外にちょっと出るだけで
頭がクラクラする熱さ。

湿度もあって、
不快すぎる・・・😵

この状態にふさわしい言葉は
一体なんだろうか・・・。

猛暑・酷暑にの先のコトバ。

灼暑?殺暑?災暑?

不快すぎて適切なコトバが
なかなか見つからない😨

とりあえず、明日からは、
ちょっとだけ熱さはやわらぎ
暑い日々となる予報ですが…😩

どうなることやら・・・。

相手を想い、
短いコトバで伝える。

モテおやじ、横田さんのコトバは
非常にしびれるわけですよ。

ほんと、

かっこ悪いオトコのコトバって
長くて、意味不明なことが多いからね。

頭抱えちゃう。。。

でね、

英語が苦手な日本人が
英語でスピーチをするときに、
とっておきのギャグがあるんです😊

Because my English is poor,
you can not understand what I say.
And, I can not understand what I say.

実際のビジネスでは
ギャグを言ってる場合じゃない。

I can not understand what I say.

こんな状況になってはいないか?
チェックする必要、あるんですよね、
マーケティング的にも。

社外的にもそうですが、
社内的にも同じです。

社内の人たちだって、
内部顧客ですから、ね。

社長がわけのわかってないまま、
言いたいことを喋っていれば
そりゃあ、社内は大混乱。

ほんと、世の中、
自分勝手なことを言っている
社長ばっかりで困るのです。

お客様はあなたが
何を言っているのか
分からない。

だから、思考が停止する。

で、思考が停止するからこそ、
行動も停止するわけ、ですよ。

これを従業員に当てはめるなら、

従業員はあなたが
何を言っているのか
分からない。

だから、思考が停止する。

ので、行動も停止するわけです。

 

100%、社長が悪い、
というのが典型的なパターン。

そう指摘すると大量に
言い訳ばっかりするけどね😅

まぁ、適切な熱量が
コトバにやどっていれば、

想いは伝わる

わけですけどね。
コトバになってなくても。

それでも、まぁ、熱すぎると、
シラケるんですけどね、周りは。

よく、クライアントに
話をしているのが、

クールヘッド
&ウォームハート

という、コンセプト。

元々は、経済学者の
マーシャルの言葉、らしいけど。

冷静な頭脳と、温かい心。

この冷静な頭脳の解釈としては、

捉われず、拘らず、偏らず、
という、空の心が正解。

だと、ボクは思っています。

ニュートラルに入った状態で、
自分の考えや物事を俯瞰する。

そういう冷静さが、
考えるときには肝心、
なわけ、です。

 

それでいて、
心は温かく。

冷徹ではだめ。

血が通っていない思考は、
他人を不幸にする。

だからこそ、
温かい心。

温かい、というのが
肝心なわけですよ、また。

ここがね、

暑い・熱い心だと、
熱風を自分の頭に
送り込みすぎて、

オーバーヒートしたり、
はたまた、クールヘッドに
なることを妨害する

なんてことに、
なりかねないわけ、ですよ。

だからこそ、
しっかり、心の温度管理、
これが肝心なわけ、です。

 

で、

クールヘッド&ウォームハート

で、素早く未来を描いたら、

それに向けて、実践する。

実践段階に移ったら、
熱い心をもって進めば
良いわけですよ。

熱い風を吹かせまくって、
周りを巻き込めばいい。

ただ、あまり自分だけが
熱すぎると、周りは干からびる。

ので、バランスに要注意、
ですけど、ね。

あいつ、熱いなぁ・・・。
いつも、熱いなぁ・・・。
執拗に、熱いなぁ・・・。

て、思われ続けちゃダメ。

まだ熱くなっちゃダメ、
すぐ、熱くなっちゃダメ。

クールヘッド
&ウォームハート

ある経営者さんから、

一定数の従業員さんに、熱量が足りない。

なんとか、全員が、
熱量を持った社員にしたい!

熱くしたいんだ!

っていう、熱い、熱い、
ご相談を受けたんですよね。

うんうん、これ、
非常に良くあります。

結構、悩む起業家、
経営者がいらっしゃる問題です。

一億総松岡修造社会を作りたい

ということなんでしょうが・・・。
それ、実は無理、なんです。

いや、それ、暑苦しいっしょ、
って、思うわけですけどね😅

人間のタイプって、
こんな感じに分かれるんですよね。

自然(じねん)タイプ・・・熱量が非常に多い
・自らが燃えて、熱を発生させる。
・起業家はこのタイプじゃないと、ダメ。

可燃タイプ・・・それなりに、熱量を持つ場合がある
・他人に火をつけられれば、ある程度、燃える。
・燃え方、燃焼時間には非常にばらつきがある。

不燃タイプ・・・燃えないけど、ぬくくはなる
・基本的には、熱量が低い。
・周りが熱いと、ぬくくはなる。
・たまに、ものすごい熱量を持つが、すぐ冷める

資源タイプ・・・基本的に、冷たいが、未知数
・リユース、リデュース、リサイクルが基本。
・現在の環境では、本来の熱量が発揮できないため、
環境・場所、ステージを変えてあげる必要あり。

最終処分タイプ・・・どうしようもならない
・自ら燃えることもなく、温度変化もしない
・一瞬の出来事で、火がつく可能性あり。
・ただし、世間にとって良い方向に行くか、
悪い方向に行くかは、五分五分。

で、これっていうのは、
アーキタイプというのもあるのですが、

ステージによって変わる

というのが正確なところ、
なんだと、ボクは考えています。

置かれた場所、立場、
そんなんで変わっちゃう。

会社って、舞台なんですよ。
ステージなんです。

たまったま、その役割を
演じているだけ、なんです。

で、その配役のひとつのタイプが、
可燃だったり、不燃だったりする、
だけのもの、なんです。

あくまでも、置かれた舞台で、
その人の役割は変わるし、
それは自然に決まっていくこと。

ここ、ポイントです。

だからね、松岡修造のような人を
集めまくって、会社・組織を作った、

としても、

松岡修造じゃない人が
出てくる

のが、組織なんです。

誰かの役割が変わっちゃう。

ハチでの実験でもそうなんですが、
これ、自然の仕組みだったり、
するんですよね・・・。

あがなえません。

大切なのは、その役割に対して、
尊敬し、受け止める、というこだと、
ボクは思うのです。

これが、社内マーケティングの
第一歩だったりするのです。

んでもってね、

熱すぎるお客さんってのも、
実はまずかったりします。

熱狂的なファンは
行き過ぎてることが
多くなってくるので。。。

フーリガンとか、最たるもの😱

だからこそ、ボクは、
クライアントに問うてます。

お客様が盛り上がりすぎてて、
期待値が高すぎる状態

になっていることも
あったりしませんか?

これもね、よくあるんですよ。

レターとかがバッチッとはまって、
超・ファンになってくれている状態。

一見すると、マーケティングが
うまくいって最高な状態でです。

でもね、過ぎたるは及ばざるが如し。

期待値=温度が高すぎる状況で、
商品・サービスを利用して頂くと、

その温度に見合わない、っと、
お客様が実際に感じたとき、

お客様はお客様から敵に変わる

なんてことが、
しょっちゅうあるわけです。

温度差が激しいほど、
その差はうらみの度合いに反映されます。

クレームの度合いに反映、
ということでもあるわけ。

だからね、

お客様が加熱しすぎている場合には、
クールダウンさせる、冷静にさせる、
こういうことも必要なわけです。

期待値のマネジメント。
これが肝心なわけです。

あえてお客様の温度をあげすぎない、
むしろ、温度を下げることもしておく。

そんな仕組みも必要なのです。

名古屋の温度は、
不適切な温度です。

石垣島の温度が
夏っていう感じで、いい。

…早く石垣島に行きたい。
(だからこそ、オシゴトを頑張る。)

でね、温度差があると
カラダ的にしんどくなるのと同じで、

お客様との温度差、
これはできる限りないほうがいい、
と、ボクは考えています。

ほぼ近い温度か、
若干、こちら側が高い温度。

これぐらいが適切な
温度差なんだと思うのです。

でね、この温度差を調整する
4つの質問がこちら。

(1)自分に十分な熱量があるか?
そもそも、熱量がないビジネスを
やってはいけないのです。

(2)熱量を放出しすぎていないか?
自分だけが盛り上がっていないか?
って、チェックするのです。

(3)お客様はどれだけ冷静か?
基本的に、お客様はクール状態です。
ここから解凍して、十分な温かさ、
ここにレターなどでもっていくんです。

(4)加熱しすぎていないか?
電子レンジでも加熱しすぎNGのように、
お客様もレターなどで盛り上げすぎては
いけないのです。

でもって、これってのは、
社内でも使えるわけですよ。

忘れちゃいけない。

社内はイチバン身近な外部

ですからね。

社内マーケティングってのは、
社内マネジメントでもあるわけ
なんですけども、

社内マーケティングが
できないような経営者には

マーケティングなんて
ほんと、できないわけですよ。

・・・

・・・でも、まぁ、
できない人、多いんですけどね😂

 

千里の道も、一歩から。

あなたのコトバのその温度、
いつも適切な温度帯ですか?

自分だけが熱くなるだけじゃあ
適切な温度とはいい難いのです。

まぁ、十分な熱量がないときには
スタートしてはいけないのですが…。

この辺の調整が難しいところ。

内部にはしっかり熱量を
保っていては欲しいんですけども、

外部に出す熱量

これを調整する感じ、です。
期待値のマネジメントのために。

ちなみに、

商品品質も高くないし、
中身がまったくないこともあり、

でも、

無駄に高い熱量を放出して
その高い熱量で人々を魅了して
お金を巻き上げる

ということを、
人々は詐欺と呼びます😩

 

期待値のマネジメントを
不適切な方向で使うと
犯罪になるわけです、ほんと。

 

そんなことを考えながら、
災害級の灼熱地獄の名古屋を
徒歩&自転車移動なボクでした。

…もう、フラッフラです😨

 

未来からの質問熱量をマネジメントできているか?




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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