マーケティング

未知の良さ 組み換えで発見する

まずは実践してみることにしてる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いろんなところから
情報が降ってくるボク。

情報は取捨選択してから
できる限り実践してみる、
ということにしています。

ということで、

今日は後輩たちがオフィスに
押しかけてきたので、
珍しく料理の腕を振るう😃

タコパですよ、タコパ。
あと、焼きそばね。

というわけで、
つくってみました。

卵焼き器でたこ焼き

これ、よさげです。

タコが均等に入ってるし、
焼き加減・揚げ加減の調整が
非常に楽なわけで。

Twitterで情報が流れてきたんで、
スクショを撮っておいて、実践😃

ボクらはさ、

たこ焼きの良さを知っている。
んでもって、
卵焼き機の良さも知っている。

既知の良さ。

でも、

卵焼き器でたこ焼きの良さ

ってのは知らない。

未知の良さ

やね。

ボクはさ、

「アタラシイをデザインする」

ってのをコンセプトに
掲げているんですけど。

未知の良さをデザインする
っていうことでもあるんだよね。

初見では、まったく同意が得られず、
むしろ、低評価や否定されるもの

であっても、

未来に選ばれる商品

ってのを、創っていくわけ、です。

未知の良さだから、
まだ理解できないのよね。

否定されるところを見ていると
ヨシヨシ、と思うわけです😃

未知の良さを発見し、
アタラシセカイをデザインする。

これって、ボクらの、
ライフ・ワークです😘

未知の良さをしっかり、
しっかり、言語化できると
どういう変化が起きるか。

現物を見なくても、買う。
現物がなくても、買う。

しかも、結構、高額商品を。

っていうことが
当たり前のように
なってるんです。


未知の良さは
コンセプトだけで
売れる

っていうことを頭に入れておく、
っていうことは重要な要素です。

ちまたにある
クラウドファウンディングとか、
ほんと、それですからね。

コンセプトだけで、
まだ商品すらない。

でも、

コンセプトがしっかりしていれば、
お客さんはお金を払う、わけです。

マーケッター的にはあれですよ、

顧客の夜も眠れないほどの
痛みを解決するのがあなたのお仕事

なんて話をするわけ、ですが。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

これがしっかり考えれて、
コンセプトだけができていれば、
ひとまず、モノは売れるんです。

これがクラウドファウンディングの
現状だとボクは思うのです。

まぁ、投資じゃなくて、
購買になっちゃってるから
それなりにトラブルが多いんだけど。

本当は投資なんだよなぁ。
でも、購買だとお客様も、
販売者側も思ってるわけで。

どちらにも、
投資マインドはないから・・・。

なので、
クラウドファウンディングは、
否定的なのよね

投資じゃなくて、
未来の利益の先食い、
これでしかなってないんで。

ファウンディングじゃない。

でも、クラウドファウンディングを
純粋な投資としてできたとするならば
それは素晴らしいことだとボクは思うのです。

必ずしも、リターンは求めない。
必ずしも、リターンを保証しない。

でも、お金は集まるし、
多くの場合は実現する。

クライアントさんのところに
ボクがいくとね、よく発掘するんです。

眠っている、お宝。

ガラクタだとクライアントが
思っていたもの。

ひっぱりだしてくるんです。

でね、かちゃかちゃっと
組み合わせてみると・・・

あら、不思議。
爆発的ヒット商品に生まれ変わり。

なんてこと、
めちゃめちゃあるんですわ・・・。

 

中身の組みあわせ、
中身と外観の組み合わせ、
中身とネーミングの組み合わせ。

会社と中身の組み合わせ。
中身と売り方の組み合わせ。

こういう組み合わせを、
ちょっと変えてあげる。

 

新しい組み合わせにしてあげる。
これだけで、売上は変わる。

もちろん、悪くなることも
あるわけですが・・・。

悪くなったら、やめちゃえば
良いだけの話です。

 

マーケティングでも
商品開発でも一緒で、

 

一撃必殺のテクニック
なんて、ない。

だから、組み合わせろ。

 

なんて話をしています。

マーケティング・テクニックで、
必ずうまくいく、というものはない。

だからこそ、複数のテクニックを
組み合わせる、ということが重要。

組み合わせのパターンを試行錯誤し、
最適解を見出すのが、ビジネスです😃

組み合わせのパターンを
考えていくにあたっては、

上手く行ってないことの
対偶を実践する

なんてこともやってます。
未知の良さを見つけ出すために。

思い出してください、
高校数学を。(多分、1年生。)

論理式とか、習ったでしょ?
あれですよ、あれ。

今、上手く行ってないことが
真であるのであれば、

その対偶も真であって、
上手く行っていないの反対、
つまり、上手く行っている、のです。

マーケティングを
考えるときにはこの対偶が
優先順位が高いこと、です。

 

で、あとは、裏とか対偶とかを
作ってる途中で、新しい商品、
これが生まれることがあります。

例えば、メガネ。

視力が悪いから、メガネを買う。

まぁ、これが上手くいってるわけ、
ではあるわけです。

で、これを対偶をとってしまうと、

メガネを買わないなら、
視力が悪くはない、

っという、非常に常識的なこと、
これがでてくるわけです。
(そりゃあ、真ですから。)

でもね、

はたして最初の命題が
本当に正しいのか?と、
疑ってかかると、新しい市場が見つかる。

常識を疑う。

常識とは18歳までに
身につけた
偏見のコレクション

avatar

アインシュタイン

裏とか、逆とか、対偶とかを
作りにいってる途中で・・・

視力が悪いから、メガネを買う。

これを見逃さないかどうか。

つまり、

視力が良いから、メガネを買う。

逆を取りに行っている途中、
ですね。これは真偽が不明です。

なので、新しい市場が生まれる可能性、
否定できないわけ、ですよ。

常識を超える、
イノベーションの瞬間。

この可能性は実は、
非常に高いのです。

ボク、今は目が良いけど、
メガネかけて仕事してますから、ね。

ちなみに、

逆とか裏とかにも、
結構、イノベーションのヒント、
転がっているんですけど・・・。

結構、見つけ出すのは
タイヘンだったりします。

わかりにくいから。

なので、最初は、
対偶をとったほうが
未知の良さは見つけやすいのです。

知識だけもっていれば良い、
っていうもんじゃないんですよ。

ボクたち、実務家であって、
学者ではない、ので。

だから、

知識から実践、
実践、実践。

こうでなきゃ、いけないのです。

で、実践したときに生じた知見が、
また新しい知識になっていく、
こういうサイクルなわけ、です。

だからね、

学んだこと、知識として得たこと、
積極的に実践して欲しいのです。

この実践が、圧倒的に足りない。

こういう人が非常に多い、
んですよね・・・。

ま、だからこそ、ボクが
ある程度の強制力をもって、
実践してもらうんですけど、ね(笑)

知識の在庫は、
知識のゴミ屋敷になる。

いや、ほんと、ゴミ屋敷の住人、
こういう人もいるわけですが・・・。

リアルゴミ屋敷の住人も、
俺にとっては価値がある、
なんて、言っているわけですよ。

たしかに、その人にとっては、
価値があるんだと、思います。

でもね、

一般的に使えない状況、
であれば、やっぱりダメ、
なわけですよ。

モノは使えてこそ、
知識は実践してこそ、

真価を発揮するもの、
だと,ボクは思うのです。

情報は活用して知識になり、
知識は実践してこそ本物になる。

ボクが常にやっていること。

ファクト → 抽象化 → 転用

これが、超・キッツイ、
思考の時間に導いてくれます。笑

でも、これをやることで、
思考が深まっていくし、

なんせ、自分の中での
キャパシティが広がる。

思考が広がるわけです。

オーディオブック聞いていても、
Clubhouse聞いてても、同じ、です。

で、さらにね、

転用のところは、
もっと、細かく見ていくことが可能です。

というのもね、

転用を考えただけでは、
それで、おしまい、です。

考えただけでは、
単に仮説があるだけ、です。

仮説を考えたなら、
検証したくなるのが、我々です。

だからね、転用のところは

仮説→試行→歓喜

っていうことになるわけ、
ですよ。

玉樹さんの言う、
直感のデザイン、です。

仮説→試行→歓喜という、
自発的な体験を通して
理解した、学んだことは、

「一生否定できないほど深く信じる」

と、玉樹さんはおっしゃっていますが、
まさにそのとおりでございまして・・・。

自らが見出した法則ってのを
否定しにかかるっていうことは、
自分の否定にほかならないわけで、

それは、やっぱり、
なかなかできないわけ、ですよ。

でね、もう一つ。
玉樹さんの本の中に書かれている

誤解→試行→驚愕

という驚きのデザインも、
転用の中身、でもあるわけです。

仮説自体が間違っている
パターン、なわけ、ですよ。

思い込みとかタブーとかが
思いっきりはびこっているパターン。

この驚きのデザインが
たまに、出てくるからこそ、
より楽しく「学習」が進むわけです。

んでもってよ、

マーケティングは科学。

って、ボクは言ってるけど、
科学的根拠を大切にしています。

より正確に言えば、
マーケティングは
社会科学、ですからね。

だからこそ、

知見は集合させて、
知識になる。

って、ボクは考えています。

1個1個の事象に対する知見、
これって、自分だけで持っていると
単なる知見に終わる、

っていうことが多いのです。

でもね、

この知見をシェアすることで、
知識に変えることが可能、
なんですよね。

というのも、

知見だと、
間違っている可能性、
これもあるわけです。

たまたまの可能性、
これが排除できない。

レアケースを通常のケースだ、
っと、誤解する可能性もあるわけ。

ファクトじゃない、
ってこともあるわけ、です。

ほんの一瞬の偶然を
ファイクとだと捉えると
痛い目に合うわけ、です。

でも、

知見が集合すると、
何がスタンダードで、
何がイレギュラーか、

っていうことが、
分かってくるんですよね。

こういうのが科学であり、
知識になる、んだと思うのです。

ファクトフルネスでないと、ね。

 

千里の未知も、一歩から。

あなたのやるべきことは
いつも未知の良さはなにか?と
自分に問いかけ続けること。

適切な問いを発することで
まったく新しい未来が見えてくる。

すべては適切な問いを
自分でたてることから始まります。

適切な問いさえたててしまえば、
あとは結構、自動操縦的に
答えは見つかってくるから、ね。

未知の良さが見つかると
やっぱり、楽しいのです。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにする

ための道具が
見つかるってことですから😘

 

今日の一言組み換えで、未知の良さを。




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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