マーケティング

みんなのヒーローに引退勧告

毎週火曜日は、「ランチ会の日」に
しようかとたくらんでいる

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

というわけで、本日は、
誰かを誘ってランチに行こう!

…の初日です。
(ということにしておこう。笑)

今日のテーマは
「カルシウムランチ」。
↑骨折をしてる方とご一緒。

熱々のチーズカレー、
いただきました。

結構、久々にお会いしたのですが、
そんなことを微塵も感じない
楽しいランチタイム、でした。

 

でね、

ふっと思ったのです。

人間は、
現実世界とデジタル世界を
区別することができない。

これです。

現実には久々にあったのに、
いつもFacebook上で見てるから、
久々の気がしない。

こんな経験、あるはず。

でね、

人間の脳は、
未だにデジタル世界に
慣れていないんですよ。

 

昔ながらの話でいうと、

テレビでしか見たことがない
芸能人に憧れたり、
共感を覚えたりする。

時には、一度もあったことのない
芸能人の訃報に対して
悲しみを覚える。

これって、不思議じゃない?

 

でね、

インターネットの
世界でも同じ。
実はね、

現実にあっているのか、
ネット上で合っているのか、
人間って、区別ができてない。

 

でね、

現実に会える人間の数には、
時間的にも経済的にも
ある程度の制限がある。

 

でもね、

ネットであれば、
その制限をほとんど
取っ払うことができる。

だからこそ、

オウンドメディアを持つ。

オウンドメディア、
っていうのは、

「自分の情報発信のメディア」

という意味です。(そのまんま。)

自分メディアを使って、
積極的に情報発信を行う。

これが重要なわけです。

 

じゃあ、どうやって、
情報発信を行えばいいの?

っといいますと・・・

つべこべ言わずにやる。

まずは、これ(笑)

ほとんどの人が
ナンダカンダ理由をつけて
スタートすることすらしない。

最低限、ブログ、ツイッター、
Facebook、YouTube、はやる。

で、いきなりやるのが、
難しければ、ブログからはじめる。

ブログから、連動して・・・
ということもできるし、ね。

でね、まずはやって、
しばらく、継続させること。

最低限1年間。

で、

本格的に効果がでる
これが3年間の継続。

これができる人が、
実に少ない。

だから、やった人は、勝つ。

オウンドメディアを
なぜ、つくるのか、
なぜ、育て続けるのか。

これはね、究極的には、

ごく少人数にとって、
大きな価値がある
存在になるため

これですよ。

あなたがいなければ、
生きていくことができない。

そういう人が
まずはたった1人でもいれば、
ビジネスは成功する。

そんなクライアントを
見つけるために、
オウンドメディアで情報発信。

で、

もし、

「いなくては生きていけない!」

という人が2人以上でてきたら、
まるで競りが行われるように、
あなたの価値は青天井になる。

2人以上の人が
競ってあなたの商品・サービスを
求めることになるからね。

さらに、

競争原理、というものがあると
敗れる人も出てくる。

あなたの商品を、
買えない人々が出てくる。

これも重要。

なぜか?と言いますと・・・

心底欲しいのに
手に入れられない人を
つくることは、

売り手市場を作り出す。

という流れがあるからです。

売り手市場でなければ、
なかなか稼ぐことは難しいんです。

 

全員に供給することこそ、
正義だ!正しいことだ!
稼ぐなんてもってのほかだ!

 

そんな声が聞こえてきそうですが、
果たしてそれは正しいのか?

ボクは、Noだと考えている。

 

 

全員に供給しようと
すればするほど、
稼げなくなる。

すると、新しい開発や、
進化にかける余裕がなくなる。

ね、結局、社会のために
ならないでしょ?

ごく少人数にとって、
大きな価値がある
存在になるため

このために、稼ぐ。

みんなのヒーローにはなれない。
だれかのヒーローになるのだ。

 

これって、実は、
すごく勇気のいること。

なんてたって、
助けられない人を
見捨てるからね。

でも、全員は助けられない。

こういう葛藤。

これにに耐えられない
ヒーロー=起業家は、
早めに引退しなくちゃだめ。

自分がぼろぼろになる前に
撤退すること。引き際、大事。

おススメします。
引退勧告です。

 

そんなことを心地よい
ランチタイム後に考えたのでした。

ボクは、誰かのヒーローになる。
みんなのヒーローじゃないよ。

だから、一緒にいたい人と、
ランチに行くことにします。

お誘い、カモン。

 

では、今日は、
本当にランチに誘いたい人って、
どんな人か、1人、想像してみましょう。





【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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