絶対、カネは貸さんなーっと思った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ここのところ、ほぼ毎日、
売上がゼロになっている
クライアントと、

うーうー、唸ってます。

こんなときであっても、
ちゃんとお金を払ってくれる、
クライアントには感謝です。

あえて、ちゃんと、
いただいていますが。

ある意味、鬼。

他人に厳しく、
自分にさらに厳しく。

お家に帰れなくても、
血尿が出てでも、
ボクはやりますよ。

「今のキャッシュ」を
生み出す方法を探ります。

お金は貸さないけど。

2017年の前半を振り返りながら、
いろいろ考えているわけですが。

あれはいろいろ、
厳しかったなぁ・・・っと。

今でも、皆さんが家族総出で、
深夜に荷物をまとめて出ていく姿、
時々、夢に出てきます。

あのとき、家に帰れたのは、
２週間に１回、あればいいほど。

血尿出しつつ、血圧あげつつ、
食いつないでいたけど。

何があったかは、
2017年1月末ぐらいからの
ブログを追ってください。笑

なかなかガッツリ、
ああいうのに巻き込まれる、
ってことは、ないので。

人生に総何回も、
あってもらっては困る。笑

 

あ、でもさ、そのときに、
ボクが考えてたこと。

お金を貸してくれ、
っとは、一度も思わなかったな。

でも、

お金をくれ。

っとは、考えていたな、と。

どうやって、応援されながら、
今のキャッシュをつくるか、
っていうことを考えていました。

ほんと、毎日、山のように、
Amazonから荷物が届いたのは、
今でも、感謝し続けています。

恩返し、しきってないけど…。

 

いや、もう、マジで、
キャッシュはなかったので、
いかに、お金をつくるか、

っていうのは、急務でした。

でも、借りようと思ったことは、
実は、一度もないわけです。

借りようと思ってない、
ボクが、今のキャッシュを
どうやって作ろうとしていたか、

っていうとね。

１つは、

今、お金に変わることは、
全部やる

ということ。

サービスとして売れるものは、
全部、売っていく。

稼働率を上げるものは、
稼働率を上げていく。

非常にシンプルです。

 

で、もう一つは、

お金をもらう

っていうこと。

借りるんじゃなくても、
もらう、という発想をしていた、
過去の自分は褒めてあげたい。苦笑

かなりの数の
エンジェル投資家さんや、
事業家さんとお話をして、

プレゼンしてました。
（こそこそっと。）

動いているのを発信してので、
「金、出すよ。（投資するよ））と
何本も、お電話いただきました。

ま、最終的にはいろいろあって、
断念したわけ、ですけど。

 

ただ、これがボクの中で、
スタンダードになったのは、
間違いないなと思うわけです。

ボク、融資をしてもらうとする
マインドが危険だと、考えています。

理解はできるんだけど、
納得はできない、感じ。

 

融資って、安易じゃない？

 

っと、疑念が払しょくできない人、
結構いるんで・・・。

住宅ローンレベルでもしかり。
事業資金レベルでも、しかり。

資料なしで、プレゼンして、
マイク一本で１億円投資してもらう。

これぐらいの、情熱・熱意・執念、
ないとアカンのじゃないかなっと、
ボクは考えているんです。

自分がそうなので。

いやほんと、数億円規模で、
出してくれる、っというお話を、
いただけるだけでも、ありがたい。

しかも、そういうところは、
条件が無茶苦茶いい。放任。笑

まぁ、100やれば1ぐらいしか、
成功しないのが分かってる方だから、
なんでしょうけど、ね。

 

まぁ、借りてもいいけど、ね。

ただ、ボクが融資支援しているところは、
情熱・熱意・執念が高いところだけ、
そういうクライアントだけ、ですわ。

そういうところのためには、
ありとあらゆる方法で、
お金を借りれる方策をとってます。

金融機関の通常融資だけじゃなくて、
アクロバティックな方法も。

専門的にはなりますが、
動産譲渡担保とか、債権譲渡担保とか。

これを取り扱っている金融機関と
ガッツリ話ができるってのは、
ボクの強いところよね。

だからね、

ボクにお金を貸してくれ、
っといても、ダメなわけですよ。

投資してください、と言われれば、
検討の土台には上がれますが。

貸すぐらいなら、投資する。
なんなら、あげるぐらいの勢いで。

 

民民でお金を貸すと、
どうしても、上下関係、
これがでますからね。

良くない。

で、どうせ上下関係が
できるのであれば、

しっかり、投資してもらう。
お金をいただく。

こっちのほうが、非常に、
ボクは納得感があるのです。

投資するほうも、されるほうも、
きちんと責任を果たす。

お互い、事業に対して、
無責任じゃない。

 

投資を受ける際にも、

議決権制限株式を発行しつつ、
エンジェル税制をつかって、

ほぼ投資時点で投資家には
それなりのメリットがあるように
しておいて・・・

なんてこともやって、
環境を整えておく。

 

最近は流行ってないですけど、
小規模私募債なんかも、ありね。

資金調達っていうと、
融資などの間接金融しか、
頭にない人がおおいけど。

間接金融よりも、
直接金融。

ボクはこういうスタンス。

そして、さらに、
その前に、

頭を使って、まずは稼ぎだせ。
ひねらんかい、もっと。

っと、ボクは思うわけです、はい。

 

ちなみに、
クラウドファウンディングは、
否定派です。

あれ、未来の利益の先食い、
これでしかないので。

ファウンディングじゃない。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの本当にやるべきこと、
いったい、なんでしょうか。

情熱・熱意・執念、
適切なレベルにありますか？

まずは、自力で稼ぎましょう。
全てはそこからだと思うのです。

売上を上げるだけじゃなくて、
投資してもらうのも、
自力で稼いでいること。

こっちが先だと、
ボクは思うのです。

やるべきことを、
やらんかーい！って。