一時代が終わるメールを受け取った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

とうとう、終了だそうです、
Yahoo!ジオシティーズ。

◇Yahoo!ジオシティーズ サービス終了のお知らせ
https://yahoo.jp/-bQbdX

Yahoo!ジオシティーズのサービス終了までに他社のサービスに移行すると、
引き続きホームページを公開していただけます。
上記のページにホームページの他社への移行方法や「よくあるご質問」を掲載
しております。
引き続きホームページの公開をご希望のお客様は、お手数をおかけいたしますが、
内容をご確認のうえホームページの移行を進めてくださいますようお願い
いたします。

サービス終了の経緯の説明サイト、
これを見ていると、

懐かしさとともに、寂しさが・・・。

まだ、ボクが作ったサイト、
残ってるのかな・・・。
（既に管理権限が分からない。）

多分、ボクが最初に公開したサイトは、
ジオシティーズにあったはず。

その後は、無料プロバイダのZEROとか、
まだ無料プロバイダ時代のlivedoor。

そのあと、まだ生まれたての
ロリポップに移行したっけ。

WEB製作を始めたのが、
99年ごろ。当時は、HTMLタグうち。
途中からWYSIWYGになったけど。

メモ帳で作ってたな・・・。
画像はペイントだったな・・・。

カウンターとか、キリ番GETとか、
懐かしいなと思いつつ・・・。

そういえば、先日、
久々にキリ番を踏んだのですが、
未だに、先輩から賞品が送られれてきません（笑）

にしても、懐かしいな、
ダイアルアップでFTPしてたころ。

当時は、テキストと画像上げるので、
必死だったもんな・・・。

タグでも、IEで使えるものと、
ネスケで使えるもので差があったり・・・。

でね、WEBサイトをつくるとか、
メチャメチャカンタンになった、
わけですよ。

ブログなんかも、
メチャメチャ楽になった。

CSSなんかいじらなくても、
タグが分からなくても、
それなりのクオリティのもの、

作れるようになりました。

深夜２時に思い立って、
YouTube用のオープニングを作った、
んですけど、これ、制作費2000円ぐらいです。

しかも、製作時間が5分少々。
（データ変換にさらに5分かかってますが。）

で、アップロードして、公開をポチ。
すげぇ、カンタンです。

だからね、こういうの、
ちゃんとやらなくちゃ、ダメなんです。

昔は、やってるだけで勝てたんだけど、
今は、やってなければ負ける、

こういう時代だろうなと、
ボクは思っているのです。

黎明期から生きてきた人間としては・・・。

しかも、テクニカルにやるだけじゃ、
ダメで、本質を丁寧に突いた、
読まれるコンテンツを発信していく、

これが求められるようになってきてる、
流れがあるわけですから、

いよいよ、本物だけが勝てる、
という、時代に入っていくんだろう、
と、そんなことを思うのです。

本物はニセモノに、
駆逐されてはいけません。

だからこそ、

真面目に、コツコツ。
役に立つ、コンテンツを発信する。

ブログや、YouTube,
メルマガ、なんかで、ね。

可能な限り、自分がコントロールできる、
オウンドメディアで、勝負する。

ある日、突然、サービスがなくなった、
なんて、ザラにおきますからね。

サービスがなくなった、
このときにも、うろたえず、
別のメディアに移行できるように。

この体制はとっておかないと、
いけないと思うわけです、はい。

で、インターネット黎明期から、
細々と生きている人間からすると、

ベーシックな知識を
しっかり持っている、研究していて、
さらに、実践している

というのは、強いなと思うのです。

ノーベル賞の受賞者のコメントに、
「基礎研究をおろそかにしてはダメだ」
という、趣旨のものがありましたが。

まさに、ボクが経験した、
インターネット黎明期なんかは、
基礎研究だった、と思うわけです。

この時期に、相当、研究しました。
趣味でもあったわけですが。

ここんところの丁寧でかつ、
挑戦的な基礎研究があったからこそ、

ボクは今のお仕事ができている、
と、本気で思っています。

で、さらに、メチャメチャな数、
実践していますからね。

同じく、くさるほど、
失敗もありましたけど・・・ね。

でね、最近、若い人たちと、
一緒に仕事をすることが多いのですが、
（あ、ボクも、若いとは思っていますが。）

ベーシックな知識の習得、
これが、薄い。表面上のことしか、
学んでいないし、実践していない。

実にモッタイナイ。

最新の技術・テクニックを身につける、
これも、非常に重要です。
ボクも、キャッチアップに必死です。

でもね、

このキャッチアップだったり、
さらに、イノベーティブなことを
実現するためには、

基礎の基礎、ここがしっかり理解できて、
使いこなせているか、というのが、
肝心なんだと、思うわけですよ。

まぁ、応用のほうが派手なので、
そっちに、気をとられるのも分かりますが・・・。

そんなことを考えていた、
今日のメールでございました。

・・・同じく終焉しないように、
ボクも進化し続けなければ。

変わらない、といわれるために、
変わり続ける、のです。

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