空気が読める娘ちゃんで良かった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

無事、義祖父の葬式等が終了。

葬式中、騒ぐこと無く、
非常におとなしく・・・。

数珠をもって、
うきうきしてた・・・笑

お焼香もして、さて・・・
というときに、爆睡。笑

ボクの膝の上で、座ったまま、
寝ちゃいつつ・・・。

ま、おリンがなった瞬間、
「なんだ！なんだ！」で、
起きたけど。笑

式典中以外は、皆さんに、
愛嬌をふりまくアイドル活動。

うん、いいムードメーカーだ。

で、まぁ、娘ちゃんが歩くと、
その後ろをみなさん、歩く。

わけなんですけどね。

引き連れていってます。笑

 

で、これって、
マーケティング的には、
非常に重要な現象、

なんですよね。

ボクはクライアントに、

誰に鈴をつけるか？

っていう話をしています。

鈴をつけるべき人を間違えると、
欲しい人は集まらない、んですよね。

でね、羊の群れって、

鈴をつけたたった一頭の羊、
これに全体が従って行動する、

んですよね。

だからこそ、

この最初の一頭を
どれにするか？ってのを
間違えると、

まったく行動しない集団、
コントロールできない集団が
できあがってしまうわけです。

で、人間も一緒。

最初に鈴をつけて、
事実上、統率してくれるお客さんを
間違えてセレクトしてしまうと、

欲しくもなかった人が集まったり、
そもそもまったく集まらなかったりする、
わけなんですよね・・・。

 

だからこそ、

自分の理想客のイメージ

って、しっかりもっていないと
ダメなんですよね。

そして、その理想客のイメージに、
もっとも近い人に鈴をつければ、
その人が他のお客さんを統率してくれます。

とまぁ、マーケティング的には、
理想客とかターゲット客とか、
言っちゃうわけ、ですけど。

ボクとしては、

本当に幸せにできる人で、
本当に幸せにしたい人は
いったい誰か？

っというお話なんですけど。

幸せっていう言葉は、
非常に曖昧ではあるんですが、

ボクの中では、

その人の夜も眠れぬような
悩みを解決すること

っというのを、幸せにする、
っていうことの意味として
使っているわけです。

でね、

ボクらはさ、聖人君主じゃない、
わけですよ、普通の人間です。

だからね、

誰もを幸せにするなんて、
できないんですよ。

まずは、これを自覚しないと。

 

全ての人を幸せにする、
っと言っている人は、

全ての人を幸せにできないし、
全ての人を幸せにする気もない

っと、ボクは疑っています。
真の宗教家であれば、別ですが。

でね、

ターゲットを究極まで
絞り込むことができれば、

商品は60点のできばえでも、
売れる。

というのが、真実だったり、
するわけ、ですよね・・・。

で、お客さんと一緒に、
商品・サービスを作り上げていく、
そんな感じでもあるわけ、です。

クラウドファウンディングの本質って、
本当はこれなんじゃないかなっと、
思うわけ、なんですけど。

…商品とか完成してない状態で、
売れているものも多数あるし、

なんなら、

プロトタイプすらないものだって、
あるわけですよ。

コンセプトタイプしかないとか、
結構、狂気の沙汰とは思いますが。

でね、ほんと、

中小零細弱小会社は
ターゲットを絞り込むのが
本当に、本当に、苦手。

絞り込むと売れない、
と思い込んでいるから、
なんだろうけど。

 

でも、実際は逆。

ターゲットを絞り込まないと、
あなたが伝えたい想い、
メッセージは伝わらない。

だからこそ、売れない。

ターゲットを究極的に
絞り込む勇気がなければ、
ビジネスを成功することはできない、

なんてボクは考えています。

中途半端なメッセージは、
中途半端にしか
顧客を集められない。

そして、集められる人数も少ない。

あの○○さんへの手紙、ぐらいに、
絞り込んだメッセージを送ることが
できるようにするのが、

究極的な目標、です。

 

お経だってさ、
特定のあの人のために、
あげるわけ、ですよ。

特定の人を想って、
特定の人のためにあげるからこそ、
伝わるものが、あるわけです。

まぁ、あれですけどね、

コピーしたラブレターを
あたりかまわず撒き散らしている

なんていう人、会社、
非常に多いんですけどね・・・。

 

これ、実に、気持ち悪い、のです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが一番幸せにしたい人、
いったいどんな人ですか？

しっかり、具体的に言えますか？
徹底的に、その人を幸せにできますか？

まったく意識もしてもいない人、
全ての人を幸せにしようだなんて、
言っていたりしませんか？

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする。

その中でも、

一番幸せにしたい人から、
幸せにしていかなければならない、
のです。

そこで、やっぱり、
絞り込み、なんですよ！