役所も人数減らすんだなーという感じの
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

緊急事態宣言が出てから、
なぜか、役所での打合せが増える。苦笑

ほとんどの役所で、
「透明な何か」で仕切られて、
打合せ中。接見か・・・笑

通常の半数で来週から運営、
というところも増えてきてて・・・。
どうなるんだろうな、というところ。

そんな中、
行政書士ほみにす法務事務所からの
事前相談多めで申し訳ない・・・

っと、思いつつ、事業者側も、
死活問題なので・・・。

特に飲食店、まぁ、しんどい、
わけなんですよね、ほんと。

期限付酒類小売業免許、
いけるところは、いきましょう。

で、売上が落ちているのが、
飲食店、特に、居酒屋。

緊急事態宣言が出て、
閉鎖、営業自粛というモード、
ですからね・・・。

で、何をやっているところが
多いかっていうと、

デリバリー、テイクアウト。

でね、そこで一緒に、
お酒も・・・というところが
多かったりするわけです。

在庫処分でもあるし。

 

でね、でね、でね、

開始して１週間ぐらい
たってきたわけですけど、

上手くいっているところと、
上手くいっていないところ、

パキッと別れてきました。

上手くいっていることろは、
毎日、用意した弁当が完売。

ちょっと不便なところに
あったとしても、完売。

一方で、

上手くいってないところは、
鳴かず飛ばず。

２個なんてところも
あるようです。１日で。

じゃあ、この差は
どうして出てきているか、

っていうとね、

稼げないお店は、
お客様は飯を食いに来ている。

稼げるお店は、
お客様はエクスペリエンスを
楽しみにしてきている。

この違いです。

ちょっと過激な言葉を使えば、
稼げてないお店にはお客様は、
餌を食べに来ている、んですよ。

お腹が満たされれば、
それだけで、十分、ってやつ。

一方で、

稼げているお店に来ている
お客さんは、エクスペリエンス、
これを楽しみに来ているんです。

ごはんが美味いとかは、
実はエクスペリエンスの
１つの要素でしかないのです。

お店の雰囲気、マスターの声、
会話、空気感・・・

こういうのと同じ要素、
なんですよね、美味しい料理って。

で、

全体として、
美味しい食事をデザインする

これができているお店が、
しっかりと稼げているわけです。

稼げていない飲食店は、
弁当が売れていない飲食店は、
しっかりと考えたいのです。

美味しい食事を
デザインできているか？

って。

単なる、餌の供給、
これになってないか？

ってことを考えたいのです。

知的エクスペリエンス
自己実現エクスペリエンス

これを提供し続けたいな、
っという話をクライアントとは
している、のですが、

これは飲食店だって、
できること、なんですよね。

 

新しい未来を創る、
発見するための
エクスペリエンス。

ここまで実現できている
飲食店って本当に少ない、

のですが、

これができているところは、
本当に、お弁当ですら売れてます。

で、エクスペリエンスってのが、
難しいなぁ・・・っという人は、

こう、考えてみてください。

誰のために、
弁当を売っているのか？

そして、それは、
本当か？本当か？本当か？

稼げていない人ってね、
自分のために、売ってるんですよ、
弁当を。

お金が必要だから、
売上が必要だから。

だから、弁当を売ってる。

つまり・・・
お客さんは二の次、
こういう状態なわけですよ。

お金にとらわれちゃって、
お客さんがお金に見えてる。

 

だからこそ、
売れない、んですよ。

買ってくれ、買ってくれが、
強すぎるので。

 

一方で、稼いでいるところ。

本当にお客さんのことを
考えて、考えて、考えて、
お弁当を売ってますから、ね。

そしてそれは、

お店で食事を提供する、
美味しい食事をデザインする、

っということにも、
直結しているわけ、です。

今はお店では食べてもらえない、
でも、ボクらは美味しい食事を
デザインする。

こういう信念をもっているところは、
やっぱり、圧倒的に、売れてます。

もちろん、こういうお店は、
ちゃんと保健所に事前確認をとり、
ラベルも表示も、きっちり、しあげてます。

ここの発想の違いが、
圧倒的な結果の差になる。

というわけ、なんですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが本当に売るべきもの、
いったいなんでしょうか？

しっかり、お客様のために、
丁寧にデザインしていますか？

ますます、本当のお店・経営者だけが、
残っていく時代なわけですよ。

餌を売っているお店は、
見事に消滅していくんですよ。

二度と選ばれなくなりつつ、ね。