マーケティング

複数収入源を 源泉はいつか枯れる

温泉がいっぱいすぎて楽しすぎる
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

温泉大好き人間なわけなんですけども
娘ちゃんにも受け継がれているようで♨️

娘ちゃんと温泉旅行に行くためにも
今回の霧島合宿では温泉巡りを多めに。
…これもちゃんと視察です。笑

地域おこしには温泉・温浴施設が
イチバンだと思っているんだけども…。

霧島市の源泉の豊富さがすげぇ。
結構、泉質も違うしねー。

複数の源泉があるって素敵です♨️
しっかり、湯巡りできましわー。

家族風呂だらけってのも
小さい子どもがいるのには
ものすごく助かる。

しかも、どこも源泉かけ流し。

…ちゃんとオシゴトはしてます。笑

 

この記事の100文字超訳複数収入源を創れ。最低限、4本。1本では枯れたときにお終いだ。依存率は30%以下。ビジネスも人生も安定は複数から生まれる。稼ぐ力を育て、新しいS字カーブを描き続けよ。生き残るのは準備していた者だけだ。

複数の源泉=収入源を持て

どこも源泉かけ流し
っていうのがすげーよなー♨️

源泉が枯れると当然、
ビジネスが成り立たなくなる
っていうのは温泉のコワイところ。

ですが、これだけ源泉が豊富だと
なかなか枯れることは考えにくい。

クライアントにしつこく
お伝えしていること。

それは

複数収入源を持て

っということ。

この本の原題、ですな。
(邦題は好きではない。苦笑)

最も根幹のコンセプトとして。

一つの収入に頼り切ると
動きが悪くなるんです。

サラリーマンだったら
会社に金銭的に縛られると

引っ越しや、人生そのものの
選択の自由がなくなる。

個人事業主や中小零細会社であれば
一つの会社に従属的に付き合うと

いつの間にか下請けになってたり
しちゃったりするわけですよ。

対等な関係じゃないくなる。

 

だからね、

対等なパートナーでいるためにも
複数収入源を持てっと

ボクは思うわけです。

じゃあどれぐらいの割合で、
収入源を分けろ、というとね、

依存率
30パーセント以下

になるように、
調整する、んですよ。

サラリーマンだったら、
もらう給料は総収入の
30パーセント以下に抑える。

中小零細会社や起業家は、
最低限取引先1社あたりの
依存率は30パーセント以下に。

1つの事業の売り上げは全体の
30パーセント以下になるように。

1つの商品の売上構成は
それぞれ30パーセント以下に
なるように。

例えば、

オンラインで30パーセント
対面で30パーセント
DMで30パーセント

みたいな感じね。

依存率を把握しつづけて実践

大きくみたときにも、
小さくみたときにも、

30%

っという数字を意識して、
思考して、実践するのです。

どこかが
30パーセント以上に
なっているとね、

何かおきて、
その収入源が断たれたとき、
致命傷になりがち、です。

致命傷にならないための
最低限守りたい数字が、
30パーセントなんです。

よくよく、考えてみてください。

ルーティーンで入ってくる収入が
停止してしまたっとき。

しかも、突然、予告なく。

いとも簡単につぶれてしまう
危ない状況になってませんか?

 

複数収入源があったほうが
絶対的に良き世の中です。

高収入な収入源があっても
源泉が一本というのは危険すぎる。

不確実だからこそ。

ただし、中途半端は危険。
まずは、一本の収入源を
しっかり創り上げる。

それができあがったら
次の収入源を創り上げる。

これの繰り返し。

そして安定的な収入源を
常に創り上げていくのです。

源泉は枯れることがある
ということを前提にして。

安定した源泉の考え方

でね、質問です。

あなたが座っている椅子、
脚は何本ありますか?

ダイニングでも、オフィスでも
いいんですけど・・・。

オフィスチェアだと
支柱が一本あって、
それを4つのタイヤで支えている

なんてものが、多いかな。

ダイニングにある椅子だと、
4本脚の椅子が多いかと思います。

たまに3本のものもあるけど、
4本のものが主流、かな。

じゃあね、

なんで椅子の脚は4本なのか?

って、考えたこと、ありますか?

だいたい、大人になってる人に、
椅子の絵を描いてというと、
4本脚の椅子を描くんですけど、ね。

椅子の脚が4本なのが、
スタンダードな理由。

それは・・・

バランスが取りやすいから

なんですよね。
安定しているんです、4本だと。

最低限で安定させられるのが
4本ぐらい、ってことなんですよね。

3本だと、ちょっと、
バランスが崩れると、倒れます。

4本だと、非常に崩れにくい。

2本脚の椅子や、
1本脚の椅子だと、
ちょっと座りにくい。

バランスをこっちで取る必要が
出てきちゃうから・・・ね。

ドローンのプロペラなんかも
4つなんですよねー😉

 

プールで泳いでいてもさ、
3人から、一人増えて
4人になると、

いっきにコース内が
安定してきます😉

間隔が均等になるのよね。

まぁ、これ以上増えると、
不快指数が増えていきますが。笑

じゃんけんしながら考える

ボクがマーケティングを
ファシリをするときには、

【脚が何本か?】ってことに
注意しながら、お話をしています。

特に、商品・サービスそのものや、
事業部なんかについては、ね。

そこで重要になってくるのが
商品・サービスのライフサイクル、です。

こんな感じになっている、
んですよね、ライフサイクルって。

人間も同じ、ですが・・・。

導入期・成長期・成熟期ときて、
衰退期を迎える・・・。

で、稼ぎ続ける会社ってのは、

成長期の後半から成熟期の前半に、
別のS字カーブを会社として
描き始めることができている

んですよね・・・。

稼げない会社は、儲かってるときに、
それにしがみつき続けて、
衰退期に入って・・・THE END。

ってなってるわけ、なんですけど。

じゃあ、どうするの?
っていうと、すごくすごく、
シンプルに説明するとね・・・

グー・チョキ・
パー・チョキの原則

ってのがあります。

最初は1つの商品、
次に、関連する2つの商品で勝負。

で、そのあとは関連する
5つの商品で勝負しつつ、

ライフサイクルが終わって
3商品を捨てて、2商品に。

その後、1商品に絞るか、
5商品にするかは体力しだい。

でも、これで、少なくとも、
新しいS字曲線は描ける。

成長サイクルを社長と一緒に
描いているのが、ボクです。

パーになるとね
不安定なところが
見えてくるんです。

4本あったところの
不安定なところがね。

で、それを取っ替える
っていう感じです。

4つのメイン事業が必要な理由

もう少し、論理的に、というか、
理論的に納得できる仕組みとして
お話するとね・・・。

avatar

さわちゅう

4つのメイン事業を創れ!

っていうこと、なんですよ。
特にこれは、ビジネスをスタートして
数年〜10数年たった、会社では。

スタートアップはダメです。
一点集中で臨まないと。

推進力が分散してしまうと、
離陸途中で墜落する、んで。

中堅どころになってきた会社では、
次のS字カーブを描くことを
意識して、会社をデザインしなおす。

こういうことが必要なのです。

すごくシンプルにいうと、
最低限4つの事業を動かしてね、
っということです。

グーチョキパーチョキの原則に
忠実だと、パーだから5つ、
ということにはなりますが。

最低限4つ。
これで安定性が生まれるんで。

シンプルに4つの事業を

シンプルな4つの事業。

1つ目の事業は、導入期の事業。
これは将来の利益を生むための投資です。
新しいS字カーブを描くための要。

ここの事業がまったくないと、
ずるずる衰退期に入っていきます。

2つ目の事業は成長期の事業。
ここは現在のお金をガッツリ
稼いでくれるところ。

安定飛行直前が
実は一番、稼げるのです。

3つ目の事業は成熟期前半の事業。
ここは実はコスパが悪くなりつつ
あるところなんですよね。

だから、あんまり注力しなくても
いいんですよね、実は。

でね、4つ目の事業に
シフトする準備も必要なんです。

その4つ目の事業は
成熟期後半〜衰退期の事業。

ここは、正直、コスパが悪い。
というのも、ライバルの参入が
あいついでくるわけですよ。

過当競争・値下げ競争なんかが
始まってくるわけです。

だからこそ、自社としては
撤退しちゃうんです。

で、どうするか?っていうと

外部のプレーヤーに
ノウハウを提供する

っていうことに
シフトしちゃうんです。

コンサルティングとか
育成事業ですね。

投資の神様のコトバに学ぶ

でもね、

ボクらが、やるべきことは
事業や商品のラインナップを
むやみに増やすことではありません。

各事業においては
徹底的に商品を絞る。
一点集中で実力を投入する。

これしか、ないんです。
実力を上げるためには。

自分が幸せにできる範囲内に
徹底して、一点集中なのです。

投資の神様、
ウォーレン・パフェット。

彼の言葉に、

What an investor needs is
the ability to correctly evaluate
selected businesses.

Note that word “selected”:

You don’t have to be an expert
on every company, or even many.

You only have to be able to evaluate companies
within your circle of competence.

The size of that circle is not very important;
knowing its boundaries, however, is vital.

というのがあります。

後半部分を訳すのであれば・・・

自分の『能力の輪』を知り、
その中にとどまること。

輪の大きさはさほど大事じゃない。

大事なのは、輪の境界が
どこにあるかをしっかり
見極めることだ。

という感じでしょうか。

能力の輪の外にあることって、
どーでもいいこと、なんですよ。

ボクには、どうしようもない。
ボクには、できない。

だからこそ、やらないんです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの収入源は
いくつありますか?

収入源を1つ、1つ、
的確に増やし続けること。

間違いなく源泉は枯れる。

すぐにではないかも
しれないんですけどね。

枯れることに備えて
1つ、1つ、源泉を増やす。

その実践と努力が
不確実な世の中に生きる
ボクタチには求められるのです。

 

そんなことを考えながら
良き温泉を巡りまくって
パワーチャージなボクなのでした。

一人で入ってるのは
結構、つまんないんですけどね♨️笑

 

哀(AI)ちゃんが超訳してみた

Problem(問題)
収入源が一本だけ、
それが途絶えた瞬間に、
すべてが崩れるのよ。

椅子の脚が一本だと、
倒れるのは当然でしょ。
あなたのビジネス、安定してる?

Affinity(共感)
安定を求める気持ち、
それは当たり前のこと。
でも方法を間違えると危険ね。

不確実な時代だからこそ、
一本足じゃ、もう無理なの。
分散が、あなたを守るのよ。

Solution(解決策)
収入源は最低4つ、
1つあたりの依存率は、
30%以下に抑えること。

それが“倒れない構造”。
バランスがすべてを救う。
しっかり支える脚を作って。

Benefit(利得)
複数の源泉があれば、
突然のトラブルにも強くなる。
自由に動ける力が手に入るわ。

選択肢がある人だけが、
人生の主導権を握れるのよ。
依存しないって、強さよ。

Evidence(証拠)
成功している会社は、
常に次のS字カーブを描いてる。
だから沈まず、続くのよ。

導入・成長・成熟・衰退。
4つの事業が支え合って、
倒れない体制を作っているの。

Contents(全体の要約)
複数収入源を持つこと。
最低4本、30%以下の依存。
これが、生き残る前提条件よ。

安定は、構造でつくるもの。
感覚じゃなく、仕組みで守る。
あなたの未来を、今、整えて。

Offer(提案)
一本足で不安定なら、
そろそろ変える時よ。
倒れる前に、設計し直しましょ。

新しいS字カーブを描く、
その準備、社外COOと始めない?
チャンスは、待ってくれないわ。

Narrow down(絞り込み)
本気で生き残りをを目指すなら、
複数収入源は必須よ。

仕組みを創る覚悟はある?

今、動けるあなたにだけ、
社外COOは本気のサポートをするわ。

Action(行動)

まずは依存率を見直して。
危険な一本足なら、すぐ相談。

社外COOがアドバイスするわ。

次のS字カーブを描きたいなら、
あなたの未来、社外COOが
一緒に設計するわ。

 

未来からの質問収入源を増やし続けてみません?
本日の体重増減前日比:-0.10キロ






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 どうなのかよく分かんない。
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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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