クレジットカードの与信枠がどんどん増える

未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、
名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ほとんどの支払いがカードですからね。
複数カードを持っていますが、
メインカードでの支払いがほとんど。

もうちょっと、ポイントとか、
貯まってくれてもいいかなと思いつつ…。

起業して２年ぐらいは、
カードを作っても、審査落ちがありましたが、
最近は、いたってスムーズです。

で、最近、問題（？）になっている、
ZOZOTOWNさんの「ツケ払い」サービス。

支払いが２ヶ月後になる、
という、サービス。

初めてテレビCMを見たときには、
「与信管理が大変だよなぁ・・・」と
思ったのですが。

そうか、GMO後払いサービスか。
見せ方が上手だなと思いつつ。

それでも、未成年者の未納が
相次いでいて問題になっているわけです。

クレジットカードと同じで、
「買っている」意識が薄くなるので、

「後に支払いがある」っていうことを
忘れちゃうんですよね・・・。

この辺の話は、現代だけでなくて、
江戸時代とかでも、あった、
というのは、落語でもよくある話。

大晦日にツケ払い、借金取りから
逃げ回る、とか。

でね、

ボクは、この辺のマネー教育と、
法教育は、独立した科目として、
小・中学校で教えるべき、

と、ずっと考えています。

家庭科だけで教えるのではなくて、
独立した科目で・・・と。

特定行政書士としても、
あれやこれやをやっているわけですが、

家庭科で教わった相続の話とか、
家庭科で教わった通販・カードの話とか、

ずっと、根幹に流れている、
そんな感じがしているのです、はい。

ZOZOTOWNよりも問題になっているのが、
携帯電話の費用の未払い。

割賦販売（分割払い）っていうのを
認識してなくて、滞ってもいいや、
と思っている若者が非常に多いとか。

そのせいで、個人信用情報に
事故情報がのってカードが作れなくなったり、
住宅ローンが組めない人も多いとか。

だから、ね、

子どものときから、しっかりと、
教えておくべきなんです。
マネーと法律。

さて、マーケッターとして、
後払いの話に戻しますと（笑）、

後払い＆無料プレゼントは、
現金払いに比べて倍以上、
反応が良い。

これなんですよね、実は。

購入する人にとっては、
後払いであることは
非常に魅力的。

で、その魅力に、
無料プレゼントを加える。

そうするとね、
現金払いのときに比べて、
倍以上の反応がでる。

購入する人が単純に
倍になる

こんな感じがよくあるんです。

ただし、きちんとした
与信管理が必要。

基本的に、起業家は
先払いでもらわないとNG。

後払いでもらっちゃ
ダメなんです。

で、どうするか、というと
ファクタリングがある
後払いサービスをかませるんです。

自分は、先に入金があって、
お客様は後払いになるサービス。

こういったのを提供している
会社が世の中にはあるんです。

もちろん、手数料を数パーセント、
支払うことにはなりますが、
自分たちで与信管理をしてはダメなのです。

で、その仕組みの最たるものが
クレジットカード支払いなんですけど、

クレジットカード決済を
用意しないのは、
穴の開いたバケツに
水を入れるのと一緒

なんですよ。

穴の開いたバケツに
水を入れれば、

いくらかはたまるかも
しれないが、

かなりの量が漏れてしまう。

決済方法でも同じ。

現金や銀行振り込みだけだと、
本来、得られたはずの注文が
得られなくなる可能性が非常に高い。

事実、

カード決済を用意したら、
カード決済のお客様の購買金額は
他のお客様よりも15％以上高い、

というデータもあります。

だからね、
決済手数料を差し引いても、
得られる利益は大きいんですよ。

クレジットカード決済の導入は
かなり簡単になった時代です。

即日使えるようになるサービス
だって、ありますよ。
導入しないのは、損、なのです。

というわけで、今日は、
ついつい後払いで買ってしまったものを
１つ、思い出してみましょう。

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