マーケティング

ついつい買う 人間は合理的でない

ちょっぴり嬉しい金額が当選した
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ふっと思い立ったときに
パパっと買ってしまうのが宝くじ😁

お友達が宝くじ売り場で働いているので
前を通過すると、目で合図されるけど。笑

スクラッチなんかもたまーにしますが
最近はオンラインでポチッとなが多いかな。

生涯獲得金額で見ると黒字です😚

で、今回は貯まっていたポイントで
2000円分を購入しまして・・・。

3等、当たりました😘

当たったのは当たったで
嬉しいことではあるので
神様に感謝しつつ・・・。

神様、もっと大きな金額をください!!!

って、さらにさらに願うのが
起業家としてのボクなわけです😚

まぁ、当選する確率って
ものすごく低いわけですよ。

交通事故で死亡する確率よりも
遥かに低い当選確率です。

でも、まぁ、買うんだな。

ボクの場合はブログのネタとして
買っているんですけどね・・・。

予定通り、当たってよかった。笑

ま、当たると思ってなかったら
買わないわけなんですけどね・・・。

人間って、都合の良い生き物です。

でね、マーケッターとしては
ここに重大なポイントがあることに
注目しないといけないのです。

avatar

さわちゅう

必要は「理屈」。
欲しいは「感情」。

商品・サービスを
【必要とするとき】ってのは、

理屈で説明できるわけ、
なんですよね。

論理的です。

でも、一方で、

商品・サービスを
「欲しい」と思うとき、

それを理屈で説明することは
非常に難しいのです。

「欲しい」は、感情。
欲しいものは、欲しい。

それだけです。
非常に本能的。

でね、人間というか、動物って、
感情には決して抵抗しきれないもの
なんですよね・・・。

 

ということが人間の根本には
あるってことを理解しておくと、
お客様にかける声が変わります。

あれですよ、あれ、
感情的にほしいと
思ってもらう言葉こそ、

「買わないぞ」としている
心のロックを一瞬で解除、
してくれる、んです。

お客様に対して、

これこれこうですから、
これが必要ですと
論理的に売り込んだ

としても、

売れない可能性は
非常に高いわけ、ですよ。

そうじゃなくて。

必要性に訴えるよりも、
願望・感情に訴える。

そうするとね、
より「欲しい」という気を
ひき出すことにつながる。

 

これ、ほしくないですか?
みんな、欲しがってますよ?

 

っていうメッセージを伝えると、
欲しがったりするのよね。

そうそう、もう一つ、
忘れちゃいけないこと。

それは・・・

 

人は、他人が
売りたがる商品は買わないが、
他人が買いたがる商品は、買う。

これも大切な原理原則です。

売りたくて仕方がない、
というメッセージを
伝えてしまっている人、

これがめちゃめちゃ多い、
わけなんですけど。

特に、

自分勝手な情報発信をしてる人、
顧客起点の情報発信をしてない人。

叫べば、叫ぶほど、
商品・サービスは売れなくなる。

んですよね。
ちゃんと、反比例する。

一方で、

ほとんど宣伝もしてないし、
情報発信をしてないないもの、

ブランド品をなぜ、
人々は買うのだろうか?

ブランド品よりも品質がよく、
安価な商品は、他にもいっぱい
あるでしょうに。

でも、ブランド品は売れる。

なせかというとね、
自分ではなく、「他人が買いたい」
と思っていると

お客様が考えているから、
なんですよね。

他人が買いたいと思っているもの、
買いたくなるんですよ、人間は。

ほんと、こういうときには、
SNSは見ちゃアカン😫

買った報告、めっちゃある。
で、その買った報告を見ると、
買いたくなるんだよなぁ。。。

…というわけで、こういうのは、
マーケッターとして利用する側に
ボクは立ちたいな

…と、思うわけです😘 笑

最近は、某大河ドラマ系にあやかって
商品開発をやっぱりやりたい・・・
なんてご相談もあります。

ま、どこかが言っていたような
大波ではなく、ナギの状態ですが😳

そりゃそうでしょ。

でね、ホイホイと口車にのせられて
某大河ドラマにあやかったものの
プロトタイプなんかを見るわけですが…

avatar

さわちゅう

これ、誰が買うんですか?

avatar

さわちゅう

これ、誰が欲しがるんですか?

なんですよね、やっぱり。
言葉にすると、キツイのですが。。。

いや、葵の御紋が入った付箋とか
誰が欲しいと思うのかねぇ。。。

まぁ、いつものことなんですけど。

 

これ、誰が買うんですか?
これ、誰が欲しいんですか?

っていう商品・サービス案が
ボクのところにけっこうやってきます。

自分が売りたい!ってことを
起点にして、売ってちゃダメ。

自分が売りたいものを、
作ってちゃダメなんです。

ここは、本当に冷静になって、
考えなければいけないのです。

顧客起点ではなく
自分起点になっていると
ほんと、まったく売れません。

作りたいものを作っていては
アッカンわけ、ですよ。

売りたいものを売っていては
アッカンわけですよ。

ただね、

自分が売りたくもないもの
書きたくもないもの
読みたくもないもの

こういうのも生み出しては
ダメではあるんですけどね。

悩みをスマートに解決できる人ほど
ボクは大人だと、思うわけです。

利他自利で、ね。

お客さんが心の底から
本当に欲しいと思うか?

っていうことを考えるには
小学生も知っているあれを
使うのです。

それが、

avatar

さわちゅう

5W1H

 

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これはね、ゼッタイにゼッタイに
考えておかないといけないこと。

でも、でも、でも、

5W1Hで考えている人って
メチャメチャ少ないんですよね。

知ってるけど、やってない。

そんなカッコワルイオトナ、
いらっしゃいませんか?

黄砂が飛び始めたっぽくて
一度、収まったアレルギー症状が
再び強くなってきてる・・・😷

アレルギーとか花粉症が
一発で完治する薬が
でてきたら速攻で買う。

1錠あたり100万ぐらいでも
買うぞマジで。
(保険適用して欲しいけど)

アレルギーや花粉症であることによって
失ってる経済的利益が大きすぎる…。

ほんと、石垣島(か竹富島)に移住したい。
(アレルギーになる花粉がほぼない。)

 

ほんと、花粉症って
ボクにとっては夜も眠れないほどの
悩みなんですよね・・・。

リアルに、夜も眠れないってこと、
ありますけど、ねぇ・・・。

花粉症、治して欲しい・・・。

マーケッター的にはあれですよ、

顧客の夜も眠れないほどの
痛みを解決するのがあなたのお仕事

なんて話をするわけ、ですが。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

幸せにできる人で
幸せにしたい人を
まずは見つける。

そして、その人が、

夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?

ってことを考えるんです。

でね、

その悩み・痛みを
私ならどのように
解決することができるのか?

ってことを考えて、考えて
商品・サービスを開発して
情報発信をしていくのです。

起点はお客様である必要が
常に、常に、あるわけです。

ボクはさ、

「アタラシイをデザインする」

ってのをコンセプトに
掲げているんですけど。

未知の良さをデザインする
っていうことでもあるんだよね。

初見では、まったく同意が得られず、
むしろ、低評価や否定されるもの

であっても、

未来に選ばれる商品

ってのを、創っていくわけ、です。

未知の良さだから、
まだ理解できないのよね。

否定されるところを見ていると
ヨシヨシ、と思うわけです😃

未知の良さを発見し、
アタラシセカイをデザインする。

これって、ボクらの、
ライフ・ワークです😘

ダイヤの原石って、実は、
未知の良さ、なのです。

どーーーしても商品開発が
先に、先に、先に、進みがち、
なんですけども。

商品、後でも大丈夫です。
それよりも、まずは、

お客様を見つけること。

これが鉄則です。

自分が良いものだと
思っていれば、売れる

っていうのは、嘘ですからね。

良いものを作っていれば、
売れるかといれば、そうでもない。

「良いもの」と、
集客力とは、

まったくの無関係。

なんですよね、実は。

でも、

良いものだからといって、
売れるわけじゃないんです。

そこは、無関係、だから。

良いものが売れるのであれば、
イイモノをつくっていればいい、
それでマーケティングは終わりです。

でも、現実はそうじゃない。
なぜなら、無関係だから。

そこんところを
間違えてはアカンのです。

未知の良さをしっかり、
しっかり、言語化できると
どういう変化が起きるか。

現物を見なくても、買う。
現物がなくても、買う。

しかも、結構、高額商品を。

っていうことが
当たり前のように
なってるんです。


未知の良さは
コンセプトだけで
売れる

っていうことを頭に入れておく、
っていうことは重要な要素です。

ちまたにある
クラウドファウンディングとか、
ほんと、それですからね。

コンセプトだけで、
まだ商品すらない。

でも、

コンセプトがしっかりしていれば、
お客さんはお金を払う、わけです。

マーケッター的にはあれですよ、

顧客の夜も眠れないほどの
痛みを解決するのがあなたのお仕事

なんて話をするわけ、ですが。

新しい商品・サービスを
開発するときの原理原則。

avatar

さわちゅう

まずは、お客を見つける。
そのあと、その人が欲しがる
商品をつくる。

 

っていうこと、なんですよね。

これがしっかり考えれて、
コンセプトだけができていれば、
ひとまず、モノは売れるんです。

これがクラウドファウンディングの
現状だとボクは思うのです。

まぁ、投資じゃなくて、
購買になっちゃってるから
それなりにトラブルが多いんだけど。

本当は投資なんだよなぁ。
でも、購買だとお客様も、
販売者側も思ってるわけで。

どちらにも、
投資マインドはないから・・・。

なので、
クラウドファウンディングは、
否定的なのよね

投資じゃなくて、
未来の利益の先食い、
これでしかなってないんで。

ファウンディングじゃない。

でも、クラウドファウンディングを
純粋な投資としてできたとするならば
それは素晴らしいことだとボクは思うのです。

必ずしも、リターンは求めない。
必ずしも、リターンを保証しない。

でも、お金は集まるし
多くの場合は実現するのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたの商品・サービスは
いつも、直感=感情的に欲しくなる
仕組みが組み込まれていますか?

徹底的に論理的に説いたところで
まったく買ってくれないのですよ😘

スタートは感情ですから。
直感的に欲しくなければ買いません。

でね、欲しくなったら
買う理由を探し始めるのです。

そこで、論理の出番です😚

テレビ通販とか見ていると
ほんといい勉強になります。

欲しくなってくる・・・。

ま、探究のために見ているので
まったく買わないんですけどね…。

時々、ほんとうにヤバいのがある。笑

 

そんなことを考えながら
ちょっと増えたお小遣いにワクワクな
ボクなのでした。

ま、すぐに娘ちゃんの写真代に
消えていくわけなんですけども・・・。

 

未来からの質問ついつい、買ってしまうものは?




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





関連記事

  1. マーケティング

    危険 アブナイ自転車に乗り続ける

    あれ?こっから規制やったんやという感じな稼ぐ方程式をクライアントと…

  2. マーケティング

    30年通い続ける歯医者に学ぶ

    車検のペースで歯医者に通っているクライアントと稼ぐ方程式を探究・実…

  3. マーケティング

    稼ぐ会社の儲けの源泉と循環

    沖縄にいるはずが、極寒の地、愛知&岐阜にいた未来逆算マーケティ…

  4. マーケティング

    ヨシ子さん対策 重要事項3回以上

    女子大生の身を案じることとこっそりなった稼ぐ方程式をクライアントと…

  5. マーケティング

    今こそ看板と価格を科学せよ

    丸亀製麺に週4日通っていた未来逆算マーケティングで低コストで利…

  6. マーケティング

    適当に使っていてはいけない

    別れのタイミングはいつも寂しい、クライアントと稼ぐ方程式を探究・実…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F

PAGE TOP