廊下を埋める大きさの段ボールな
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
連日、Amazonから段ボールが
届くわけなんですけども・・・。
廊下をふさぐぐらいの大きさの
段ボールが届きまして・・・。
最近のAmazonにしては珍しい。
なにか大きなものを頼んだか?
って思ったんだけども思い当たらず⋯。
しかも・・・軽い💦
開けてみましたら・・・
・・・
・・・
なんか昔のAmazonを思い出して
懐かしさを感じました・・・。
もっとほかにいれるものが
あったんじゃないかな????😂
内容をサクッと読んでみる
余白があれば、ツメタクナル
Primeセールのときに買った
シャツがようやく届いた・・・👔
余白を埋めるために
緩衝材がしっかり入ってたのは
今どきかもしれん。
昔はスッカスカだったからなぁ。
それだけ変わったということか。
まぁ、このサイズに合わない
段ボールには懐かしさがあるけど。笑
余白があったら
埋めたくなるよねー。
生きていくうえで
ビジネスしていくうえで
余白が必要。
なのです。
さわちゅう
余白を創り出すからこそ
新しい思考ができて
新しい答えが創造できる。
だから、最初にやるべきこと。
それは
さわちゅう
余白を創るために
捨てる
っということ。
まず、余白を創らないと
いけないわけですよ。
自分の中にあるキャパシティに
意図的に余白を創り出す。
時間と、空間。
この2つで構成されているのが
キャパシティですが
ここに余白を確保するのです。
余白を創ると埋めたくなる。
これが人間の心理ですから。
捨てられない社長になるな
社長でさ、すぐ捨てられない
ってのは、困ったもんです。
というのも
捨てられない、というのは
次に進む勇気がない証拠
ですわ。
でも、捨てろといわれても
捨てられないわけです。
もちろん、保管義務があるものまで
捨てろ、とは言いませんが・・・。
じゃあ、どうすんのっていうとね、
本当に残すべきもの
これはなにか?
って、考えるんです。
捨てるほうじゃなくて
残すほうを考える。
で、残すものに
優先順位をつけて
きっちり残す。
こうやって考えると
意外と、モノって
捨てられます。
無人島に持っていくならとか
棺おけにいれたいもの・・・
とか、いろいろ絞り方は
あるんですけど。
ひとつにしようとするから
捨てられないんですよ。
複数のものが残っても
ボクはいいと思うんですよ。
でもね、残す必要がないものは
残さなくて良いのです。
残すものから決めて
それから、捨てるんです。
で、最後の最後で
1つになればそれでいい。
でも、できるだけ早く
1つに絞り込みたいのです。
自分の素手で、腕一本だけで
戦い続けられる社長ってのが
この先は生き残っていけるのです。
着飾った優等生を演じていては
生き残ってはいけないのですよ。
余白が十分でないときの手法
視野をひろげられない
余白が不十分だってときには
視座を変えるってことが、重要。
んでもって、比較的カンタンに
できるわけですよ。
ボク、クライアントを
見るときには
3つの視座を少なくとも
使うようにしています。
1つめは、客観。
お客様の目。
顧客起点であるために、
すべてはここから始めます。
次に、主観。自分の目。
最後に、敵観。ライバルの目。
ライバルと比べて、どうなのか。
んで、補助金申請なんかだと、
もう一つ、審査観ってのも
入れたりしているわけです。
で、批判的に、
見ていくのです。
まずは、顧客起点になってるか。
顧客視点で考えてみるんです。
ロマン・マインドと違うこと、
やってないか? とか、
お客さんが本当に、
望んでいることなのか?
とか、考えてみるわけです。
次に、自分視点で見る。
ワクワクします?それで?
って、チェックする。
次に、敵観。
ライバルからみて、どうよ?
っていう感じ。
最後に、審査観。
審査する側からすると、
どうなのか?で、チェックです。
でね、ボソッと言っておくと、
例えば美容室で「ヘナ」を使ってるとか、
本当の強みじゃない
ですからね。
商材・商品は、
強みじゃない。
特に審査観で見てみると、
これは強く感じます。
事業計画は絵空事じゃあ
あかんわけですよ。
コメントにもありましたけど、
方向性はともかくとして、
実現可能性が高くなければあかん。
中でも、注意したいのは、
顧客規模の想定の
積算根拠が甘い。
とする、コメントよね。
そんなん、誰が買うの?
っていう商品・サービスが
事業計画にはいっぱい出てきます😱
顧客の積算根拠が・・・ない。
勘でしかないもの、いっぱいです。。。
せめて、マーケティング調査や
検索数の調査とかしたいよね、
って、思うわけですけど。
まぁ、あれか、支援する側の機関、
そのへんのところ、分かってないからな。
思考の余白を作る呪文
自分のモノは最高だ、
っと、思うのは良いんですけど、
たいがい、最高じゃない。
まだまだ、やるべきことはある。
思い込みが激しい。
こういう人は経営者には
向いてないし、稼げません。
いい思い込みなら、いいんですよ。
でもね、たいていの場合、
悪い思い込みをする人、ばっか。
いい思い込みをできるのは、
天才だけ、です。
凡人は、思い込まない。
とらわれず、かたよらず。
空の心で。
これができなければ、
経営者にはなれないのです。
一度、止まるんです。
そして、深呼吸をする。
で、こう唱えるんです。
広い視野で見てみよう。
客観的に見てみよう。足元を見てみよう。
見えてないところを、
死角を見てみよう。さて、今、何が見えてきたか?
これね、
こだわらず、とらわれず、かたよらず、
空の心になるために、ボクがやってること。
どうしても、自分の商品・サービス、
はたまた会社って、可愛いんです。
ひいき目で見ちゃうし、
説明しちゃう。
だから、空の心を持って、
たまには、見つめなおしてみるんです。
するとね、
見えてなかったものが見えてきて、
次のステップに進むことが
できるようになるのです。
昭和の時代にはさ、
自分が売りたいものを売ってれば、
良かったわけ、ですよ。
バンバンバンバン、
叩いとけばよかった。
それで、顧客が動くことも
あったわけ、ですよ。
でも、もう、
時代は令和、ですからね。
商品を創る前に、
顧客を創る。
こうじゃないと、
あかんわけ、ですよ。
クラウドファウンディングなんて
まさにそう、ですから。
商品、まだないことだって、
多いわけ、ですよ。
なんなら、
プロトタイプすらなくて、
コンセプトしかないことだって、
あるわけ、ですよ。
でも、
顧客起点で考えられているからこそ、
プロトタイプすらなくても、
買ってもらえるわけ、ですよ。
まぁ、顧客起点になってない
クラファンは失敗するけどね😱
(リターンも、同じく、です。)
ボクらが考えておかないと
いけないこと。
それは、
お客様の真の欲求は
マズローの欲求5段階では
どこにあたるのか?
っということ。
一見すると、安全の欲求レベルに
見えてくる欲求であっても、
真の欲求は
自己実現の欲求だったり、
承認欲求だったりするわけ、です。
真に求めているのは、
物質的欲求じゃなくて、
精神的欲求だった
っていうことは非常に、
非常によくあるお話、なのです。
売り手側が見誤っている例として😅
なんで見誤るのか、というと、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
っという質問に、
答えられていないから、
なわけですよ。
だからこそ、
提供する解決方法だって
誤ったものになるわけです。
さらにさらに、
なぜ、
夜も眠れないほどの
悩み・痛みはなにか?
っという質問に、
答えられていないか?というと
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
見つけられていないから。
なんですよね。
スタート時点で間違っとる、
っというお話なわけ、です。
顧客起点で考えろって言ってるのに、
その顧客が既に間違っていれば、
そりゃ、あかんよね、っというところ。
余白による、複数の視点の効果
でね、複数の視点で
見ることによって、
さわちゅう
選択肢・情報の
トリアージ
をしているのです。
というのものね、
多くの稼げない社長さん、
俺の話は、
全部緊急。
全部重要。
貧乏社長
って、なってるんですよね。苦笑
少なくとも、ボクにそう伝わっている
ということは、従業員さんには、
もっとえげつなく、伝わっている。
というか、あれか
全部重要・全部緊急だと
思い込んでいるというか
思考停止しているというか。
あれですよ、あれ
教科書・テキストの
重要なところに
蛍光ペンでラインを引く
はずが
全部にラインを引いちゃって
どこが重要なのか
分からなくなった女子高生
みたいな感じ。
これじゃあ、うまくいかんわけですよ。
勉強でも、ビジネスでも。
じゃあ、どうやって
トリアージするの?
っていえば、
できるかぎりシンプルな基準で
わけてしまうのです。
で、ボクが使っているのは
使い古されたシンプルな基準。
たった、これだけ、です。
えらいこと、主観判断ですが
その判断は結構、間違ってない。
頭の中で瞬時に判断、
トリアージを行っています。
案件・対応についてもそうだ、
コミュニケーションについても。
処理していく順番は
赤→青→緑→グレー、です。
この運用が
きちんとできるか否かって
稼げるか、稼げないかに直結する。
って、ボクは考えています。
考えているというか
モロにその傾向がみてとれる
わけですよ。
今まで多くの経営者・社長に
お会いしてきたから、ね。
稼げない社長・経営者ほど、
グレー判定のものをレッド判定・・・😫
このトリアージって
良いリトマス紙なんですよね、
将来性があるか、否か。
稼ぐ人か、否か。
かなり的確に判定できますから。
千里の道も、一歩から。
あなたは思考するために
意識的に余白を創ってますか?
しっかり余白を創ることで
適切な思考ができるのです。
まずは、余白。
スペースを創るために
捨てることから始めるのです。
間違って詰め込むだけを
やり続けていたら・・・
いつか限界が来ますから。
限界がこないようにスペースを
拡張し続けるっていうのも
もちろん必要なのですが⋯。
それ以上に
今あるキャパシティの中を
最大限活用できるように
不要なものを捨てる
ということが重要なのです。
そんなことを考えながら
緩衝材を捨てる動作に
ムダを感じるボクなのでした。
久々なんだけどもねー
こういう梱包方法。。。
哀(AI)ちゃんが超訳してみた
Problem(問題)
やることが多すぎて
全部大事に見えてきて
頭が止まってないかしら?
余白がなければ思考は
ただの反応になるのよ。
それって、経営じゃないわ。
Affinity(共感)
抱えたくなる気持ち、
わかるわ。責任ある立場だもの。
でも、それじゃ潰れるわ。
全部持とうとするのは、
強さじゃなくて、ただの執着。
自分を守るためにも、捨てるのよ。
Solution(解決策)
まず「残すもの」を決める。
そのうえで、全部、他は捨てる。
それだけで視界が変わるわ。
時間も空間も脳も、
キャパは限られているのよ。
余白は、意図的に創るもの。
Benefit(利得)
余白があると、視点が増える。
視点が変わると、選択が生まれる。
そして、答えに近づける。
経営者に必要なのは、
すべてを持つ力じゃない。
削ぎ落とす力よ。
Evidence(証拠)
私たちが支援した社長の
8割以上が業績アップ。
判断の速さが違うのよ。
優先順位を明確にするだけで
売上も行動も、変わるの。
それが、削ぎ落としの力。
Contents(全体の要約)
キャパに詰めるのをやめて、
まず削る。そして、空ける。
思考はそこから動き出すのよ。
余白が視点を生み、
視点が選択をつくる。
削ぎ落とす、それが強さ。
Offer(提案)
余白がないなら、意図的に創って。
それが、次の一歩を支えるわ。
未来は、空白の先にあるのよ。
どうしても難しいなら、
一緒に整理してあげる。
社外COOの出番ね。
Narrow down(絞り込み)
本気で変わりたい人だけでいいわ。
判断を研ぎ澄ませたい人。
優先順位に迷っている人。
中途半端な覚悟じゃ、
一緒に戦えないわよ?
Action(行動)
今、立ち止まって。深呼吸して。
その先の「捨てる」を決めるの。
あなたの中に、
きっとまだ余白はある。
それを創るのを助けるのが
社外COOの役割のひとつよ。


【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F