見慣れない封筒でモノが届いた
稼ぐ方程式をクライアントと共に
探究・実践する課題解決の外部頭脳
社外COO(スーパー・ファシリテーター)な
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
郵便が惨劇なもんですから
普段はレターパックライト。
(発信も返信も)
たまーに角3封筒で書類が
送られてくることもあるけども…。
今回は非常に珍しく
オリジナルな封筒。
しかも・・・グリーン。
あ、すっかり忘れてた。
Mrs.GREEN APPLEの
ファンクラブ会員証だ🍏
ライブの抽選に応募するために
CD購入とともに加入したわけですよ。
デジタル会員証だけでなく
物理的なカードも送ってくる
というのはヲツですなー。
まぁ、これもファン・ビジネスの
探究の一環です。笑
内容をサクッと読んでみる
渇いたココロをしゃんとさせる
もっぱらうちのオフィスでは
ずっとミセスがかかっているわけ
なんですけども・・・🍏
面白いのは活動休止前の
フェーズ1のファンもいるし
フェーズ2からのファンもいる。
どっちも大切にするという
コンセプトがまざまざと生きてる
って感じなわけなんですけども。
いずれにしてもボクタチは
”覚悟”を見せられているからこそ
魅せられているって感じがしてます。
飲食店なんか特にそうなんですが
どんなに立派なハコを作っても
すぐにダメになるお店って多い。
ちょっとおカネ持っている人が
店長を雇ってのパターンとか💦
スポーツ選手とか
芸能人とかでもあるある。
飲食店なんか甘いもんじゃない。
結局のところ、ファンは
「人」に対してつくし
もっと因数分解すると
その人が持っている”覚悟”が
雰囲気や空気感を醸し出すので
それでファンが醸成させる。
んでもって
ファンが集まる空気感が
新しいファンをまた呼び込む。
ファンがファン(羽)になって
新しいのをガンガン呼び込む。
こうやって何年も何年も
選ばれ続けるお店・会社に
成長していくわけですよ。
覚悟が伝わってこそ
ファンが増えていく。
やとわれ社長とかやとわれ店長とか
やっぱりオーナーとは違うわけで。
どんだけ優秀であったとしても
覚悟がキマってる人って
そうそういたもんじゃない。
身銭をきった本人でないと
なかなか当事者意識としては
捉えられないわけですよ。
所詮、他人事。
こんな感じに雇われでは
なってしまうわけですよ。
まぁ、雇われだから
それでいいんですけどね。。。
不安だけど確かなゴールが
ファンクラブ会員だけが
先行申込ができる。
しかも、年会費一括払いで
CDを買った人に更に限定。
すげぇ、仕組みだ。。。
(こりゃあ、稼げるわ。)
プレミアム商品って
非常に非常に粗利益が高い。
んでもって、リスクも低い。
でね、その根幹を担っているのが
会員制度だったりするんだけども。
会員制度を作って
会員だけの特典を設ける。
ビジネスの基本はリスト。
全ての施策はリストをとるために。
コンテンツの充実もそう。
でね、リストを取るための
一つの施策が、会員登録制度。
無料会員でも十分OK。
資料請求に合わせて
無料会員登録にする。
とするとね、どんな業種でも
どんな業態でもできるんです。
会員制度って。
あんな業種でも、こんな業種でも、
意外な業種でも。
知られていない業種でも。
丁寧に創っていけばいくほど
累積していく顧客リストで
良いビジネスができるようになる。
でね、リストってさ
あくまでもお客様の情報
これをお預かりしているってこと。
預かっているからこそ
お礼をしてあげなきゃダメなわけです。
なので
会員だけの特典を設ける。
特に、有料会員には。
上得意客=優良会員特典。
これが肝心なわけ。
一般的によくあるのは値引きですが
あんまり値引きはお勧めしません。
それよりも
本当に会員限定の
お得が得られる。
というのが、いいかな。
本当に得する特典。
教えたい、教えたい、教えたい
ベストアルバムとか
すげぇ利益率が高い。苦笑
ザ・プレミアム。
プレミアムを創ることが
できないか?
って、考えて、行動する。
これは【稼ぐ鍵】となるのです。
プレミアムの効果って
あれですよ、あれ。
従来の商品、これに比べて特別だ
プレミアムだと思わせる。
上位概念・商品だ
ということを認識させる
んですよね。
マトリックスでいえば
縦のラインを構成するのが
プレミアム⇔スタンダード。
商品ラインアップを
増やすというときには
横の種類を増やしがち。
でもね、横があるならば
縦もあるわけですよ。
縦のラインナップが
プレミアムラインナップ。
これを増やす、創る、
ってのも絶対にやりたいところ。
でね
プレミアムを創るのに
一番カンタンなのが
コンセプトを定めて
既存コンテンツを集める
ってやつです。
コンセプトってのは
始めるまえに決めておくべきこと。
プロジェクトがスタートしてから
コンセプトを決めている会社があって
閉口しましたけど。笑
でね、
コンセプトさえ
決めてしまえば
無限に、無制限に、
プレミアムが創れる
んですよね。
切り口を変えるだけで
プレミアムって作れますから。
だからこそ、
コンセプトを決める。
コンセプトを変える。
一番シンプルな構成は
プレミアム + 既存商品名
これですよね。笑
で、名前というかコンセプトを
決めてしまってから、
商品は創ればいい。
コンセプト・ファースト。
私色で彩って 誰とも比べない
神様、ランディ・バースと・・・😄
手に持っているのは、サインボール😘
ずっと、オフィスに飾ってます。
なんで阪神ファンかって?
そんなの、もう、覚えとらんわけで。笑
祖父は、広島ファン。
父は、横浜ファン。
ボクは、阪神ファン。
まったく、共通点が
ございません・・・😂
でね、球団とファンの関係って
ものすごく、マーケティングの
お手本になるんです。
マーケティング的には
応援してくれる人を
どれだけ集められるか
ってのは、非常に重要なことです。
お客様というよりは、
応援者を集める。
こうでなきゃ、いけないのです。
買ってくれるだけじゃなくて
叱咤激励してくれる。
我らが、阪神ファン🐯
みたいな。笑
でね、私設応援団って
いくつかあるわけ、ですけど、
あなたの応援団
これが複数できるように
なってくると、良いのです。
でね、これを一般化すると
どうなるかっていうと、
小さな応援コミュニティを
たくさん作り、点と点を
線でつなぐ。
っていうこと、なんですよ。
なんだかんだ言って、
「誰から買うのか?」は
お客様にとって重要。
あなたから買いたい!っと
常に思わせること
これが重要。
そのためには
濃密なコミュニケーション
が重要。
一番いいのは、直接会うこと。
それに加えてね、
お客様同士を会わせる
これも効果的。
最初から、
「なんとなくのつながり」
があるから、すぐに活性化できる。
点と点が線で結ばれ
面になる。コミュニティになる。
プロ野球みたいに
お金をもらって応援されるって
これってすごいことじゃない?
もちろん、感動とか、喜びとか
サービスとして提供している
わけですけど・・・。
常識では考えられないほど
お金と提供の内容が
つりあっていないわけです。
でもね、
ファンは満足しているわけ。
買っても、負けても、
応援し続ける。
たまに、ファンを辞めたくなる、
ってこともありますけどね・・・。
あなただけの世界が、だけの世界が
ファンやリピーターは
ほんと、プレミアムに弱い。
どれだけボクがプレミアムな商品を
買ってしまっているか・・・。
ほんと、コンセプトだけで
売れているってのもありますけどね。
例えば【生】というコンセプトは
超強力な魔力を持っています。
生食感とかもありますが。
生●●ってのは、売れる。
・・・おじさんたちの中には
アイドルの生写真にハマってた人
結構いるんじゃないかなー。
あれ、よくよく考えると
酷いもんだ、ですが。笑
…今のアイドルたちの
チェキのほうがよっぽど正義。
あれはホンモノですからね。
ファン起点で考えてる。
ファンとしては嬉しいし、欲しい。
でね、
ファン・リピーター
この人達のために、
ボクらは自分の人生を
使うべきなのです。
あなたの
ファン・リピーターだけの
あなただけの市場
これができていくんです。
これを自分市場と呼んでいます。
自分市場だけで
ビジネスが完結する。
これが理想です。
そこにはセールスなんて
いらなくなりますからね。
しかも、
ファン・リピーターとは、
あなたに適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人。
ですよ。
つまり
幸せにできる人で、
幸せにしたい人だけが、
存在する、マーケットです。
さらに・・・
幸せにしたい人の
夜も眠れないほどの深い悩み、
これについて深く考えて、
これを解決するマーケットですから、
お客様は喜んであなたにお金を払う。
本当に、本当に、本当に、
あなたに感謝して、涙を流しながら、
お金を払ってくれる。
そんな市場が、自分市場、です。
こうでなきゃ、アカンでしょ。
なれないしなる必要もない
適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人
これがファン・リピーター
なわけですけど、
別の言葉で表現すると、
投資家
なんですよね。
投機屋じゃなくて、投資家。
ボクらを信用・信頼して、
長期視点で考えて、
お金を払ってくれる。
サスティナブルであることを、
お互いに対して求めている。
そーいうこと、ですから。
ボクが、クライアントにする基準、
クライアント・ポリシーには、
下記のようなものがあります。
今のお金が払えない人、
前払いでお金が払えない人は、
私たちのクライアントではありません。「カネを払っているんだから」という人は、
私たちのクライアントではありません。私たちの考える正当な対価を
支払う意思がない人は、
私たちのクライアントではありません。
こーいう人はクライアントじゃない、
お断りですわ、という話なわけです。
ボク、クライアントにしたい人、
選びますから、ね。
買うことの決定権は
お客さんに100%あります。
一方で、
売ることの決定権は
ボクに100%あるわけ、ですから。
同時に、
いくらで売るかってのは、
ボクに決定権がありますから、ね。
その値段で買うか否かの決定権は、
ボクにはないわけ、ですけど。
ボクはさ、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする。
ただそれだけですから。
だからこそ、
リピーターであってファン。
この人をクライアントにして、
幸せにし続ける。
ファシリテーションをする。
ほんと、シンプルなことです。
投資家マインドがない人とは、
サスティナブルな関係を
築くことができないですから。
千里の道も、一歩から。
あなたが欲しいファンは
いったいどんな人ですか?
自分自身に覚悟があるから
適切な空気感を創れるわけ。
まずは、覚悟をキメること。
全てはあなたが魅せられるかに
かかっているわけですから。
覚悟がない=魅力がない。
そんな人には絶対に
ファンはつきませんからね。
そんなことを考えながら
この会員証をどうしようか
若干、悩んだボクなのでした。
最近、物理カードを持つのが
めっきり減りましてね・・・。
哀(AI)ちゃんが超訳してみた
Problem(問題)
どれだけ良い商品でも
人が集まらない会社は多いわ。
原因は「空気」にあるのよ。
“誰から買うか”が重要な時代。
その空気、出せてる?
想いも覚悟も、にじみ出てる?
Affinity(共感)
怖い気持ちはわかるわ。
本気を出すほど、失敗も怖くなる。
でも、熱は伝染するのよ。
ひとりの覚悟が、
誰かの心を動かして
応援の輪が広がっていくの。
Solution(解決策)
必要なのは「売る覚悟」。
それが空気を変えるの。
ファンを惹きつける鍵よ。
小さくてもいいから、
“自分市場”を育てていく。
それが、持続の始まりよ。
Benefit(利得)
自分市場が育てば、
価格競争から抜け出せるわ。
値引きも営業も、いらなくなる。
あなたから買いたい、って
お客様が自然と集まってくる。
ビジネスが、楽になるのよ。
Evidence(証拠)
LTVが2倍になった会社もある。
粗利が30%上がったお店も。
プレミアムの力ってすごいのよ。
リストが増え、
イベントには人が集まる。
数字が証明してるわ。
Contents(全体の要約)
覚悟が空気を変える。
空気がファンを惹きつける。
ファンが、またファンを呼ぶ。
会員制度は信頼の証。
“売る覚悟”が未来を変える。
シンプルだけど、強い仕組みよ。
Offer(提案)
売れる仕組みより、
空気をデザインする覚悟を。
コンセプトを明確にしてね。
そして、既存商品を
プレミアム化するの。
想いを形に変えるのよ。
Narrow down(絞り込み)
自分市場を育てたい人。
“誰に売るか”を自分で決めたい人。
ファンと長く続けたい人へ。
そんなあなたなら、
社外COOとして
全力で支えるわ。
Action(行動)
まずは今の事業を見直して。
あなたの空気、伝わってる?
コンセプト、ズレてない?
迷いがあるなら、
相談してちょうだい。
一緒に、プレミアムを創りましょ。


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