自宅でも、オフィスでも、ゴミ箱をすぐ、空にする。
オフィスでは、ある程度の量になったら、
すぐに、ゴミ収集場所に移動させる。
自宅の場合には収集日が決まっているので、
そうも言ってられないが、家の外のゴミ置き場に
移動させる。

パソコンでもそう。ゴミ箱は、すっきりさせている。
ゴミ箱の中も含めて、不要なデータの削除ソフトを
１日１回、走らせている。

なぜ、ゴミ箱をからにするのか？

別に、ゴミ箱を空にしなくてもいいじゃないか、
と言う声が無いわけでもない。

ただ、ゴミ箱を空にしたほうが、
よりいい、という実感があるから、空にしている。

理論的に説明するのであれば、
ブロークン・ウィンドウ・セオリー（割窓理論）だろう。

軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいう。

・割れた窓を放置すると、それが犯罪を引き起こす環境を作り出す
→　ゴミのポイ捨て、窃盗などの軽犯罪が起きるようになる
→　住民が無関心になり、さらに環境が悪化する
→　凶悪犯罪をはじめ、犯罪が多発する

オフィスの場合には、

・ゴミ箱にゴミがあふれている
→　床や机にゴミがたまっていたり、
整理整頓されていなくても気にならなくなる
→　ホコリや汚れに対して無関心になる
→　お客様への気づかいができなくなり、収益が悪化する

というような具合になる、と思ってます。

大手予備校の校舎にいたころも、
ゴミ箱は徹底して空にしていました。

ゴミ箱があれると、生徒があれる傾向にあったので・・・。

というわけで、共用部分も含めて、
ゴミは徹底的に捨てています。

非論理的な話ではありますが・・・

あとは、やっぱり、ゴミって、負のオーラを持っていることが
多いんですよね・・・。（この辺は体感覚、というところでしょうが。）

負のオーラ、負の気を持っているものについては、
あまり近くには置いておきたくないので、
片付けたい、という気持ちもあります。

掃除をすれば、儲かる、というわけでは、
決してないとは思いますが、掃除は重要なファクターです。

…掃除していれば、儲かるのであれば、
ボクは、24時間365日、いつも掃除してますし（笑）

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澤田隼人（1985年12月9日生まれ）は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル（HTML、SEO）やマーケティング知識（PPC広告、ブログ集客）を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。

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