美しい響きの元号だと思った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

基本的には、西暦表記に変更、
しているのですが、

行政書士的にはまだまだ
元号を使うことになります。

職務上請求書が平成　年月日で
印字されているのは盲点でした…。

早速、訂正印、買いましたよ。
あと、原本証明の印も作り直し。

和暦⇔西暦換算表、
和暦⇔和暦対応表も作り直し。
（昭和⇔平成⇔令和）

【令和】も辞書登録完了。
（で、全てのPCに配信も完了）

いろんなシステムの
元号修正を・・・待つ。汗

準備万端で臨んでいても、
いろいありそうな改元です。

で、準備といえばこの文字。
書くの、大変だっただろうな。

未来永劫、残る可能性のある
文字を書く、というのは、
勇気がほんと、いることじゃん。

しかも、そんなに練習できない。

ということは、

普段、いかに丁寧に、
正しく字を書いているか、

いかに、準備をしているか、
ということが、

本番で力を発揮する、
んだなと、思ったしだい。

で、

菅官房長官。

この絵が一番残る、
とは思うのですが、

やっちまったな、
っというのが、

実は最初にあった
んですよね。

発表するまえに、
演題の上に額を置く、

その直前です。

これですよ、これ。

・・・

・・・

あ、見えたじゃん！

マジかって、
ボク、思いましたよ。
中継みてて。

肝心要のところで、
ネタバレしてどうする・・・

って、正直、思いました。

もうちょっとで、
さらに意図しない公開に、
なりそうだったし・・・。

準備＝リハーサルが
不足していたんだろうな、と。

いや、それはそれなりに、
リハーサルはしてるはず、です。

でも、でも、でも、

カメラにどう写るかとか、
準備が足りなかったんだろうな・・・。

あくまでも、結果論、
ではあるわけですが。

結果として、

準備が足りなかった

という評価がされちゃうことには、
なるんだろうなぁ・・・っと。

他にも、残念だった、
元号発表関連のこと、
あったりします。

例えばね、ドメイン。

某サイトさん、
「新元号は令和！ドメイン登録は早い者勝ち！」
としていて、

しかも、発表直前に
DMのメールまでしてきたのですが・・・

あ、全然、某になってないか。笑

エラーで全く、申し込めず。
検索もできず・・・。

さらに、別のサービスさん。

ずっとこの調子で
復旧せず・・・。

予想外の大量アクセス、
ということだったんでしょうが。

ただね、これって想定できた
範囲内だと思うんですよね。

プロだからかこそ、

あらかじめアクセスを
分散したり、

サーバーを増強したり
すること、

もっとできたはず、
なんですよね。

一時的であった、としても。

これも準備が足りなかった、
ってことじゃないかなと、
思うわけです。

直前にDMを送って、
自らアクセスを増やしたというのは、
どうも解せなかったですし・・・。

 

で、

 

ボクはどうしたか、というと、

最初から大手のところは
ダウンするだろうと踏んでたので、

すげぇマイナーなサービスで、
取得作業をしていました。

クレジットカード決済だと、
決済処理でコケル可能性があったので、

あえて、カード処理じゃない
サービスでの申し込みを準備。

それでも、orgドメインとか
メジャーなのは取れなかった・・・
んですけど、ね。

にしても、メジャーなドメイン、
.comや.netが取得済みなのは、
まだ分かるんですが、

超・マイナーなドメインですら、
ほぼ売り切れているというのが、
reiwa　のすごいところ、です。

だいたい、９割ぐらいのものが
取得されてますね、一瞬で・・・。

 

でね、くどいように
ボクは言っているのですが、

悲観的に備えて、
楽観的に実践する。

これが、鉄則なわけ、
ですよ。

マーケティングでも、
仕事でも。

元々は災害対策の鉄則、
ではあるんですけど、ね。

最悪のシナリオを描いて、
それに十分すぎる準備をして、
楽観的に実践する。

 

ただ、備えるだけじゃだめ。
十分に準備をしなければダメ。

で、

準備する、備えるだけじゃダメ。
きちんと、実践しなくちゃ、
意味がないわけ、です。

実践するために、
しっかりとした準備をする、
んです。

準備のために、
準備をするわけじゃないのです。

あくまでも、
実践のための準備、
なわけですよ。

 

結構ね、しっかり準備しましょ、
っていうとね、

起業しようとする人とか、
準備のための準備になっちゃって、
いつまでも、準備中

という人も出てきちゃうんです。

中小零細会社の社長さん、

やろう、やろうとするだけで、
こころの準備だけをする人、

まぁ、多いんですよね。

それでも、こころの準備をすれば、
まだましなほうですが・・・。

 

悲観的に備えて、
楽観的に実践する。

万全な準備は
実践のためにする。

これ、シンプルなんですけど、
忘れがちなので、注意です。

 

で、万全だと思ったときからが、
準備の本当の勝負、だったりします。

どうしても、漏れているところ、
でてくるんですよね・・・。

MECE（ミーシー）

漏れなく、ダブりなく、
という考え方がありますが、

最悪、準備はダブっても
いいんですよ。

モレがあるほうが問題、
なわけですから。

重複しているのは、
穴がふさがっている分、
問題は少なかったりするのです。

 

そんなことを考えながら、
新元号にむけた準備をしている
ボクなのでした・・・。