疲れたときにはプシュっと一缶いきたい、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
前日からのオフィス泊まり込み・・・
からの、朝、6時出発。
からの、21時までノンストップ。
トラブルもなにもなかったのですが、
ひたすらノンストップのお仕事。
いやぁ、良く歩いたし、
良くしゃべったし、
良くさけんだ(苦笑)
で、今、ようやくオフィス戻り。
からの、残務作業。。。
というときは・・・、
あれですよ、あれ、
オフィスでプシュっと、
一缶、です。
そう、モンスターエナジー(笑)
ビールじゃないんかい!
という、つっこみ、ありがとうございます。
いやね、車がないと生活できない、
仕事ができない場所がらなので、
ほぼ、飲みません。
タクシー、ないですから・・・。
なので、疲労回復系は
モンスターエナジーと、
栄養ドリンクと、堅あげポテトです。
で、実は日本のモンスターエナジーって、
海外のモノに比べると、
相当、エナジー力が落ちている
商品だったりするんですよね、実は。
アメリカで飲みすぎて、死亡が・・・
というときに、
日本のものは成分が違いますから
大丈夫です
という発表がなされて、
どっへーと、なりましたが。
それにもかかわらず、
結構、高い。
栄養ドリンクが50円~100円
ぐらいに対して、
モンスターエナジーは、
一本200円。
そして、どこも値引き無し、
という感じです。
実際、100円ローソンでも、
200円程度で売ってますし・・・。
でね、このモンスターエナジーが、
売れているポイントってね、
学ぶべきことがあると思うんです。
そのひとつが、ネーミング。
商品名もそうなのですが、
秀逸なのが、
エナジードリンク
というカテゴリーをつくって、
そうネーミングしたこと。
あれですよ、あれ、
栄養ドリンク
っていうと、おっさんくさい、
じゃないですか。
サラリーマンのおっさんが、
グビッと飲んでる感じ、
これが強いわけですよ。
でもね、
エナジードリンク
っていうと、なんかさわやかな感じ、
これがしませんか?
好青年(←ボクのような。笑)が、
飲んでいる感じ・・・
や、
イケメンが飲んでいる感じ。
比較的、若い人が飲んでいる、
というイメージを、エナジードリンク、
という名前は、させますね。
だからこそ、栄養ドリンク、
と呼ばれるものを購入することに
抵抗のある
若い女性
なんかの取り込みも、
どうやら上手くいっているようです。
でね、マーケティング的には、
1つの商品・サービスで、
2つのターゲットを押さえられる
っと、今の時代、強いんです。
モンスターエナジーだと、
中堅サラリーマンと
がんばる若い女性
という2つの層を押さえている
と、ボクは考えるのです。
でね、中堅サラリーマンに対しては、
道端で配ったりすることをやったり、
していたりするわけ、です。
レッドブルも、良く見ますね^^
一方で、飲んででも
女子っぽくないデザイン
というのは、エナジードリンク、
という響きとあいまって、
頑張って働く女子に選ばれる
ということがあるようです。
実際、某会社の女子デスクには、
いっぱい並んでまして・・・。
ちょっと心配するぐらい、
ですが(苦笑)
同一商品で、2層を押されらる。
この発想、是非、もってください。
例えば、
日本人観光客と、外国人。
日本と、海外。
ローカルと、グローバル。
若い男性と、年配の男性。
若い女性と、年配の男性。
若い女性と、外国人。
いろいろな組み合わせがある、
と、ボクは考えます。
この最適な組み合わせを見つけて、
進めると、より、より、より、
マーケティングは面白くなるのです。
だから、是非、
二つ押さえられないか?
しかも、この二つは、
離れていれば離れているほど、
効果的だったりもします。
是非、考えて見てください。