今それやるんかい！っという感じだった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

17時過ぎのコンビニ。
ちょっと休憩でお水を。

と思ったら、

入り口でゴソゴソしている
男性が４人ほど・・・😓

制服を来た男性４人が、
ドア横の掲示物を貼り替えたり、
ドアの調整をしたり・・・。

ええっと、ええっと、

今、ボクが入ろうとしたら、
あなたたち、自動ドアに
挟まれますよね・・・。

っといってたら、
自動ドアのスイッチを
切ったんですけど。

ええっと、

ボク、入れないんですけど😅

なんでこんな時間に
入り口でメンテナンスしてんねん。

しかも、

大いなる田舎名古屋の中心部の
17時って、稼ぎどきでしょ？

めっちゃお客さん、
来てはるし、困っとるやん。

っと、思うわけなんですけど。

あ、そうか、この人達、
制服を着てるけど、
店舗の人じゃないな…。

SVとかだな・・・。
だから、客のことが
分かってないのか・・・。

なんて、考えたり
するわけ、ですよ。

だから、この人達、
えらそうにしてんのね。

現場に来て、えらそうに指示をする、
現場を無視して、好き勝手言う。

こんな感じのSV軍団、
な感じだったんですけど。

おんなじようなことをやってる、
社長って、いますわね😆

社長がきたら、
社員が逃げていく、みたいな。

怒ってばっかりいるし、
意味不明なことを言うから、

ただの邪魔なだけ。

しまいには、
「あの人、社長なんだよ。」
と、ひそひそ話されたり…。

やってみせ、
言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。

ー　山本　五十六

社長の現場での
本当の仕事って、

この山本五十六の言葉にあると、
ボクは思うのです。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするためには、

まずは、従業員を
しっかり、幸せにしないと、

働いていて、幸せだ。
それを作るのは、
社長のお仕事です。

まぁ、だからこそ、
採用段階で幸せにできない人、
幸せにしたくない人は、

採用してはアカン、
わけなんですけど。

って、言っている人が、
いるとか、いないとか。

現場で出ている生の言葉、
聞き漏らしてはいけないのです。

お客様の生の言葉。
そして、内部顧客である
従業員の生の言葉。

だってさ、利益の１つ１つは、
現場で、お客様とのやりとり、
この中で発生してくるわけですよ。

で、その中で、いいところもあれば、
問題点なんかも出てきているわけ。

いいところはほめて、
悪いところは一緒に、
新しくデザインをしなおす。

まぁ、現場の声を
ちゃんと拾ってればよ、

17時にドアで作業する、
超・迷惑なことなんて
しないわけ、ですよ。

どれだけ観察力が
足らないんだっと、思うけど。

現場百遍。

答えは現場にある、
んですから、
しっかり観察して欲しい

わけですよ。

一日の中でもかなりのお客さん、
いる時間なわけですよね・・・。

邪魔っす。

深夜２時ぐらいだって、
開いてるんだから作業できる…
っと思うんですけどね。

 

誰のなんのために
仕事をしているのか。

 

彼らにはもう一度、
しっかり見つめ直してもらいたい、
ボクはそう思うのです。

自動ドアに販促物を
貼るために仕事してないか？

考えてほしいわけ、ですよ。

まぁ、データだけを見て
分析してると、

そういう時間帯に
作業したくなるのかも
しれないけどねぇ…。

データ分析なんて、
あてにならないのよね。

現場で見たことのほうが、
如実に状況を表している、
ということのほうが多いのです。

現場は数字よりモノを言う

と、ボクは思うのです。

それに、

現実のお客様って、
数字を見て買っている、
わけじゃないから、ね。

現場を見て、買っているんです。

少し、意地悪な表現
かもしれませんが、

現場は正直で、
数字は正直じゃない

っていうことが
多かったりするのです。

というのもね、

数字って、分析・集積した結果、
だったりするわけですが・・・。

３C・４C分析、PEST分析、
SWOT分析、クロスSWOT分析、

ファイブフォース分析、
バリューチェーン分析　・・・

 

なんか、中小企業診断士さんが、
好きそうな分析手法が
ならんでいますが・・・。

まぁ、こういう分析をした資料、
見せられることがままあります。

でね、

ボク、よく聞くんですよ。

「この分析結果、結論が
正しいことを立証してください。」

って。

だいたい、

「こいつ、何言ってんだ？」
という顔をされます（笑）

でね、

「このデータ、こういう分析して、
こう結論していますが、
こうも言えません？」

と、ツッコミを入れますと、

場の空気が凍ります（笑）

が言いたいのか、というと、

分析ほどイイカゲンなものはない

ということです。

これね、

何のために分析しているのか？

ということと、表裏一体、
なんだと、ボクは考えています。

概ね、社会科学の分析って、

得たい結論

これが最初に決まっていて、
そこにあわせて、分析結果、
これを作り上げていく

ということを、意識的・無意識的に
やっちゃってるんですよね。

結果ありきの分析

なんですわ。

だからね、

同じデータを渡した、としても、
AさんとBさんで、分析結果、
結論が違う

ということがありうるわけ、です。

 

こういうときって、

分析って、
言い訳装置の一つ

でしかないのです。

だから、役に立たない。

 

分析って、何を分析しているか、
といえば、過去を分析しているわけ、
です。

でね、

過去って、好きな解釈ができるし、
好きな意味づけができる

というのが便利なんです。

プラスに捉えることもできるし、
マイナスに捉えることもできる。

事実は１つ、解釈は多数

なんて話を、過去にめそめそしている
クライアントには話をしていますが、

視点や目線を変えてしまえば、
過去の意味づけなんて、
好きなように変えられる、のです。

 

だから、

分析、過去を見ることって、
あまり意味がないのですよね。

なので、ボクはあまり、
分析ということをしません。

ボクらがやっているのは、

未来と比べて、やることは何か？

ですわ。

未来とのギャップを埋める、
これには何が必要か？

を考えているのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは誰の何のために、
いつも仕事をしていますか？

幸せにできる人で幸せにしたい人、
徹底的に幸せにする実践してますか？

まさか、お客さんをサイフだとか、
すぐお金が出てくるATMだとか
思ってないですよね？

ましてや、

自分の会社のために、
仕事なんてしませんよね？

 

・・・ちょっと考えてみてください。

そして、

あなたが未来にむけてすべきこと、
これを理想の未来とのギャップから
考えてみてください。