思考術・仕事術

プロ組織論 脱・サラリーマン思考

お盆休みで連絡が取れないところが多い
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

今日からお盆休みって人も
多いハズ・・・。

あ、ボクは休まずオシゴトです。

まぁ、台風が直撃しそうなので
来客や対面でのMTGは
リスケにしましたが・・・。

サラリーマンな方々は
しっかりお休みのようでして。

ボクの対応を放置したまま
お盆休みに部署まるごと
はいったところもあるようで😩

カスタマー・ファーストって
書いてある御社のWebサイトが
悲しくなってきますが。苦笑

いや、せめて、お盆休みなので
お盆後に回答しますで
対応としてはよかったんじゃね?👀

サラリーマンって
会社が守ってくれるから
気楽でいいなー

っと、ちょっとだけは
サラリーマン経験のある
経営者のボクなわけですが😗

それにしてもよ

世間全体がサラリーマンすぎや
しないかなと思うわけですが。。。

言われたことをやるっていう
スタンスであれば
言われたことすらできない。

ってのがニンゲンの本質だと
ボクは思うんだけどなぁ。

ボクなんか、サラリーマン時代、
積極的にお盆休みは出勤。
ゼッタイに休まなかったから。

サラリーマン思考の人が多いと
組織として終わっていく・・・
ってのはよくあるあるな傾向。

アスリートでもそうなんだけど。

「アスリート・ファーストじゃない」
なんて、連盟言ってしまう選手なんて
アスリートじゃないわけで。。。

それは、サラリーマン。
強化選手であったとしてもね。

当たり前になっていて
気が付かないのかもしれませんが
サラリーマンと全く一緒。

お金を貰う側、つまりは、
お店で言えば店員側なのに

お金を払ってもらう人に

環境整備やモチベーション維持や
教育・トレーニング、自己啓発なんかを
求めてきたりする。。。

ちゃうでしょ、っと。

めっちゃくちゃおかしな話
なんですけどね。。。

本当のアスリートであれば
自分で営業してスポンサーやコーチを
つけているわけですし。

プロですよ、プロ。
プロ・アスリート。

そういうプロ・アスリートの声は
しっかり、会社・組織として
聞けばいいと思います。

でもね、

自分の権利(?)だけを主張して
たいした努力をしていない
サラリーマンの声は…聞いてはいけない。

なぜか。

優秀な従業員=プロアスリートの
モチベーションが下がるから。

中途半端な選手=従業員ほど
文句を言うので・・・

その声が嫌になっていって
いい人がやめていくんだな。。。

Ask not what your country can do for you;
ask what you can do for your country.

- John F. Kennedy

ジョン・F・ケネディのコトバを
ボクはいつも思い浮かべます。

国に自分に何をしてもらえるかを
問うのではない。

自分が国に何ができるかを
問うのだ。

っていう感じなわけですけども。

会社に置き換えれば・・・

会社が自分のために
何をしているのかを
問うのではなく

自分が会社のために
何ができるかを問うのだ。

ということなのよね。

本当はこれに共感できる人だけを
採用していきたいところ。

これ、最初はできてるんです。
立ち上げ時のメンバーとか。

アーリーアダプターは
ベンチャー気質があるし、

自分がやらないといけないから
自分が何ができるかを問う。

でも

レイト・マジョリティは
サラリーマン思考の人がほとんど。

カジュアル面談とか面接時に

・福利厚生
・残業
・評価制度
・ボーナス

なんかを聞いてくる人たちは
サラリーマン思考の人なんで
採用しないほうが◎です。

採用の誤りは
教育では是正できない。

例えばね、

「時間や納期を守るのが苦痛です」
とか言ってしまう従業員を教育しても
成果はでないわけですよ。。。

細胞から鍛え直さなければ無理。
そういう人は中小零細やベンチャーでは
支えきれないのです。

一方で

私はこういうことで
御社に貢献できるかと思います

っと、具体的に、
しかし、謙虚に言える人材は
優秀な人材な可能性大です。

…謙虚に言えない人、
誇大なことばっかり言う人は
やっぱりサラリーマン思考。

この見極めが、肝心。

ボクは人生の半分ぐらいは
アスリートとして生きてきました。

二流とか、三流かもしれないけど。
強化選手とかには、なってないけど。

恵まれた環境ではなかったかも
しれませんが・・・

その環境の中でできる最高のことを
ボクはしつづけていたつもりです。

サラリーマン時代もそうですが。

基本的な考え方として

個のチカラの
強化と最大化

ってことを考えています。
徹底的な個人崇拝です。笑

腕一本で戦えて生き残れる能力を
ボクは求めています。

競泳は基本的に、個人戦です。
個のチカラをまずは上げればいい。

で、個のチカラを強化して
最大化していくと、
集団のチカラも強化・最大化する。

こういう論理です。
最初っからチームのチカラを
あげようとはしていないのです。

というのも

個のチカラを上げていくと
その横にいる個のチカラは

それに応じて伸びるか
それに負けてリタイアするか

っという選択を迫られます👀
これ、選択させるってのが肝心。

会社で言えば、
成長することを決めるか、
転職することを決めるか。

これを自らの意思によって
選んでもらうのです。

実力主義ってのは
本来、こういうカタチなんだと。

ネガティブではなく
ポジティブな実力主義。

だいたいエセ実力主義の会社は
底辺を叩いて、恐怖で支配し、
ネガティブで成長しようとする。

これは明確な間違いで。

ポジティブに、上を上を目指して、
個が自分のチカラを強化して
最大化を目指す実力主義。

これが、今の日本にも
会社にも、スポーツ界にも
必要なわけですよ。

ポジティブ・実力主義

こうじゃないとさ、
プロ・アスリート、真のサラリーマンの
モチベーションが維持できない。。。

ずっと、ずっと、疑問なんですが、
なんでシゴトができずダラダラと
残業する人のほうが残業代は多いの?

むしろ

単位時間あたりの生産性が悪いんだから
減給したっていいじゃないか。

それよりはむしろ

単位時間あたりのシゴトができる人の
給料を上げてあげないとダメでしょ。

単位時間あたりのシゴトもめちゃできて
猛烈に残業をしまくってる人に
給料を上げてあげなきゃダメでしょ。

日本のサラリーマンの世界って
根本的におかしいのです。

 

お金払う側になってみると
そのおかしさに気がつくわけです。

お店や外注先の人で
シゴトができない人に
シゴトができる人より多く支払う

これって、やっぱ変じゃない?

よりよい人に多くのお金を払う。
その反射的な結果として
悪い人には自主的にご退出いただく。

これが健全なポジティブさだと。

ボクは、ほぼ
ひとり社長でやってます。

でも

プロ・アスリート的な
パートナーたちをチームにして
一緒に経営をしています。

ポジティブに。成長を止めずに。

採用では

仲間なのかコマなのか

っていうことを
はっきりさせておく。

これがお互いにとってよいのです。

ボクは一緒にビジネスをする
仲間だと思っているので

事務員とか、従業員とか
っていう言葉を使っていません。

パートナー

っという言葉で統一しています。

言葉のニュアンス一つとっても
敏感なわけですよ。

スターバックスに学んだわけ
なんですけどね、これは。

初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。

言葉は神であった。
この言葉は、
初めに神と共にあった。

万物は言葉によって成った。

成ったもので言葉によらずに
成ったものは
ひとつもなかった。

言葉のうちに命があった。
命は人間を照らす光であった。

光は暗闇の中で輝いている。
暗闇は、光を理解しなかった。

(ヨハネによる福音書 1:1~1:5 )

言葉は大切に大切に
選んで使わなければいけません。

神が宿るものですから。

パートナーたちは
チームから抜けることが
前提で構成されています。

成長していったら
別のところに行ってみたい。

そういうのが自然ですから。
これが、正しい”卒業”です。

…卒業ではなく、自主退学でしょ?
っていうのがサラリーマン思考の
人では多くいますけどね。苦笑

っていうか・・・退学処分的な👀

ボクの場合はパートナー選びは
相当、慎重にやっていますので…
いわゆる”ハズレ”はありません。

優秀に成長していって
ボクだけではお金が払えずに
巣立っていく感じです。

…ファシリテーターが良いので。笑

パートナー✕パートナー

極めて、極めて、フラットで
対等な関係をボクは創っています。

好きなときにうちのシゴトを
してもらえれば、結構。

でも、ちゃんと納期は守ってね。
(できれば、10倍速でよろしく)

すげぇポジティブな
Win=Winな関係なわけですよ。

プロ・アスリートみたいな。

まぁ、優秀であり続けたり
努力し続けないといけない
大変な厳しさもあるわけですが。

だからこそ、実力もつく。

ポジティブ・実力主義。

かなーり厳しいんだけども
戦って負けないチームが
創り上げられるのです。

チームをつくるときには
アニメ・マンガから学びます。

ボクが非常によく使っている
メソッドの一つに・・・

自分の大好きな漫画・アニメに
あわせて人を集め、
チームや組織を作る

ってことがあります。

ルパン三世であれば、

ルパン、次元、五右衛門、
不二子、銭形のとっつぁん。

名探偵コナンであれば、

コナン、光彦、元太、
歩美、哀ちゃん、博士、

みたいな。

ワンピースであれば、

ルフィ、ゾロ、ナミ、
ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン

というところ、でしょうかね^^

こういうロールモデルになる
アニメの主人公とその一味を
ロールモデルにしておくと、

自分のチームには、
どんな人を入れるべきか?

っていうのが、
イメージしやすくなるんです。

そして、

大好きな漫画・アニメに
あわせるからこそ、

自分のチームも最初から
大好きでいられる

なんて効果も、
あるんですよね。

そして、試練もあったり、
いざこざなんかもあることも、

漫画やアニメという
物語を通して、疑似体験、
している状態にもなるんで、

いざ、自分の身に起きたときも、
乗り越えられるイメージが、
実はつくんですよねー。

おススメの方法だったりします。

魔法陣のような、結界のような、
チームに安定感が出てくるんで。

エヴァとかでもいいですね。
ガンダムとかでもいいですね。

スラムダンクでもいいですね。

自分が本当に好きな
漫画・アニメ、思い浮かべてください。

みなさんが作るべきチーム像は、
そこに、ヒントがあります😘

 

千里の道も、一歩から。

あなたが採用すべき人は
いったいどんな人ですか?

自分のことしか考えてない人は
徹底的に排除しておかないと
間違いなくチームがモタない。

すごく優秀な人から先に
チームから去っていくことになる。

これってめちゃくちゃモッタナイ。

優秀な人ほど、残る仕組みに。
卒業することはあったとしても。

これが、ボクの理想。
ポジティブ実力主義の真髄です。

 

そんなことを考えながら
お盆休みでレスポンスが遅くて
イラッとはしているボクでした😗

なんでこう、わらざわざ、
休みたがるんだろうか・・・。

 

未来からの質問誰を仲間にしたいですか?
本日の体重増減前日比:+0.20キロ




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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