読書-カミドク

良本を選ぶ技術が人生を創る

本の匂いにかこまれているのが好きな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

本日、東京最終日。
最後の日は打合せと仕事をこなしつつ、
比較的、自由な時間の過ごし方。

特段、観光とかはしないので、
いつもどおり、本屋巡り。

この本いいな、あの本いいな。
っと、考えながら、まわる。

大きな本屋さんから、
小さな本屋さんまで。

5つほど、まわった。

でも、買ったのは1冊に。

というのもね、

読めてない本がカバンに2冊、
読み終わった本が3冊。

読み終わって荷物で
オフィスに送った本が数冊。

ネットで今日、
注文した本が5冊。

という状況なもんで。笑

次回に主催する読書会の
課題本にしようと思った本だけ
購入しました。

あー、我慢した。
ま、ネットで買うんだろうけど。笑

で、次回の主催読書会の
コンセプトは、前回の読書会、
【都合の良い読書術】を読んで決めました。

現・新一万円札に学ぶ
学問のすゝめ と 論語と算盤

現行の一万円札の肖像画は、
福沢諭吉。

福沢諭吉の学問のすゝめは、
学ぶ環境が非常に整っている
現代ではさらに価値のある本。

で、新しくデザインが変わり、
発行される一万円札の肖像画は
渋沢栄一。

渋沢栄一の論語と論語と算盤は、
芯のある経営、特に中小零細企会社ほど、
役に立つんじゃないかと、考えるわけ。

その2冊をいっきに読む・・・か、
全2回または3回のシリーズにしよう、
っと、考え中。

8月下旬に、スタート。

さらに骨太な読書会。
に、なりそうな予感。

ま、本、あんまり読まないけどね。
ダイアログが中心なのが、
リードフォーアクション流の読書。

先日、ご参加いただいた尾崎さんが、
感想をブログに書いてくれました

簡単に言うと目的意識をしっかりもって
自分都合で本を読もうというものです。

そのための準備を事前にやれば
素早く欲しい情報を戦略的に取り込める

そうそう、これこれ。

読書会の流れは…

1.本を読む目的を設定し
2.本の構成をつかみ
3.知りたいことを質問化
4.答えをさがす

なわけ、ですが、

目的を明確にして、読む。

これがスタート。
特にビジネス書。

読書そのものを楽しむ、
例えば小説なんかだと、
全部、読めばいいんです。

頭から。

一方で、ビジネス書は、
自分の目的=都合にあった、
読み方をしたほうが良いです。

それを助けるのが、

フォトリーディングだったり、
参加者同士でのダイアログ、
だったりするわけ、です。

でね、やっぱりね、

良い読書が、良い人生を創る。

っと、ボクは信じています。
人を変える三大重大要素の一つ、
ですし、ね。

良質なインプットが、
良質なアウトプットを創る。

ということ1つでも、
読書はあるわけ、ですが。

本は読んで、実践してなんぼ。

なわけですよ。
知識だけを蓄えてもダメ。

実践・行動するのが不可欠。

で、この

良質なインプット

ということは、ですよ、
良質な本を選ばないとダメだ、
ということでもあるわけです。

これを、

選本眼(せんぽんがん)

っと、呼んでいるわけです…。

選本眼を鍛えるためには、

良質な本とはなにか?

これを理解している人を、
まずは倣うのがよいのです。

 

ほんと、ボク、
読書会をするときに、
すごく悩みます。

良質な本を選ばないと
いけないので。

 

ある程度、たくさんの本を
読んでいるからこそ、

良質な本を選べれるわけ、
なんですけど、ね。

ネットでも、書店でも。

じゃあ、どうしたの?
っと、問われれば、

多読

が、やはりカギ。

概ね月に200冊~300冊、
読んでいるボクですが、

やっぱり、読んでいるからこそ、
良い本が選べるというのは真実。

ただね、やっぱりいきなり
300冊レベルはきついので、

まずは、月に20冊~30冊、
これぐらいのペースには、
持っていきたいところ。

これに慣れてくると、

目的に合った本、
良質な本、

を自分で選べれるようになります。

 

なお、そういうプログラムを
ただいま、開発中。

控え目な宣伝。笑

で、あとは選本眼を
鍛えるにはさ、

選本屋眼

も必要だなと、思った今日。

良い本を選んで
売っている本屋さんと、

売れる本を選んで
売っている本屋さんと。

書店員さんの質というか、
選び方が売り場に出てる、
んですよねー。

良い本を選んでる本屋さん、
ほんと、いい匂いがしています。

一方で、売れる本ばかりを
置いている本屋さん。

せっかくの良い本なのに、
売れる本のおかげで、
その匂いが消えています。

もちろん、売れる、
ということは良いこと
なのですが、

質が伴ってないと、
やはり、業界全体としては、
衰退してしまう、のです。

ここの書店員さん、
よく、本を読んでるなー、

ここの人、読んでないなー、

っとか、売り場を見ると、
分かりますね、ほんと。

本屋もこだわりをもって、
売らないといけない時代だと、
ボクは思うんですけど、ね。

 

あ、これは役に立ちそう。
いい感じだから読んでみるか。

しっかりと直観で選び、買うことを
徹底することが、選本眼を養う。

また、その出会いを提供する本屋に
少しでもよいから足を運ぶ。

千里の道も一歩から。

ちなみに、ボクは、
良い本に本屋さんで
出合った場合、

その本屋さんで即買いするか、
そこ(もしくは系列)の
オンラインショップで買う、

ということをしています。

 

本を読まない人は、
衰退する、といっても、
過言ではありません。

変わらないと
言われるために、
変わり続ける。

そのためにも、
もっと、もっと、
本を読みましょうよ。

そんなことを思うのです。





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