食わず嫌いにはなりたくない、
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

嫌いな食べ物って、
ままあるわけですよ。

パクチーとか。
全滅してくれって感じ（笑）

あと、汁なしタンタンメン。
食べると体調が・・・。

ま、個人差がありますので、
好きな方はどうぞ、
食べてください、

という感じではありますが…。

で、食べてからこその、
評価なんですよね。

食べずに、評価はできません。

 

でもね、

食わず嫌いな起業家って、
めちゃめちゃ多いんです。

 

今日はそんなお話、
お伝えします。

ある起業家のお話です。

５年前のある日。

「澤田さん、稼ぐためには、
何をすればいいですか？」

という、質問をしてきた彼。

ボクの答えは、

「毎日、ブログ書きましょう。」
「メルマガ出しましょう。」
「ＰＰＣ広告、出しましょう。」

「YouTubeに毎日投稿しましょう。」
「SNSにマメに投稿しましょう。」

ざっくり、こんな感じ。

いや、ほんと、これ、
今も変わってない。

最も、ベーシックな
やるべきこと。

で、彼の返事は、

「分かりました、やります。」

 

で、その２年後（つまり、３年前）、
彼は、ボクに、こうたずねました。

「澤田さん、稼ぐためには、
何をすればいいですか？」

ってね。

で、ボクが伝えたこと、
何をやったかい？って聞いたんです。

そしたらね、

あーだこーだー、
あーだこーだー、
あーだこーだー、

できない理由を、
これでもかーーーっと
並べたんですよ。

 

そう、彼は何一つ、
やってない。

１文字もブログは書いてない。

メルマガスタンドの
契約すらしていない。

こんな調子。

で、稼ぎたい、という。
無理だ。

 

「行動せずに、
　稼げるわけないでしょ。」

ボクは、ノートを閉じ、
彼のファシリを終わらせたのでした。

その２年後のお話

で、その２年後、彼から
また連絡があったんです。

どーしても、あって欲しいと。

で、彼はボクに聞いたんです。

「澤田さん、稼ぐためには、
何をすればいいですか？」

で、ボクは彼が何をやってきたか、
チェックする。

結果。

 

何もやってない。

だから、ボクは、こう伝えた。

「毎日、ブログ書きましょう。」
「メルマガ出しましょう。」
「ＰＰＣ広告、出しましょう。」

「YouTubeに毎日投稿しましょう。」
「SNSにマメに投稿しましょう。」

そして、以前と違うのは、
最後にこれを、ボクは加えた。

これが、最後のチャンスだ。
ここで行動しなければ、
キミはずっと、このままだよ。

っと。

そこから１年。

先日、久々に会った彼は、
こう、ボクに言った。

「澤田さん、何でボクは、
最初からやらなかったんですかね？」

と。

彼は食わず嫌いを治すのに、
４年かかった。

でも、４年かけて、
治したのだ。

失った４年かもしれない。
もっと、稼げた４年かもしれない。

でも、治した。

それは、彼の強さ、
だと、ボクは思う。

実は、もう一言、存在した。

で、１年前の彼にかけた言葉は、
もう１つ、あったんです。

それがね、

やらなかった後悔よりも、
やった後悔をしなさい。

これなんですよ。

やった後悔ってのは、
後からでも、笑えるんです。

あんときあーだったよねー、
っと、笑って、話ができる。

でもね、

あのとき、あれやらなかったよねー

なんて、笑って話を
あとからすることはできない。

 

で、食わず嫌いって、
なんで食わず嫌いになるか、
っていうとね、

失敗した後悔

これをしたくないから。

失敗を後悔したくない、
失敗を恐れるから。

でもね、失敗を恐れるぐらいなら、
起業なんかしちゃダメなんですよ。

失敗したことを、
笑い話にしてやる。

これぐらいの気概がなければ、
起業なんかしちゃいけないのです。