テキトーな相談をされるとイラっとする、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

特に士業の無料相談とか。
無料相談だからって、
相談をなめてもらってはいけない。

そのアドバイス内容を信じ切って、
相談者がどのように行動するか…。

そこまで考えて、
相談をうけないと、ね。

ましてや、受任する気がないので、
適当に耳障りの良いことだけ言って、
帰してしまうなんで、ナンセンス。

そのせいで、まとまるものも、
まとまらなくなるわけで・・・。

その状態にするんだったら、
最後までちゃんと、
相談者をハンドリングしないと…。

ということを、クライアントからの
話を聞いて考えていた今日この頃。

テキトーなことを言う、
自称専門家、多すぎです。苦笑

そうならないように、
気を付けなればななりません。。。

でね、うちには結構、
公的な機関で相談を受けた
あとの人がきます。

でね、やっぱりね、
公的機関に相談した人、
嫌な臭いがするわけです。苦笑

というのもね、

公的機関の経営相談とか
基本的に無料、ですわ。

公的資金が投入されているから。

でね、問題なのが、
「無料」なことなんですよね。

 

というのも、

知識は価値があり、
有料でなければ
得てはいけないもの

という、ビジネスの基本を
はき違えてしまうことになる。

無料で得た知識は、
無料で得たからこそ、
実践しないということがほとんど。

低額セミナーとかも、
同じですね、ほんと。

自腹切って、
情報にお金払ってなんぼ。

ですよ。

そうじゃないと、
身につかないし、実践できない。

50万とか、80万のセミナーとか、
出ると、ものすごく、役に立ちます。

もちろん、知識的にも役に立つ。
んですけど、ね。

それだけじゃなくて、

何としても投資した分を
何倍にしても回収してやる！

っという、やる気が出てきて、
実践することができるから。笑

これがね、無料とか低額だと、
やる気がでない。
投資回収意欲がでない。

当たり前ですよ、
そもそもほぼ投資してない、
んですから、ね。

回収するものも、ない。

だから結果として、

無料の経営アドバイスは、
コスパが悪い。

でね、

相談する相手を間違えるな

って、常々クライアントには
話をしています。

起業しようと思っているんだ、
っと、相談するのであれば、

起業した人に相談する。

経営の相談であれば、
経営している人に相談する。

マーケティングの相談は、
マーケティングの専門家に。
（そう、ボクです。控え目な宣伝。笑）

 

でね、社長や経営者が
相談していいのは、

社長や経営者であって、
その分野の専門家であること

って、ボクはクライアントに
お伝えしています。

経営者や社長は、
見えているものが違う
んですよ。

どんなポンコツであっても、
サラリーマンとは違う。

っといいいたいところですが、
結構、サラリーマンに近いから、
ポンコツだという話もある。苦笑

 

見えている世界、
見るべき世界が違うからこそ、

経営者・社長は、
サラリーマンに
相談してはいけない。

っと、ボクは考えています。

 

よく考えてみてください。

なぜ、公的機関で相談員を
やっているのか、この人は。

本当に実力があれば、
独立して、バリバリと
稼いでいるわけ、ですよ。

それがね、日当２万円とかで
相談員をやっているんですから…。

 

いや、もちろん。

超優秀な相談員の方、
いらっしゃいますよ。

なんで、先生が相談員を
やってみえるんですか？
超・お得じゃないですか・・・。

っていう人も。

でも、これ、全体の１％ぐらい。
あとは、サラリーマンですから、
事実上の、ね。

そんな人に相談しても、
最適解は出てこない。

最適な未来は
描いてもらえない、のです。

ポンコツな相談員はね、
経営相談をされたとき、
ほんと、ポンコツな未来を出します。

例えばね、

「売上を上げたい！」と
相談者に言われれば、
売上を上げる方法を答えちゃう。

今はタピオカです！

ネコ好きのための
商品を作りましょう！

インスタ映えするように
色数をふやしましょう！

SNSにどんどん投稿しましょう

とか。

ええっとね、S字カーブとか、
分かってますか？

そんな一過性の売り上げの
上げ方して、将来はどうするの？
一発屋製造機でいいの？

って、アドバイスされた結果を
聞いていて思うわけですが。

あと、やたらと提携している
大手ITサービスをいれたがったり。苦笑

そもそもね、

売上を上げることが、
真の課題じゃないことが
非常に多いわけ、ですよ。

売上を下げて、
客数を落として、
客単価を上げるのが最適解

っということも
あるわけですよ。

そもそも公的機関の相談は、

いかに相談数をかせぐか、
いかに、成功数を出すか、

ということにどうしても、
目が言ってしまう、
相談員も、相談機関も。

数がないと、予算が切られる。

どうしても予算と背中合わせ
ですから、仕方がない。

でも、それは、

本当に、
目の前の相談者のために
なっているのか？

と問われれば、
結構疑問です。

そんでもってね、

ブログ、書きましょう。
YouTube、やりましょう。

と言っている相談員が
どれだけブログを書いているか。
YouTubeに投稿しているか。

全くやってない人が、
ほとんどですから、ね。

チラシをデザインした
これはあるけど、

自分で配布計画を立てて、
デザインして、印刷して、
効果測定して・・・という相談員、

ほとんどいないですからね。

相談者で実験し続けている、
クライアントで実験し続けている。

相談者やクライアントを
モルモットとして扱っている人

は、めちゃめちゃたくさん
いるんですけど、ね。苦笑

 

千里の道も、一歩から。

あなたが相談すべき人に、
いつも相談していますか？

しっかりと、実践しているプロにしか、
適切なアドバイス・ファシリはできない。

まずは、相談相手がその道のプロか、
すべからく確認しなくてはダメです。

 

「これ、自分でやったことありますか？」

っという、魔法の質問を
相談相手にすればOK、
なんですけど、ね。

そんなことを考えながら、
明日の相談の準備をしている
ボクでした。