意外とコーヒーが苦手だったりする、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

あ、好きではあるんですけど、
体質的に苦手なんですよ、コーヒー。

飲みすぎると確実に、
体調が悪くなります。苦笑

缶コーヒーのブラックとか、
飲むと確実に痛い目に合うので、
飲みません・・・。

カフェインのせいだけじゃ、
ないとは思うのですが・・・。

長年の謎です。

だからこそ、可能な限り、
コーヒーは避けるようには
しています。（一応。）

基本的に、16時以降は、
コーヒーを飲まないようにしています。

カラダが資本、ですから、ね。

基本的に、ボクは紅茶派です。
茶葉が切れたから、買いに行かないと…。

でね、美味しいコーヒーを
お客様のところで出されると、
ついつい、飲んでしまうのですが…。

喫茶店で打合せするときも、
なるべく、紅茶にしています。

紅茶はしっかり飲める。

で、うちの共用部分にある
給茶器、コロナ対策で
止められた（！）ので、

今は、美味しい紅茶を
お出ししています。

結構、いいやつ。

でね、いろいろなお店で、
コーヒーや紅茶をお出しする、
これ、ボクはお勧めしています。

というのも、会話が弾むから。

お客様と会話してなんぼです。

 

でね、小売業なんかで、
コーヒーや紅茶をお客様に
お出ししているところは、

是非、やって欲しいことが
あるんですよね。

シンプルだけど、
やっているところが少ないこと。

それは、

一緒に飲む

っということ。

コーヒーや紅茶をお出しして、
というだけのところが多いのですが、

お出しして、接客する方も、
一緒に飲む、ということを
是非してほしいのです。

お客様にお出しする前も、

美味しいコーヒーを
今、いれたところですので、
いかがですか、ご一緒に。

とか、お声がけできると素敵です。

で、一緒にコーヒーを飲みながら、
接客をする。

まるで友人をお家に迎えたように、
リラックスした空間を演出する。

ザ・演出力、です。

で、それ以外にも、
やるべきことはあって、

お客様がコーヒーを
飲んだタイミングで、飲み、
カップを置いたタイミングで、置く

っということをやるんです。

心理学系やコーチングを
学んだことがある方は
おわかりのあれですよ、あれ、

ミラーリング。

あと、ついでに、
ペーシング、ですね。

こうやって、共感する場、
居心地の良い場を創る、
んですよ。

場をデザインし、
意図した場を創る。

これは、経営者だけでなく、
従業員さんにもできるように
なって欲しいスキルです。

ただ、コーチングとか
心理学のテクニックにはしると、

気持ち悪い！！！

っという空間をつくりがちです。

だからこそ、テクニカルは
ほどほどにね・・・って、
ボクは伝えています。

基本的には、

目の前のお客様を
親しい友人を自宅に
招いたように応対する

っというスタンスが良い、
っと、ボクは考えています。

居心地が悪いようにしますか？
ぶっきらぼうな対応しますか？

汚い部屋に通しますか？
それなりに片づけません？

若い女子が多い会社さんでは、

彼氏を初めて
自宅に招いたとき、どうする？

なんて、問いをなげたり
しています。（甘酸っぱさ・・・）

初めて、彼を家の中に入れるとき、
徹底的に掃除して、片づけて、
見えちゃいけないものを隠して…

って、やる人がほとんどだと、
オトコは、信じています。

ま、結構、例外な方は
いらっしゃるとは思いますが。笑

 

でもさ、

毎日、毎日、
親しい友人を招き入れるように、
お店をつくって、接客する。

これ、非常に分かりやすいコンセプト、
だと、ボクは考えています。

こうやってお伝えすると、
店舗が見違えるほど、
綺麗になります。

掃除が徹底されるし、
見えてはいけないものを
徹底的に隠し始めます。笑

そして、お客様の動き、
一つ一つに注意を払うように
従業員さんたちが変わっていきます。

そして、お客さんは、
すごく、あたたかい気分になって、
モノを買っていくし、

また、ここでまた買いたい、
あの人から、買いたい、と思って、
帰っていきます。

そして、その人は、

「あのお店、こうだったんだよー」

なんて、思わず、話しちゃう。

そこまでいったら、
最高だと、思いません？

 

左脳的にはさ、

６Sが重要です！なんて、
言ってしまうんですけど、ね。

整理・整頓・清潔・清掃
作法・躾（しつけ）で、６S。

でもこれを、

右脳的に表現すれば、

彼氏・彼女を初めて、
家に招くときのように、
準備して、接客しましょう

なんですよね。

より伝わる言葉はなにか？
っていうのを考えるのが、

マーケッターであったり、
経営者のやるべきこと、なんです。

そして、

お客様にとって、
居心地の良い空間で、
かつ、買いたくなる空間。

これを創り出すのも、
マーケッターと経営者の
大切なお仕事、なのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはお客様を
いったいどんな風に扱ってますか？

親しい友人を迎え入れるように、
丁寧で温かい対応をしていますか？

ますます、リアルな店舗では、
素敵な接客、心地よい接客が
求められてきます。

そうじゃないと、みなさん、
ネットで買っちゃいますから、ね。

人間味を欲しているとき、
やっぱりあるんですよ、人間。

新型コロナの影響で、
「リアルに会う必要」について
問われているところですが・・・。

なぜ、リアルに会わないといけないのか？

これについてしっかりと、
考えていきたいなと思っている
今日この頃のボクなのです。