7,700円を30分のために支払った、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

怪しげなお店、
怪しげなマッサージに・・・

というわけでもなく。笑

神田先生の2022講演ツアー。
既に名古屋で受講はしていた…
のですが、再受講。

今年の2022、
良かったですよ、ほんと。

というのも再受講の理由では
あるわけですが・・・。

そんなのはちっぽけなモノ。
もっと大きな理由があったんです。

というのもね、
今、話題の新型コロナウイルス。

この影響で、セミナーとか講演会とか、
ひたすら中止になっているわけです。

ボクも、何本かは中止が決まりましたし、
中止を決めたりしているものもあります。

でね、

中止を決めるって、
すげぇ、勇気がいること。

だと、思うのです。

進む勇気よりも、
止まる勇気を。

って、クライアントには
言い続けていますけど。

止める、停まるのって、
ほんと勇気がいることです。

そんな中、

埼玉（深谷）の主催者さんは、
会場とか懇親会とか予約している、
のにもの関わらず、

開催３日前に、中止を決定。
そして、オンライン配信に切替え。

・・・

・・・実に素晴らしい。
そして、尊敬できる決断です。

だからこそ、ボクは、

完全に仕事の予定とかぶっていて、
最後の30分しかオンライン配信に
参加できない・・・

ということが分かっていても、
講演代7,700円を払った、
わけですよ。

最悪、見られない可能性も、
多分にありましたが。

勇気ある決断に、
どうしても、お金が払いたくなった。

そんな心持だったのです。

まぁ、結果として30分は
リアルタイムで参加できた、
ところだったのですが。

主催者さんの決断の凄さと、
金銭的にも大変なところは、
ボクの心を動かしました。

そりゃそうでしょ。

キャンセルして、返金もある。
でも、会場費の支払等は、
ある程度あるわけです。

事前にかかった経費の精算、
これだってあるわけです。

・・・東京マラソンや、
名古屋ウィメンズマラソンが
中止になったのに、

参加費が返ってこないのは
不当だ・・・と言っている人が
いたりしますが、

それは主催者側のことを、
まったく考えていない
わがままでしかないとボクは思います。

一番、勇気がある決断、
そして、行動したのは主催者です。

そして、まだまだ、
やるべきことがあるのが
主催者です。

地元主催者の想いとしましては
是非ともこの講演を聞いて、

これからますます
注目されるであろう深谷を中心に

赤城おろし経済圏の活性化になると
思っています。

今の状況を見た時、
渋沢栄一ならどう判断しただろうか？と
考えました。

経済の損失は
果たして取るだろうか？

でも、
道徳と経済という
渋沢栄一の思想で考えたら

赤十字や養護院の設立に携わった人が
安全と自信を持って言えない状況を
よしとするだろうか？

そう考えた時、
参加される方の不安がなく、

さらに

この神田昌典の講演で地域の皆様に
この講演を通して、
未来予想図を届けるには

オンライン講座が
最適なんじゃないか？と

判断しました。

こんな想いをもって、
決断されたんだからさ、

応援するっきゃないじゃないですか。

少しでも、応援する気持ちがあれば、
お金なんて惜しくない、と、

ボクは考えるんですけど、
どうでしょうか？

でさ、

こういうお金の循環を
つくっておくと、

きっと、ボクにも戻ってくる、
なんてことも考えてはいる、
わけなんですけど、ね。

神田さんの今年のスライドの
ラストはこれでした。

あなたは誰を
幸せにしますか。

ボクはいつもクライアントに
問うています。

あなたが幸せにできる人、
どんな人ですか？

その中でも、

あなたが幸せにしたい人、
どんな人ですか？

そしてさらに、

あなたが本当に一番に
幸せにしたい人は
いったい誰ですか？

そして、

その人をあなたは
最初に幸せにする
覚悟はありますか？

具体的に、30文字程度で、
それぞれ文字化してください。

紙とペンをもって、
丸一日籠っても良いと思います。

埼玉の主催者さんは、
幸せにしたい人のことを
しっかりと考えて、

実践・行動されたんだと、
ボクは考えています。

その勇気と行動に、乾杯！です。

ちなみに、新型コロナ対策については、
うちの会社でも、新しいフェーズに、
一応、入っています。

そこまで危険なウイルスではない、
っとは評価しているわけですが・・・。

致死率は高くない。
そこは肺炎、ですからね。

今のところの対応としては、
通常の衛生環境の保持とともに、

リモートワークの徹底。
ネット通販等に補助。

オンラインに置き換えれるものは、
全てオンラインに置き換え。

10名以上集まるミーティング、
セミナー、勉強会の主催禁止。

委託事業、外部講師等、
他社主催のものについては、
中止を要請し、

実施判断は主催者に任せる。

なお、次のフェーズに移行時には
中止の通知又は契約解除の旨を説明。

外出は行かなければ
生死に関わるもの以外は
原則中止。

次のフェーズに移行時には
参加を禁止。

公共交通機関(カーシェア、タクシーを含む)
の利用は最小限にとどめ、

利用する場合は、
早朝・深夜・平日の日中など、
人が少ない時間に限定。

手洗い、うがいの徹底。
ローリングストックの増強。

という感じです、
ボクと、パートナーの皆さん。

というわけで、しばらくは、
うち主催の読書会なんかは、
オンライン開催になります。

あんまりやってこなかった、
んですけど、ちゃんとやろう、
オンライン講座。

 

・・・

 

・・・

こうでもならないと、
やらないんですよね。笑

あれですよ、あれ、

ピンチと思えるときは、
最大のイノベーションポイント。

火事場のバカヂカラ、
というか、なんというか、

一点集中のチカラというか・・・。

そんなのがあるから、ね。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが最初に幸せにしたい人は、
いったい、誰でしょうか？

しっかり、その人を幸せにする、
適切な覚悟はありますか？

増々、誰をどう幸せにするか、
これが問われていく時代です。

理念なき経営者は、
駆逐されていく。

 

ノブレス・オブリージュ
-　noblesse oblige

自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、

その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。

ノブレス・オブリージュを
実践して、達成するためには、

知識泥棒を相手している
時間も、余裕も、

あなたにはない、のです。

幸せにできない人も、
幸せにしたくない人にも、

関わっている時間は、
ボクらにはない、のです。

 

そんなことを思いながら、
30分、セミナーを見ていたボクでした。

うん、良い時間だった！
セミナーまでの流れを含めて、ね。