マーケティング

お前マジでどっちの味方や?

やっちまってんなー、で、即効修正いただいた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

食事マネジメント(指導)を、
ちーちゃんにしてもらっているので、
今シーズンは、花粉症は比較的楽。

なのですが、

やっぱり、外に出たくはない。

ので、このシーズンは屋内での
業務が大目です。笑

なので、オフィスにこもって、
WEBサイトの添削・・・なんかを
やっていたんですけど。

 

ああ、

やっちまってんなー・・・

という、WEBサイトに出会うこと、
結構あったりするんですよね。

今日もそんなサイトに出会ったんで、
速攻で、修正しましょ!!!

っと言うことになったのですが。

どんなWEBサイトだと、
速攻で修正いただくか、

っていうとね、

矛盾が起きているサイト

これは、速攻で修正です。

前近代的なWEBサイトとか
出会うこともあるんですが、

この場合には修正に時間がかかります。
というか、フルリニューアルが必要、
だったりするんで・・・。

 

で、矛盾が起きてるサイトって、
どんなの?っていうとね、

一番大きいのは、

コンテンツが矛盾するサイト

なんですよね。

1つ1つのページで、
細かい矛盾があるとかは、
まぁ、しかたないところがあるんですよ。

ないほうが良いんですが。

ただ、絶対にダメなのが、

カテゴリーレベルで
矛盾するコンテンツ

これを同一のWEBサイト内に
存在させておくこと、です。

 

例えば、弁護士さん。

慰謝料請求をしたい方へ!

というコンテンツと、

慰謝料請求をされた方へ!

というコンテンツを、
1つのサイトに入れ込んではいけません。

矛盾するでしょ、書いてある内容が。
攻める側、守る側、両方の内容が
書いてあるから、ね。

まさに、矛(ほこ)と盾(たて)、
なんですけどね。

それぞれのコンテンツは、
カテゴリー内では矛盾はありません。

でもね、

カテゴリー同士で矛盾がある、
ってことになっているわけです。

 

ん?なってないんじゃない?

っと、思われた方、

ある意味、正解。
でも、それはプロの論理。

一般の人から見れば、
このコンテンツは矛盾しているのです。

で、思うわけです。

お前はどっちの味方や?

って。

どっちの味方や?
って言う人は、

どっちの味方にもなれませんわ。

なので、結局は稼げない、
お客さんの集まらないWEB、
になってしまうわけです。

じゃあ、どうすんの?
っていうと、

誰の味方になるのか、
はっきりさせる

まずはこれから、です。

ターゲットをはっきりさせる、
と言い換えてもよいのです。

で、味方になる人を決めたら、
その人たちのためだけに、

そのWEBサイトでは、
コンテンツを作っていく、のです。

ブログなんかも、同じ、です。

誰の味方か、お役にたてるか、
その人ごとに、記事を書いていくのです。

そうすればね、誰の味方か、
はっきりすることになって、

稼ぐWEBサイトへと、
変わっていくのです。

 

とはいえ、

 

慰謝料請求する側も、
慰謝料請求される側も、

どっちも、お客さんにしたいんだ!

 

っという欲張りな方も、
いらっしゃいます。笑

ま、正直で良いのですが。

 

こういうときにはどうすればいいか、
っていうとね・・・

 

味方になる人ごとに、
WEBサイトを分ける。

 

これが鉄則です。

 

AAA.comというところで、
慰謝料請求する側のコンテンツを書き、

BBB.comというところで、
慰謝料請求される側のコンテンツを書く。

 

という感じです。

 

カテゴリー間での矛盾はNGですが、
WEBサイト間での矛盾は、ある程度、OKです。

というのも、

味方になる人
=見る人がはっきりしている

から。

慰謝料請求したい人は、
慰謝料請求される側のサイト、
見に行かないですから、普通。

逆も、一緒。

 

本当に、WEBサイトに稼いでほしければ、
1つのWEBサイトには、1つの商品、

単品販売

これが、鉄則です。

で、単品販売を量産化、
すればいいのです。

WEBサイトだけでなく、
チラシなんかも同じ考え方、です。

他の商品・サービスと
混ぜて販売すると、
一気に反応率が落ちるんです。

1枚のチラシでは、
1つの商品だけを売る。

 

買う人から見て、
矛盾する商品を一緒に販売することは、
誰の幸せにも繋がらない、のです。

 

だからこそ、

単品販売。

 

これをすべきなのです。

 

とはいえ、やはり、
WEBサイトレベルでも、
矛盾がないほうが本当は良いのです。

お前マジでどっちの味方や?

って話になりかねませんからね。

 

一応、逃げ道はありますよ。

例えばね・・・

私は、攻める側の味方のときも、
攻められる側のときの味方のときも、
両方分かります。

相手の立場が良く分かるからこそ、

攻める/守る ことが得意なのです。

とか。

これを堂々と言えれば、
問題は生じにくい、のです。





【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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