会費の設定って難しいなぁっと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

新年会の時期です。
ボクなんかは、信念会といっていたり
しますけど。信念のある者の集い。

基本的に、ランチ会、
にしていますけど、ね。

ランチのほうが気軽に集まれるし、
コスパもいいことが多いのです。

ま、ランチって、夜のリピートに、
ままつながらないので、
居酒屋さんとかヤッチャダメ、

なんですけどね・・・。

そこは素直に、甘える、
ということにしておきます（苦笑）

で、懇親会とかの会費って、
結構、難しかったりします。

多すぎてもダメだし、
少なすぎてもダメ。

うちだと、昼だと２千円、
夜だと４千円ぐらいで
設定して、お店を選ぶ、

という感じですが・・・。

これぐらいが適正、
なんじゃないかなと、
思ってはいます。

で、あとは相談受けるのは、
セミナーならセミナーの
受講料（会費）ですねー。

この時期になると、よく、

新人講師の方から、
受講料をいくらにすれば…

という相談を受けます。

セミナーや講演の受講料って、
相場があってないようなもの。

でね、一番やっちゃダメなのが、

「私は新人だから、低額で・・・」
「でも、私にお金を払う人、いないよなぁ…」
「よし、じゃあ、無料で沢山きてもらう」

なんてやつ。
ま、これが結構多いんだけど。

無料でも、来ないですよ、
そんな人のところには。

だってさ、

自分で価値がない、
って言っているようなもん

ですから。

まぁね、フロントエンド商品として、
あえて、無料セミナーを用意、
ならいいんですけど。

そこんところを考えずに、
ただたんに集まりそうもないから、
という理由で無料、

っというのはやめましょう。

セミナー＝質が低い

という文化を、率先して、
作ることになりかねないので。

まぁ、あれですよ、
業界的には少なからず、
そういう人が・・・あ、多いか（苦笑）。

しっかり、お金、
いただきましょう、

あなたのセミナーが、
価値があるものなら。

っということを、
毎回、ボクはお伝えしています。

で、いくらいただきますか？
千円ですか、２千円ですか、
それとも、５千円ですか？

ボクはね、ドーーーンと、
いただけばいい、と思うんですよ。

３万、５万、10万、25万、
50万、100万・・・

今、自分だったら参加費は、
これぐらいだな・・・

っと、思った金額に、
ゼロをひとつ、足してください。

で、その金額以上の内容を、
是非、考えてください。

そうすれば、一気に、
あなたのコンテンツが
ブラッシュアップされていきます。

講師料をもらう、という、
立場になったときも同じ。

安売りしちゃダメ。
特に、最初から。

交渉していって、
だんだん下がっていく、
というのは良いと思うんですよ。

でね、

新人だからって、
激安の金額を提示する

とかって、やめてください。

それ、業界的に迷惑ですから…。
しかも、その講師料、
延々とあげてもらえませんから…。

さらに、

その講師料じゃ成長できないので、
講演の質も下がって、集まらなくなって、

講演なんか主催するのやめよ・・・

なんて、主催者さんが思うようになって、
業界全体が縮小しますから・・・。

誰の得にも、ならないんです。

だからね、堂々と、金額、
提示しましょうよ。

ボクの場合、いくらですか？
って聞かれれば、

１８万円です！

って、お答えしています。
３時間あたりね。

芸能人だと、数百万単位…
ということもザラデスが。

で、この講師料を払ってでも、
お客様が得る価値は十二分にある、
っと、思って、やっているわけ、ですよ。

新人だろうが、
玄人だとうが、
関係ありません。

講師は、講師です。

堂々と、講師料、
いただきましょうよ。

そして、堂々と、
講演・セミナーやりましょうよ。

新人だろうが、玄人だろうが、
受講者さんにとっては、先生です。

受講者に対して、真摯に向き合う。

このためにも、しっかりと、
お金はいただかないとダメ、
っと、ボクは思うのです、はい。

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