朝から煙モクモクでてんやわんや、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、まいった、まいった。。。

いやね、数日前から調子は
おかしかったんですよ。

いくらメンテナンスしても、
エラー表示が消えなくて・・・。

で、今朝、４時半ごろから、
朝ごはんの準備をしていたら・・・。

グホォ！

っと、白い煙を吐いて、
ご臨終になられました。

ボクの、ファンヒーター・・・。

火事にならなくてよかったのと、
火災警報器ならなくてよかった・・・。

で、奥様が使わないように、
使用禁止のお札をはり、
使用禁止テープでぐるぐる。

さらに、LINEで伝言を残す
念の入れようで・・・。

これで、事故なく、いけるはず！

で、ないと生活できないので、
速攻で、購入。

ヤマダ電機で、台数限定のを買って、
オフィスまで運んで・・・。

これ、アジトまでもって帰らないと、
いけないんですよね・・・。（８キロ。）

重い・・・。

でね、ファンヒーターが壊れたことで、
学んだことがあるんですよね。

というわけで今日は、

故障＆購入に学ぶ４つの真実

お伝えしたいと、思います。

日々のメンテナンスが必要

でね、ファンヒーター、
なんのエラーをはいてたか、
っていうとね・・・

ほこり

のエラー。

で、フィルターのところは、
掃除をしてたんですよ、外から。

でね、故障してから分解して、
一応、中を確認したら、

こびりついた、ホコリ

で、内部はびっしり・・・。
あまりにもひどくて、
写真は省略（爆）

日ごろのメンテナンス不足が、
結果として、内部の痛みを生じさせ、
故障となったのでした。

でね、これってビジネスでもそう。

ちゃんとホコリをはらっておかないと、
小さなキズや疲労をメンテナンスしないと、

疲労の蓄積が、崩壊させる

ということに他なりません。

これ、カラダも組織も、
そして、ビジネスモデルも、です。

商品のライフサイクルだけじゃなくて、
リストや、カラダそのもののライフサイクルも、
全部、メンテナンスが必要。

で、メンテナンスしておいたほうが、
結果として、コスパはいいことになるのです。

危機がなければ行動しない

でね、ファンヒーターくん、
一応、警告ははいてたんですよ、事前に。

ほこりエラーをだして、
安全装置が働いて、自動停止。

で、これを繰り返してたわけです。

でもね、まぁ、ほこりで停止、
なわけで、深刻に考えてなかった
わけですよ。

で、軽い掃除以外は、
特段の対応をとってなかったわけ。

で、発煙（爆）

でね、ここまできて、
ボクは、使用中止！という行動を
とったわけですよ。

さすがに、発煙する、
というのは、非常事態です。
危機感ありあり、です。

 

でね、普段、人間って、
危機感のないところで、
生きているわけですよ。

だからね、ボクらがちょっとした、
アラームを出した、としても、

振り向いてくれもせず、
また、購買などのアクションも
してくれないわけですよ。

だって、本当に危機があるとは、
思っていないから、ね。

でもね、

行動させるには、
危機感が必要

なんですよ。

じゃあ、どうすんの？
というと、

リアルな警告

これができるか、
ということにつきます。

煙をはいて、今にも燃えそう、
これぐらいの危機感を抱かせる

文章であったり、
写真、映像、

こういう演出が必要なんです。
もちろん、嘘はダメですけど。

だからね、
チラシを作ったりしたら、

読んだ後に、今はない、
目に見えてないリアルな危機感を
感じることができるか？

ねんていうことも、
チェックポイントになりうる
のを忘れてはいけません、はい。

限定はより行動させる

でね、今回買ったファンヒーター、
台数限定でした。

お一人様１台限り、在庫限り

ってやつ。

まぁ、シーズンオフだからね･･･
と、思いつつ、

ボク、朝10時の開店とともに、
ヤマダ電機にいましたよ。

だってさ、買えないかも
しれないじゃん。

でね、こうやって
台数限定！ってやっておくと、
人って行動するんです。

限定を逃した、という、
機会損失に非常な危機感を
感じますんで。

ただ、個数限定をする場合、
本当に個数限定にしてください、ね。

大量に在庫があるのに、
あたかも在庫が限られているため
個数限定というようにはしないように。

百歩譲って、やっていいのは、
例えば、先着10名限り●●円、
以降、通常価格で販売、とか。

でも、この10名を、
どんどん増やす、というのは、
なし、ね。

マーケティングは、正直に。

アレンジでオリジナル

今回買ったファンヒーター。
ダイニチのファンヒーターなんですけど、
ヤマダ電機オリジナルモデル、なんです。

でも、中身は、既製品と変わらない。
ちょっとだけ違う。

でも、大きく違うところが、
あったりするんです。

それが・・・

品番

これが違うんですよ。
ヤマダオリジナルだから、
それようの品番がついてます。

で、これだとどうなるか、
というと、

他店で価格を比較されない

ということが生じるんです。

同じ中身かもしれないけど、
オリジナルだから品番が違う。

とすると、別の商品として
扱われるので、比較できなくなる、
んですよね、非常にシンプルですが。

とうことはですよ、

既製品ばっかり扱っていて、
価格競争になやんでいる、

というところは、

メーカー等とコラボして、
オリジナルの商品→新しい品番を作る
なんてことをやってみるといいかもしれません。

これやると、例えば価格.comで比較できないし、
Amazonや楽天で価格がいくらなのか、
ということも、非常に分かりにくくなるのです。

 

というわけで、ファンヒーターの故障と
購入から学んだこと、お伝えしました。

･･･ようやく、ブログも書き終わったし、
このあと、いよいよファンヒーター、
開封の儀でございます。