ポチポチが止まらない
未来逆算マーケティングで低コストで利益を上げ、
潰れない会社を創るお手伝いをする参謀、

名古屋の社外COO（スーパー・ファシリテーター）、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いやぁ、買いまくってます。

だってさ、

Amazonはプライムセールやってるし、
楽天はお買い物マラソンをしてるし、
Yahoo!はポイントがメチャつくし・・・。

というわけで、毎日、
沢山のものが、届いています（笑）

買ったものの一例としては・・・

 

どれが届いていて、
どれが届いていないか、
把握できてない可能性、大（苦笑）

 

でね、いろいろ買っていて思ったんです。

あなたの商品・サービスに
ＪＯＹはありますか？

ってね。今日はそんなお話、
お伝えしたいと、思います。

なぜポチポチしちゃうか

で、結構、ポチポチしたわけですが、
なんで、ポチポチしたのか。

要素てきには
いろいろあるわけですよ。

買いまわり店舗数で
ポイントが増えていく

とか、

ソフトバンクユーザーは
ポイント●倍

とか、

欲しいものリストに
入れていたものが
軒並み20％オフになってる

とか。

でね、これはあくまでも、
表面的なものなんです。

冷静に考えてみると。

 

で、本質的にボクはどうして
ポチポチしているのか、
っていうとね・・・

買うのが楽しい

この状態になっているから。
だから、ポチポチしつづける。

買うメカニズム

買い周りしていると、
知らぬ間に結構、
カゴにいろいろ入ってます。

確かに必要なものって、
買ってるんですよ。

でもね、

買い周りしていると、
欲しくなっちゃうんです。

買うことそのものが、
楽しみになっちゃう。

商品・サービスを必要とするとき、
それは、理屈で説明できる。

でもね、商品・サービスを

「欲しい」と思うとき、

これれを理屈で説明する
ってことは無理なんですよ。

なせか。

「欲しい」は、
感情だから。

必要は「理屈」、
欲しいは「感情」。

 

でね、

欲しいは感情で、
それに抵抗することって、
人間は難しいんです。

「これが必要です」と
たとえ売り込んだとしても、
売れない可能性は結構高い。

だけどもね、

願望・感情に訴えると、
何がおきるか。

より「欲しい」という気を
ひき出すことにつながる、
これなんですよね、これ。

あなたから買うことに、
ＪＯＹはあるか？

で、よくクライアントには、

「お客さんがあなたから買うこと、
　そこにはどんなＪＯＹがありますか？」

って、聞くんです。

ＪＯＹってあれですよ、

タレントでも、
食器用洗剤でもありません。

ＪＯＹ＝楽しみ

です。

あなたから買うところに、
何かお客様にとって、
楽しめること、ないですか？

って、聞いているわけです。

買うことってさ、
お金を払うことなんですよ。

で、あんまり、
お金が出ていくの、って
楽しい話じゃないわけ。

でもね、

「お金を払うのが楽しい」

って、お客様は思える要素は
ないか？って、考えるんです。

例えばね、プロスポーツ。
応援することにわざわざ
お金を支払う。

でも、そこにはＪＯＹがある。

コンサートでもそう、
ライブでもそう。

そこには、ＪＯＹがある。

だから、喜んで、
お金を払う。

 

これ、真似できるところ、
ありませんか？

っということなんですよ。

もう１つのＪＯＹ

で、忘れてはいけないのが、
もう１つのＪＯＹ。

先ほどは、お客様のＪＯＹが
あるかっていうお話。

もう一方で、

あなたのＪＯＹが
商品・サービスにあるか？

っていうのが非常に重要。

売ることに、楽しみはある？
楽しんで、売ってます？

辛い思い、してません？
値下げして、楽しいですか？

価格競争して、楽しいですか？

なんてことを、
クライアントには
問い詰めるんですが（笑）

いやそーに売っていたり、
つらそーに売っていたり、

これって、お客さんに伝わる。
で、売れなくなる。

考えても見てください。

遊園地のキャストが、
つまんなそうな顔をして、
ぶっきらぼうに対応してきた。

しかも、会う人、会う人、
全員が。

そんな遊園地で、
楽しめると思います？

 

ま、空気読めない人か、
空気読まない人は、
楽しめると思いますが…。

普通の人は、楽しめません。

 

で、商品・サービスの
雰囲気を作るのは、
あなたなんです。

だからね、

あなたが楽しくなきゃ、
ダメなんですよ。

 

ゆえに、ボクは、

あなたの商品・サービスに
ＪＯＹはありますか？

って聞いているのです。

売れる商品・サービス。

それは、

あなたにとっても、
お客さんにとっても、

ＪＯＹのあるもの

であると、ボクは思うのです。