マーケティング

零細会社のDX どこが間違いか?

衝撃的な番号札を受けとることとなってしまった
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

珍しく、まるっと一日ドライブデー。
役所を北から順番にスタンプラリー。

証明書を取得したり
申請の打ち合わせをしたり。

新ビジネスの打ち合わせしたり。

証明書を取得すときには
番号札をもらって待ちます。

通常、こんな感じのやつね。
あ、つボイノリオ師匠が
喜びそうな番号だけど😗

で、ある役所で証明書を
取ろうとして渡された番号札が
衝撃的でした・・・😳

手書きかーーーい!😬苦笑

全部手書きで書いてるっぽいです。
自動発行、どこ行った。。。

障害対応かもしれんけど…
しばらく続くのであれば

ラミネートした番号札

とかをつくったほうが良いのでは😅

そのほうが、書きミスとか
圧倒的に減ると思うのですが。

あと、この番号札、
めっちゃ無くしそうなんですけど。

とりあえずではあるのものの、
顧客起点ではないのです。

個人的には番号札とかは
A4サイズぐらいがおすすめ。

顧客起点で考えると
その大きさが良いのです。

小さいと、なくす😱

でね、DX、DX、DXっと
叫ばれている世の中です。

デラックス

じゃないわけですよ。

デジタル・トランスフォーメーション。
昔であれば、IT革命か。(懐かしい。)

でね、ボク、デジタル化、好きです。
んでもって、得意でもある。

でもね、でもね、でもね、
使い所を間違えちゃアカンと
思っているわけ、ですよ。

 

そこで、同時に提案しているのが

AX

だったりします。

アナログ・トランスフォーメーション。
徹底的な、アナログ化、ね。

DXとAXは左右のタイヤみたいなもん。

証明書の処理状況とか
スマホで見られると便利だなと
思うことは多いわけですが。

最近はQRコードが番号ごとに
ついてきて、それで見れる

なんてことも増えてきました。

1個1個、URLが違ったり
するわけなんですけども…。

実はそこまでしなくたって
よかったりするわけですよ。

こんな感じで役所にある案内板を
高くないWebカメラで撮影して
YouTubeでライブ配信。

これで、十分なわけです。

圧倒的にコスパが良い。

塾の自習室の利用状況とかも
これとおんなじ感じで
対応することも可能です。

番号札の取られている状況を
ライブ配信すればいいんだから。

1万円以内で
特別なシステムなく
対応が可能です。

 

DX化っっていうのは
カネをかけるってことじゃあ
ないんですよね。

デジタル化すればいい
ってもんでもないわけです。

デジタルのチカラを借りて
楽になるってのがゴール。

楽さえできてしまえば
方法はどうでもよいのです。

極論として。

結果が出せればOK。
そう考えれると、楽なのです。

得たい未来(結果)について、

複数の解を
適切に組み合わせたり、

解を選び直すことで

最適解を導き出し、
結果を出す

これが、日本人には
向いているんではないかなと思うのです。

結果から逆算して、複数の答えの中から
最適解を選び、結果をだす。

これが、原因思考に対して、

結果思考

という考え方だと、
ボクは捉えています。

Why?ではなく、
How?で考える。

なぜ、
うまくいかないのか?

ではなく、

どうやったら、
うまくいくのか?

と考える。

こう考えると、
答えが無数にある、
というこが分かるかと思います。

で、その中から、
最適解を探し出す。

一発でなければ、
組み合わせて最適解を
創るってのも、手。

山の豊作を目的とするのであれば、
山の神をまつる祭りをする。

海の安全を目的とするのであれば、
海の神をまつる祭りをする。

イメージとしては、
祭りと一緒です。

目的に合わせて、
最適なお祭りをする。

結果思考の考え方の
どこがいいか、というと、

選んだ答えが間違っていたら、
別の答えを選びなおせる

というところが
最大の特徴だと思っています。

ボクは頭の中で、いっきに、
何が最適なのかを
逆算しつくして探します。

それでもって、

最適と思われるものを、
選んで、実践するわけです。

 

マーケティング上の施策にしても、
経営上の課題についても、

課題・解決策をボン!と出す、
ってのをよくやってます。

特にクライアントに対しては、
見抜けますからね・・・。

まぁ、それには
カラクリがあるわけ、で。

何やってるかというと、

圧倒的なスピードで、
理想の未来を描いて、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算。

まずはこれなわけです。
で、その後、

圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践する。

やってることはシンプルです。

で、こうやって問題に対処するとき、
ボクが必ず思考していることがあります。

それは・・・

理想のワクワクする
未来はどんなものか?

つまり、得たい未来は
どんなものか?ってことを
ニヤニヤしながら考えるのです。

具体的なゴールを決める、のです。

でね、その未来と現実のギャップ、
これを埋める方法は何があるか?

って、考えて、

即、実践、です😁

テストをしまくって、
最適な方法を探していくわけ、です。

答えは一つじゃない。

っていうことが、
多いんですよね。

真実は一つ、かもしれませんが。

複数解があることが、
非常に多いわけです。

で、その中で何が最適か?
っていうことを考えて、
選択していく、のです。

正解と正解を組み合わせても、
全体として正解にはならない

なんてことがあるから、
最適解を見つけ出すのは
難しいわけ、ですけど。

SNSを使ったりするのも、
やっぱりAX的な思想がないと
うまいこと効果があがらない

というのは、わかってきています。

まぁ、マーケッターとしては
さもありなん、という結論、
ではあるんですけどね😅

DXの前に、AXを考える

っていうことを中小零細会社は
やっていったほうがいいのが自論😤

というのも、

バカをシステム化すると
バカが超スピードでバカをする

っという言葉があるので😅

例えばね、パン屋さんでつまるのが
会計だったりするわけ、ですよ。

でね、DXで解決しようとすると、
カメラ+AIでパンを判定して、
自動会計・・・っていう感じ。

でもね、そもそもな話、

・パンの値段を一律にする
・パンの包み紙で値段を統一する

というアナログ的な手法を取れば
相当数、手数を減らせるわけです。

んでもって、

その状態でAI+カメラを入れれば
認識スピードや誤認識が
圧倒的に減らせるわけです。

AXとはシンプル化

といっても、過言じゃないのです😆

お客様のために、
プロセスをシンプルにする。

だからこそ、

オペレーションも
シンプルにデザインする。

AXに基づいたDXこそ、
最適解なのです😆

 

でもね、

番号札を大きくしたら
コストがかかるじゃないか!
そんなもんを作る予算はないぞ!

なんて話が行政とかだと
出てきがちなんですけども。。。

ちょっとアタマを使って下さい。
というか、裏を使って下さい。

例えば、このレシート。

領収書の裏がちゃんと
広告にしてある😁

番号札の裏だって
広告欄にできるのです。

avatar

さわちゅう

マーケティングに
裏を活用しよう!

って、ボクはクライアントに
お伝えしているところですが、

この裏、

特にレシートの裏が
広告としては非常に非常に
よく使えるわけ、ですよ。

ターゲットとなる人が
よく集る施設の領収書、

その領収書の裏に
広告を出せないか?

って、検討・打診してみる
んです。

で、

意外と出せちゃう😉

例えば、

相続であれば、
ご高齢の方がいらっしゃる
病院の領収書の裏に。

障害年金であれば
精神科のクリニックの
領収書の裏に。

ベビー用品であれば
産科の領収書の裏に。

靴屋であれば
スーツ店の領収書の裏に。

応用編としては、

塾であれば
図書館の貸出し票の
裏に広告をだしたり。

意外と、何かの裏側って
活用されてないことが
多いわけ、ですよ。

だからこそ、

ターゲットが集まるところの
「あいている裏」に広告を出せれば
結構、いい反応がとれるわけです。

だからこそ、

何か裏がないか?

って、日々探してみる、
っていうのは、一つの手です。

で、

ターゲットに合って、
しかも、裏があいてる

場所があれば、そこに対して、
交渉してみるというのも手です。

公的機関でも提案を
受け付けているところ
あったりしますよ。

まぁ、大手のチェーン店とかは
無理なことが多いんだろうけど。

中小零細だと喜んで、
裏面に広告出させてくれたり
するわけ、ですよ。

で、大体の場合、

広告を出す側が紙代を出す。
だから、紙代が削減できる。

場合によってはそれに加えて
広告料もお支払することも。

そりゃあ
裏面を活用できてない
会社にとっては

ありがたい話なわけですよ😉

んでもって、

ターゲットが揃ってるところに
広告を出していくんだから、

あとあとコラボでビジネスを
なんてことになっていく。

相乗効果があるのよねー。

だからこそ、
裏面は美味しい、のです。

自社でもそうよ。

何か売れる裏はないか?

って考えることで、
新しい収益源が生まれる。

もちろん広告費がもらえたり、
経費削減ってこともあるんだけど。

一番の狙いは、相乗効果。

客層・ターゲットが
あっている2社のリストを
それぞれ活用できれば・・・

圧倒的に、有利なマーケティングが
展開できるようになるわけ、です😁

リストは現金印刷機

ホント、そうなんですよ。
言い方が悪いかも、しれませんが。

まずは、
リスト、リスト、リスト。

なんて話を、起業した人には、
お伝えしているわけですが。

リストがあれば、
ビジネスが成立する

っていうぐらい、
リストって重要な財産、
なんですよね。

現金より、リスト

といっても、
過言ではありません。

昔でいえば、
リストは大福帳、ですね。

で、この大福帳、

火事のときには、油紙でつつんで、
井戸の中に、放り込め!

なんていう話が残っているぐらい、
昔から商人は大事にしたのです。

で、ボクらも同じ。

リストさえあれば、
たとえ、一文無しになっても、
ビジネスを再開

これができるのです。

今あるリソースを
100%以上、使い尽くす。

空いている裏を見つけたら
積極的に裏面の活用を
こちらが分から呼びかけてもOK😳

和仁さんは、

1アクション、
3ゴールズ。

っていうことを
掲げられています。

1つ、行動したら、
3つの結果を得られるように。

っていうことね😆

ボクらは、似たような概念として、

ワンソース、
マルチユース。

っていうことを使っています。

一つの内容を、
複数のもので使う。

あえて、複数としていて、
3つとはしていませんが。

まぁ、最低ラインとして
1つのことを3つに使う、
ってのはしてますけど、ね。

その点、和仁さんが3つと、
最低ラインを限定してる、
ってのは、カッコいいところ。

ボクは、目指せ12、ですけどね😅

1つやったら、12個ぐらい、
お土産をいただかないとねぇ😘

ワンソース、
マルチユース。

一粒で二度美味しい、
ならぬ、

一粒でも何度でも美味しい。

こういう状況はまっていても
訪れることはほぼ有りません。

意図的にデザインして、
システム化する。

こうじゃないと、
一粒でも何度でも
美味しいってのは得られない。

具体的に言うとね、

ブログに書いたことを、
メルマガでも配信して、

さらに、

YouTubeに動画で投稿して、
それを、ニュースレターの記事に。

ということをすれば、
同じコンテンツで、
メディアが3つ使えるわけ。

さらに、

その内容を

新聞記事にしてもらったり、
雑誌記事にしてもらったり、

なんてことをすると、
さらに、使いまわし、
これができるんです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが本当にすべきことは
いつもアナログから始める。

しっかりアナログな場面で
適切にデザインされてないと
まったく役に立たないDXになる。

すべきことは
アナログの最適化です。

顧客起点の考え方で
最適化を図っていく。

んでもって

その後にデジタル化する。

これが正しい流れなのです。

 

そんなことを考えながら
髪の番号札でもちゃんと呼ばれて
ホッとしてたボクなのでした😅

 

まさに、紙対応!(お粗末)

 

未来からの質問しっかりアナログで適切です?
本日の体重増減前日比:+0.05キロ




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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