思考術・仕事術

聴く型 誰もが稼ぐげるための思考

まぁ、そんなことはありえないわと超即断する
稼ぐ方程式をクライアントと共に探究・実践する
課題解決の外部頭脳

社外COO(スーパー・ファシリテーター)
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

我らがエース、ちーちゃんから
一大事と言わんばかりに
飛んできたチャット。

iPhoneの背景が
突然変わったんだけど!!!え?

avatar

ちーちゃん

うーん、うーん。
よくあるんですよね・・・。

「何もしてないのに壊れた」

っていう、申し出って…。

ほっとんどの場合、
何もしてないことはない。苦笑

案の定、ロック画面から
壁紙変更をしているわけですよ😁

ちなみに・・・

この機能はロック画面にて
Face IDでロック解除されていて
右にスワイプしないと変更されない

ので、何もしてないことはない😩

ま、そーいうことですよ。

相談の研修なんかをしていて
ボクがよく言っているのは、

avatar

さわちゅう

相談者は嘘つきますから。
聞いたことは真実じゃない。

 

っていうこと。

相談者を信じるな
とまでは言いませんが

信じすぎるな!

とは言っています。

意図的ではないにしろ
また、意図的な場合も
ありますが。

真実じゃないことを
相手は語ることが
結構、多いわけです。

聞かれてないから
言わなかった
とかあるわけ。

まぁ、

聞いてないよーーーー

って、結構、あるわけですよ。苦笑

相談者はかなりの場合
自分に有利なように
話をします。

不利なことは言わないし
事実を捻じ曲げちゃって
話をしてくるわけです。

それを鵜呑みにして
アドバイスなんかをすると
えらい目にあいます😱

悪気があるかどうかは、別。
騙す意図があるかどうかは、別。

というのも、多くの人が

事実と感情

これの切り分けが
できていないものなのです。

例えば、

Aさんは○○と思っている
っと、Bさんが相談してきた

という場合、往々にして
それは、

Aさんは○○と思っている
と、Bさんは思っている

っていうのが事実だったり
するわけです。

Aさんが○○と思っているか?
っていうのは、Aさんに
事実確認しないと判明しない。

でも、

多くの人が
Aさんは○○と思ってる、
という前提で話を進めちゃう。

だから、うまくいかない。

事実と感情を切り分ける

作業も同時にしておかないと
ダメなわけですよ。

だから、聞くってのは
難しいのです。

ただ聞いてりゃいい
っていうもんじゃない。

考えながら
聞かんとアカン。

 

ちーちゃんの場合、

壁紙が変わったのは事実です。

「突然(に)」というのは
推測(感情)です。

There’s the scarlet thread of murder running
through the colourless skein of life,

and our duty is to unravel it,
and isolate it,
and expose every inch of it.

ー Sherlock Holmes

ほんと、よくあるのが
「お客さんがみんな、そう言ってます。」

というパターンの、ご意見とか。

でね、ボクはその従業員さんや社長に
こう質問するんですよ。

「具体的には、誰と、誰と、誰ですか?」

って。

するとね・・・。

回答がない・・・😱

っていうのが、98%の場合です。

「みんな」なんていうのは、
その人が創り出した幻想、
なんですよね。

いないんですよ、ほとんどの場合。

「それは、あなたが○○だと、
思っているってことですよね?」

って、確認すると

「はい・・・😅 」

って、なるわけですが。

こういうのは「感情」として、
把握するのはありですが、

「事実」として把握してしまうと、
判断ミスにつながるわけです。

だいたい

「みんなが・・・」というのは
怪しいことがほとんどです。笑

ニュースに対しても
相談者さんに対しても
ファクト・チェックが肝心です。

特に、相談者さんについては
相談者さんを信じるためにも
ファクト・チェックが必要なのです。

まぁ、結果として信じられないことも
多くなってはしまうのですが・・・😩

ファクト・チェックをするときには
カンタンな、フォーマットを使います。

小学生でもしってる、
あのフォーマットを使うのです。

avatar

さわちゅう

5W1H

なんですよね。

When:いつ
Where:どこで
Who:だれが

What:何を
Why:なぜ
How:どのように

ね?知ってるでしょ。

これ、シンプルだけど、
応用生の高い、仕組みです。

5W1Hのフォーマットの
何が良いかってね・・・

ファクト

これをかなり正確に、
吸い上げることができるんです。

ボクは、常々、

avatar

さわちゅう

事実・感情・推論を分けて!

って、お願いしています。

こうしないとね、
全部ごっちゃで報告とか
上がってくるんですよね。

適当に報告・連絡・相談させると、
事実の中に、感情・推論が混ざる。

するとね、

正確な事実確認ができないし、
正確な判断ができなくなるわけ。

だから、まずはきっちり、
ファクト(事実)を押さえる。

そのために、5W1Hを使う。

んでもって、

どーーーしても聞きたい場合や
報告者などが話したさそうに
している場合には

感情や推論も聴く。

ただ、

ボクはほとんど、感情や推論は
その場では聞かないけどね。

まったく役に立たないことを
経験則上、分かっているので😫

言い訳は後で聞くから、
まずは、事実だけを・・・
なんですよね、マジで。

緊急のときであればあるほど。

あーだこーだとまとまってない
報告を相手がしてきているときには、

avatar

さわちゅう

事実だけ、教えて。
推論や不確実な情報は
要らないよ。

って、バシッと言ってます。
で、5W1Hで、質問しています。

で、まったく違う内容が、
やっぱり、聴き取れます。笑

報告を鵜呑みにしていたら
危ないことになること
めっちゃ経験してますから…。

あとはね、自分が何を言いたいのか、
はたまた何に困っているのかってのが
わかっていない人も非常に多いのです。

プロのファシリテーター、
プロのコーチとしては

クライアントが
自分が困っていることに
気がつく前に気がつく

っていうことを意識して
クライアントに接しています。

悩んでいることとか…
困っていることとか…

顕在化していることって
実は実は、ごく一部なわけ。

でもね、根幹はあるわけ。

その根幹を見つけ出すのが
ボクのオシゴトなわけですよ。

「何に困ってる?」と質問しても
困ってることは見つからない😅

困っていることに
気がついていないですから😭

んでもって
困ってそうだなと
こっちが感じたときに

「大丈夫?」と聞いても
「実は・・・」って言ってくれる
人はレアなわけですよ😪

「大丈夫?」と聞かれたら
「大丈夫」と答えるのが
ふつーの人ですから・・・。

だかだこそ、ボクは、

avatar

さわちゅう

気になることはない?

avatar

さわちゅう

変わったことはない?

って、尋ねるわけですけども。

答えを引き出すための質問

ってのをボクはしているわけです。

で、その質問をするために
ボクは仮説を立てているわけです。

これに困っているだろうな
っという仮説を立てている。

で、その仮説を検証するために
適切な質問をしているわけです。

ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」。

この曲の歌詞の何が好きかってね、
この部分ですよ、ここ。

旅人に尋ねてみた
どこまで行くのかと
いつになれば終えるのかと

旅人は答えた
終わりなどはないさ
終わらせることはできるけど

そう…じゃあ
お気をつけてと
見送ったのはずっと前で

ここに未だ還らない
彼がボク自身だと気づいたのは
今更になってだった

この部分をいつも歌って
ボクはぐっと思い出すんです。

答えは自分自身の
中にしかない

ってね。

他人に答えを求めても
適切なモノは返ってはこない。

だからこそ自分に質問する。
そして、答えを見つける。

自分になければ
自分で答えを創り出す。

あなたの人生は
あなた自身が創るもの。

他人に創ってもらうものじゃ
ないわけですよ、ほんと。

自分探しの旅とか
言われてますけど、

自分、探しても
ないですから。

自分は、自分です。

それ以上でも、
それ以上でもない。

探したって、見つからない。

探しものはなんですか?
見つけにくいものですか?

状態なわけ、ですよ。

聴くと聞くは
明確にわけないとね。

聞くはhear.
聴くはlisten.

聞くは、無意識的に
耳に入ってくるものを
処理している感じ。

聴くは、意識的に注意深く
音・言葉を収集・整理する
っという感じです。

 

医療従事者とか、士業とか、
聴く技術がない人多すぎ😱

なんですけどね。

現実、ボクは医療機関とか士業に
聴く技術の研修をしてますが

まぁ、マインドをつくるのが
大変だったりするわけです😂

というのもね、

テクニカルにはしる!

んですよ。

コミュニケーションは
テクニカルでは成立し得ない、
っていうことを、

最初から言ってるんですけどね。

まぁ、テクニックマニアの集団、
といっても、過言ではないので…。

でね、

「聴きましょう」って
普通のコンサルとかコーチとかが
伝えてしまうとね、

「聴きまくりました」
「聞きまくりました」

で、終わることがほとんどです。
それに加えて、

「いっぱい、必要なことをお伝えしました」

という、なんともならない状況をつくる
相談員の養成とかになったりする、
わけなんですよね・・・。

avatar

さわちゅう

今、必要なのは
聴く?聞く?

これはボクが結構な頻度で
自分にしている質問です。

ここに正しく答えられるように
しておかないと相談や面談、
商談なんかは失敗します。

そして・・・

avatar

さわちゅう

何のために聞くのか。
何のために聴くのか。

っていうことを聴く・聞く側としては
ハッキリさせておく必要があります。

聴く・聞く側としての
ゴールセッティングです。

ここを忘れてるから、
とんでもないことになるわけで。

何のために聴いているのか。
何のために聞いているのか、

わからないままやったって、
意味がないわけです。

聞いた後、どうするか。
聞いた後、相手は
どうしたいのか。

聴いた後、どうするか。

聴いた後、相手は
どうしてもらいたいのか。

ここを見極めてから
ゴールセッティングしてから
聞き始めるのです。

もちろん、途中修正も可。
途中で変わることもあるし。

 

ただ漫然と相談受けてれば、
良いってもんじゃないのよ。

 

聞いて、聞いて、聞いて、
おしまいというゴールも
ありなわけですよ。

これは特に女性の場合。

愚痴とかの在庫って、
30分もあれば底をつきますから。

底をつかせるということが
目的であれば、ただ聞くだけで、
OKなわけです。

でも、

何らかの解決の道筋を立てる、
のであれば、ただ聞いているだけ
じゃあ、ダメなのです。

意図的に質問をして、
整理する、デザインする、
っていうことも必要になるわけです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたがしていることは
いつも聞く?それとも、聴く?

しっかりと使い分けないと
適切な効果は得られないのです。

間違った方向に進む可能性も
非常に多いんですよね。。。

聴くと聞くを使い分けないと
話し手・受け手の双方にとって
不幸なことになりかねない😩

だからこそ、慎重に、慎重に。

 

そんなことを考えながら
明日の相談の準備をしている
ボクなのでした。

毎日、すげぇ感度を上げて
相談に対応しているのです😁

 

未来からの質問聞いてます?聴いてます?
本日の体重増減前日比:-0.20キロ




【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





関連記事

  1. マーケティング

    激オコの瞬間 それは逆効果ですよ

    お昼寝中の着信についつい殺気が出てしまう稼ぐ方程式をクライアントと…

  2. 思考術・仕事術

    ゾーンを超えろ 強制的にやり抜く

    岡崎・名古屋に帰ったらやっぱ寒い稼ぐ方程式をクライアントと共に探究…

  3. 思考術・仕事術

    凡人が天才に勝つ方法とは?

    目の前以外を見るのって重要だなと考えた、クライアントと稼ぐ方程式を…

  4. 思考術・仕事術

    記憶なんかあてにならんのよ

    あるはずのものがないとめちゃめちゃ焦る、クライアントと稼ぐ方程式を…

  5. マーケティング

    澤田的 セミナー中から行動術

    なるべくライブのセミナーに参加する未来逆算マーケティングで低コ…

  6. マーケティング

    起業家と補助金の本当の関係

    小規模事業者持続化補助金の申請ラッシュが一段落してやれやれな未…

最近の記事


ファシリテーション株式会社
行政書士ほみにす法務事務所

451-0042
名古屋市西区那古野一丁目3番16号
G next nagono 5F

PAGE TOP