思考術・仕事術

名馬 キタサンBに学ぶ成功術

年内の営業は本日、大晦日まで、な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

例年と変わりなく、大晦日まで営業。
で、新年は元旦より営業。

働き方改革、です。
ワーク・アズ・ライフ!

1年365日、仕事であって、
生活であって、趣味である!

こんな感じ、です。

で、朝4時から仕事始めて、
5時にNHKを見ながら、
ご飯の準備。

でね、二度目なのに、
なぜか泣けてくるこの番組。
思わず、録画しちゃいました。

というわけで、今日は、

名馬 キタサンBに学ぶ成功術

お伝えしたいと、思います。

生きている「目」

でね、名馬となった、
キタサンブラック。

G1最多賞タイ。
通算獲得賞金歴代1位。

見るだけ競馬のボクにも、
強烈な印象をもたらした馬でした。

オーナーは、北島三郎さん。

でね、

キタサンブラックの第一印象は、
あんまりいいものじゃなかったそう。

カラダが華奢。

でも、

ボクは目、が大好きなんですよ。特にブラックの目が好きでね。
俺を買った方がいいよって目をしてた。

こういう縁みたいなもの、
絆みたいなものが、この馬にあった。

これですよ、これ。
「目」のチカラ。

成功するか、しないか、
って、結構、目を見ると、
分かったりします。

生きている目か、
死んでいる目か。

パワーのある目か、
ひ弱な目か。

これをズバっと見抜いた
北島さんの眼力もスゴイ、
というところではあります。

鏡の前で、見てみてください。
あなたの目。

生きてますか?
死んでますか?

もし、

生きた目をしてなかったら、
仕事やビジネス、
変えてみたほうがいいかも。

馬にも、人にも、
与えられた使命ってものを
果たす義務があるんです。

でね、その使命に向かっているとき、
目は生きてるんですよね。

で、その使命に向かっているとき、
本来の素質が生かされる、
っていうもんなんです。

生きる道を間違えちゃ、
ダメなわけですよ、はい。

名馬と駄馬か ー精神力

でね、調教されて一気に
大きくなったキタサンブラック。

厩舎の中ではすごかったとか。

トレーニングが終わったら、
バタンキューで、いびきをかいて
寝ちゃう。

これ、普通の馬にはないこと。
警戒心が高いから、ね。

でもね、普通とは違う、
精神力。

これ、名馬か駄馬かを
わけることにもなるそうで。

圧倒的な精神力は、
圧倒的な名馬にもなり、
圧倒的な駄馬にもなる。

だいたいね、成功している人、
へんな人、多いですね。

通常人じゃ考えられない。
発想も、精神力も。

じゃあ、こういうの、
どうやって身につくか、
っていうと、

素質

も、かなりの部分で
あるんだとは思います。

が、ある程度のところ、

経験値

これでカバーできる

んじゃないかなと、
思っているのです。

経験値が上がればあがるほど、
常人とは違った精神力が宿る。

人間も、馬も、
ある程度、血筋ってのが、
影響するものと思われます。

肉体・精神系は特に。

でもね、キタサンブラック、
おそらく、普通の馬でした。
素質的には。

ボクらと同じ、凡人。
っていうか、凡馬?

でもね、

経験値が、
凡人を天才を凌駕する

こういう結果になった、
と、ボクは思うんです。

実際、キタサンブラックがやっていた
トレーニング、坂路調教。

普通だったら、1日1本。
キタサンブラックは、1日3本。

圧倒的な、練習量。
つまり、経験値の獲得。

やっぱりね、凡人は、
通常人の3倍やらないと、ね、

なんてことを思ったのでした。

人間の最小単位とは

で、そんなキタサンブラックも、
結果がでないこともあったわけです。

宝塚記念。

ゴール前で、まさかの大失速。
いつもの粘り強い走りはなく、9着。

で、キタサンブラックをささえる
人たちは、こう考えたそう。

疲労がたまっているんじゃないか?

って、仮説を立てた。

そして、慎重に負荷のかけ方、
これを変えていったんです。

骨格作りの基本だった、
坂路調教、これを3本から減らす。

変わりに、長い時間を一定のスピードで、
一定の負荷をかけ続ける調教に変える。

結果。

見事にコンディションが復活。
天皇賞(秋)での、王者復活。

でね、この復活を支えたのが、
調教師であり、獣医であり、
騎手であり、オーナーであり・・・。

つまり、

キタサンブラックの
サポートチーム

この存在があったからこそ、
復活、というか、本来の力、
これを出すことができた、

と、調教師兼騎手の方が、
お話されていました。

でね、起業家も、社長も、
ビジネスマンも同じなんです。

一人じゃ、勝てない。

人間の最小単位が1人、
というのは誤りじゃないか、
と、ボクは思うのです。

最低限、2人。

自分を客観的に見て、
考えてくれて、導いてくれる。

こういう存在がいなければ、
人も馬も、正しい道を、
正しくすすむことができない

んじゃないかな、と思うのです。

別に、コーチングとか、
調教してくれなくても
いいんですよ、人間は。

でもね、一緒にいること、
伴走してくれるだけでいい。

最低限、2人。

これが、生きていくために、
勝ちに行くために必要な人数

じゃないかな、と。

いやね、核だった坂路調教、
これを減らすとか、普通できない。

ビジネスだったら、コア商品、
売れ筋商品をはずす、ってことに、
近いんじゃないかな。

でも、あえてはずさないと、
次の成長が描けない。

これ、一人で決断する、
っていうのは、なかなか難しい。

でも、たった1人、
もう1人いたら、決断できる。

そんな気が、ボクにはするんです。
ただ、いるだけで、ね。

 

考えてみると、偉大な経営者には、
参謀というか、伴走者、
これが常にいるような気がしています。

 

そんなことを、

キタサンブラック特集をみて、
考えながら、ボクの2017年は終わっていきます。

もうすぐ、2018年がスタート。
是非、ペアとなる人、
あなたも見つけてみてはどうでしょう。

そして、才能を、素質を、
活かして、世の中を幸せにする。

一緒に、やってみましょう。

ワーク・アズ・ライフ。
自分の力を、感じよう!





【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F





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